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山本”も”ドジャースへ!

オリックスからポスティングシステムを利用してMLBへの移籍を希望していた山本由伸投手がロスアンゼルスドジャースと契約すると報じられた。
山本を巡ってはドジャースやニューヨークの2球団等が有力候補とされていた。
ドジャースは面談時に大谷翔平投手(と2020年のMVPフリーマン他)を同席させる等勧誘に力を入れ、ヤンキースはスタインブレナー球団オーナーとの会食、メッツもコーエン球団オーナーの自宅に招き会食を行なう等していたと報じられている。
そんな中で一部には西海岸のチームを希望していると言われていた山本は西海岸のチームの中からドジャースを選んだというわけだ。
契約は12年で総額3億2,500万ドルとも言われ、これは投手専任選手としてはMLB史上最高額、ついでに日本人選手の移籍時の金額としても史上最高となる。
ますます来季のドジャースから目を離せなくなるな(汗)。

ちなみに、移籍元となるオリックスには移籍金としておよそ71億円が払われることになるということだ。

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来季の大谷が成績が下がる?

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースと契約した大谷翔平投手の来季の打撃成績を予測した数字がある。
米データーサイト「ファングラフス」による予測では来季は出場151試合で打率.273、長打率.549、39本塁打、107打点とのこと。
今季は終盤に欠場が続き試合数こそ135試合と少ないが打率.304、長打率.654、44本塁打、95打点の成績で、来季は出場試合数と打点が増えるが全体的な数字は下がる予測となっている。
実際に1回目の右ひじの手術を受けた翌年の2019年は手出しが遅かったうえ、九月後半も怪我で欠場した影響で出場試合数が109試合にとどまり本塁打数は前年の22本から18本に減ったことがある。
今回の予測では出場試合数は増加しているにも拘わらず打撃成績は打点以外下がるとなっているのは他の要因(ア・リーグからナ・リーグへの移籍等)なのだろうな。
個人的には打撃のみなら今季以上の成績を残してもおかしくは無いと思うけどねぇ(汗)。

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大谷は「ベストMLBチーム」にも選出

米ジャーリーグ機構は「ベストMLBチーム」を発表し、ロスアンゼルスドジャースの大谷翔平投手は3年連続で二刀流で選出された。
しかも一昨年は指名打者でファーストチーム、先発投手としてセカンドチームで史上初の二刀流での選出となり。昨年は反対に先発投手でファーストチーム、指名打者でセカンドチームでの選出された。
今年は先発投手も指名打者もファーストチームでの選出となり、これもMLB史上初めてのこと。
この表彰で今オフは11冠で締めくくることになったが、相変わらず凄い活躍だなぁ(汗)。

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大谷が「ハンク・アーロン賞」を受賞!

米メジャーリーロスアンゼルスドジャーズの大谷翔平投手がリーグで最も活躍した打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」を受賞した。
日本人としては2004年と2007年にイチロー選手(マリナーズ他)が、2021年2022年に大谷自身が最終候補に選ばれたが受賞したのは3度目に最終候補に選ばれた今季の大谷が初。
また一つ勲章が増えた、おめでとうございます!!

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異常なほどの大谷人気

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースと超大型契約を結んだ大谷翔平投手の人気を示す異常な調査結果が出た。
米データ会社Baseball-Referenceが選手のページが2023年に閲覧された回数を調査した結果を発表した。
それによると全50州の内、”大谷以外”がトップとなったのは以下の13州(8人)に過ぎず、残りの37州は全て大谷がトップとなっている。

ワシントン:フリオ・ロドリゲス マリナーズ
アリゾナ:コービン・キャロル ダイヤモンドバックス
ジョージア:ロナルド・アクーニャJr. ブレーブス
アラバマ:ロナルド・アクーニャJr. ブレーブス
ミネソタ:ルイス・アラエス マーリンズ(2022年までツインズ)
ノースダコタ:ルイス・アラエス マーリンズ
ウィスコンシン:クリスチャン・イエリッチ ブリュワーズ
ミシガン:ミゲル・カブレラ タイガース
ニューヨーク:アーロン・ジャッジ ヤンキース
ニュージャージー:アーロン・ジャッジ ヤンキース
ロードアイランド:アーロン・ジャッジ ヤンキース
ペンシルベニア:ブライス・ハーパー フィリーズ
デラウェア:ブライス・ハーパー フィリーズ

通常であれば本拠地に所属する選手が多くなる筈で、実際上記の8人の中で今年地元のツインズからマーリンズに移籍したばかりのアラエスを除く7人は本拠地のある州でトップとなり、アクーニャJr./ジャッジ/ハーパーの3人は隣接する州でもトップとなっている。
反対に本拠地とする球団が複数あるようなイリノイ(カブス、ホワイトソックス)やフロリダ(マーリンズ、レイズ)、ミズーリ(カージナルス、ロイヤルズ)ですら大谷がトップ、今年ワールドチャンピオンになったレンジャーズがあるテキサス州でも大谷がトップと言うのは大谷の注目度がもの凄いということでは無いだろうか?

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ドジャースが大谷獲得を正式発表

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスドジャースがエンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手の獲得を正式に発表した。
大谷サイドからの発表はあったが、球団側からの発表は身体検査等の終了後と見られていてこの日の正式発表となったようだ。
これによりブックメーカーによる”ワールドシリーズ優勝”の賭けではドジャースが同じ8倍で並んでいたブレーブスを上回り(オッズが下がり)トップとなった。

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日本国民全員に「うまい棒」66本!

日本時間の昨日早朝にドジャースとの10年7億ドル(推定)の契約を発表した大谷翔平投手。
年俸平均が7,000万ドル(およそ105億円)となるわけで、この金額で国民的なおやつ「うまい棒」を日本国民全員に66本ずつ配ることが出来るとか。
子供が先日30本入りを貰って来た時に”結構な量だな”と思ったけど、その2倍以上かよ(笑)。

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大谷の交渉が決着!

米メジャーリーロスアンゼルスエンゼルスからFAになっている大谷翔平投手の契約球団が決まり、本人がインスタグラムで公表した。
ワールドシリーズ終了後に自身初のFAとなった大谷の去就はMLB全体を巻き込んでいたが、本人及び代理人が交渉先と思われる球団すべてに緘口令を敷いていたために各メディアが様々な憶測を流し一部では混乱(トロント行きのチャーター機に乗った/乗っていないの騒ぎ等)をも引き起こしていた。
そんな大谷の契約相手となった球団は下馬評が高かったロスアンゼルスドジャース。
契約期間は10年で総額7億ドル(1,000億円超)とMLBどころか北米プロスポーツ史上最高金額での契約となった。
今年の初めから5億ドルとも言われていて、ここ最近は6億ドルや7億ドルと言われ始めていたが、まさのその上限の7億ドルとは驚いた。
おそらく本人は金額よりも各種条件(練習環境や起用方法、医療体制等)や将来性(ポストシーズン進出可能かどうか)等を重視していたのだろうが、本人の価値を高めるために代理人辺りが金額にも拘ったのではないだろうか?
さらに現地の報道によると契約期間(10年間)中は選手側から契約の見直しを要求できる”オプトアウト権”をつけていないらしい。
これは40歳まで自分の意志でドジャースを去ることが出来ないことを意味していていて、ある意味”生涯ドジャース”という意思を表明したようなもので、球団に対する敬意を示したものと思われる。
また、関係者によると年平均7,000万ドル(日本円でおよそ101億4千万円)の年俸となるが、大半を後払いにするとのことで、これは大谷側からの提案だという。
これにより球団は1年に支払う年俸総額を抑えることが出来、”ぜいたく税”の支払いを免れる/減らせることが出来、さらには今オフでの補強に予算を回せることが出来るようになる。
大谷側からの気遣いとも言えるが、今オフでの補強次第では来季のワールドシリーズを制することが出来るようになるかもしれないので、大谷の狙いは実はそこにあるのかも?と考えるのは穿ち過ぎかな?(汗)

とにかくこれで来季の所属が決まり、併せてこれまで停滞気味だったMLBのFA及びトレード市場が活気づくことになるだろう。

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ドジャースの”背番号問題”は解決の見込み

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の移籍先がまだ決まらない(発表が無い)。
最有力候補と見られているロスアンゼルスドジャースが今季まで”17番”を付けていた”Joe” Kelly投手と再契約したことで大谷の背番号が埋まってしまったと以前の記事で書いたが、この度この”背番号問題”は解決する見込みとの報道がされた。
それによると”Joe” Kelly投手は「オオタニが加入するなら自分の背番号を変更することは構わない」と発言したようだ。
これが真実ならば大谷がドジャースに移籍してもエンゼルス時代と同じ17番を付けることが可能になる。
とはいえ、大谷自身はファイターズ時代は11番、WBC日本代表では16番を付ける等背番号に拘りが無いようなので、もともとあまり関係なかったかも?(笑)

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米コメンテイターの発言が炎上(笑)

アメリカ人のコメンテイターChris Russo氏が放送で大谷翔平に関して暴言を吐きSNS上で炎上している。
彼の氏は今季オフにロスアンゼルスエンゼルスからFAになった大谷翔平投手の契約交渉が秘密裏に行われていることに関して持論(単なる我がままにしか聞こえないが)を展開。
「オオタニとか言うものに関しの時間は私の人生で最大の無駄」と言い切り、「この男に6億ドル使うとしたら、あなたは脳の検査を受ける必要がある。」とも言っている。
この人は今季のア・リーグMVPに関しても「私ならオオタニをMVPに選ばない」と発言し炎上している。
とにかく動向が注目される大谷に関して批判的なことを言うのが好きらしいが、その度に炎上して注目を浴びているので、これはもう”炎上商法”を狙っているとしか思えないよね(笑)。

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