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AMDの新APUが週明けの1/14に発表、同時に発売か

AMDが昨年から発表を告知していた新APUが週明けの1/14に正式に発表される。
同時に発売もされる模様で一部ショップでは「新APU発売」と告知している。
発表されるのは開発コードネーム「Kaveri」で知られるAPUで、今回発表される製品はハイエンドクラスの「A10-7850K」「A10-7700K」(ともにTDP95Wなので買わないだろうなぁ)とのこと。
「Kaveri」は現行製品の「Richland」の後継で、ソケットFM2+に対応する。
物理的にはソケットFM2と互換性があるが、対応するチップセットが「A88X」等なので私が現在使用中のA85Xマザーでは動作しないだろうなぁ、、、
#メーカーサイト(GIGABYTE)で調べてみたらやはり非対応だった・・・
不思議なことにA75やA55のマザーは対応しているのにA85Xマザーは非対応なんだよねぇ、、、素直にA88Xマザーに買い替えろということか(汗)。

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A85マザーとAPUのセットが安かったのか!

先週末のツクモの特価品の中にASUSのA85マザー「FM2A85-M PRO」とAMDのAPU「A10-6800K」のセットがあって、なんとお値段が17,980円と格安だったらしい。
APU単体での価格が1万六千円前後なので+二千円でA85マザーが買える計算、、、
昨年12月にも同じようなセット(GIGABYTEのA85マザーとA8-5800Kのセット)が安く売られていて、現在自宅で使用中のマザーはその時に買ったもの。
正直言ってGIGABYTEのマザーはあまり好きでは無いので、このセットのことを事前に知っていれば買い換えていたかもしれない。
先週末のチラシのチェックをしていれば良かったな(汗)

ASUSTek社製 ソケットFM2対応 μ-ATX マザーボード F2A85-M PRO
B009HOS46C
AMD 数量限定 ゲームクーポン付モデル A-Series A10 6800K Black Edition ソケットFM2 TDP 100W 4.1GHz×4 GPU HD8670D AD680KWOHLBOX/SF
B00E9QMUTA

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今時”Radeon 7000”搭載VGAカードって、、、

今頃古いGPU”Radeon 7000”を搭載したVGAカードが”新入荷”したそうだ。
現在のAMD(旧ATI)のGPUは”Radeon HD 7000”シリーズだけど、今回入荷したのは2001年頃に出回った旧世代のチップ。
PCとのインターフェースはPCIで搭載されているVRAMの容量は64MB(SDRAM)、GPUクロックは120MHzでメモリクロックは133MHzと今見ると微笑ましくなるようなスペックだ。
いったいどこからこんな古いチップが出てきたんだろう?
ATI RADEON 7000 PCIビデオカード IGAGURI 7000-PCI
B00FMO1RKG
ちなみに同メーカーではRADEON 9000シリーズ搭載のVGAカードもラインアップしている。
ATI RADEON 9550 AGPビデオカード IGAGURI 9550-AGP
B00FLKWGE2
ATI Radeon 9600XT AGPビデオカード IGAGURI 9600XT-AGP
B00C8OIUN0

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ソケットFM2+に対応したマザー

先週ASRockからAMDのソケットFM2+に対応したマザーが2機種発表されている。
「FM2A88X Extreme6+」と「FM2A88M Extreme4+」がそれで、前者がATXで後者がM-ATXフォームファクタとなっている。
両製品の違いは先に書いたフォームファクタとそれに伴う拡張スロットの構成、さらにUSBポートの構成(Extreme6+はUSB3.0x4+USB2.0x8、Extreme4+はUSB3.0x2+USB2.0x10で両製品ともフロントパネル用にUSB3.0ポートが2個用意される)とSATAポートの構成(Extreme6+はSATAx7+e-SATAx1、Extreme4+はSATAx8)等。
両製品とも対応するAPUはFM2(100W迄)及びFM2+(95W迄)用となっていて、搭載チップセットはBolton-D4こと「AMD A88X」。
対応メモリはDDR3-2600(OC)、DDR3-2133でソケット数はともに4本(チャネル数は2)で最大容量は64GBとなっている。

ここで気になるのはTDPの数値で、FM2用APUは100Wとなっているのに対してFM2+用では95Wとなっている点。
これから推測すると今後発表される筈のFM2+用APUのTDPは95Wだということか?

ちょっと気になる製品だなぁ。
製品ページは以下の通り。
「FM2A88X Extreme6+」
「FM2A88M Extreme4+」

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低TDPのRichlandが発売になる?

AMDから低TDPのAPUが発売になる模様。
いくつかの情報元によれば、8/24に「A10-6700T」と「A8-6500T」が日本国内向けにリリースされる予定とのこと。
これらはRichland初のTDP45W版のAPUで、公表されているスペックは以下の通りで両方とも2-modulesで4コア。
A10-6700T:2.50GHz動作(TC時3.50GHz)、L2キャッシュ2MBx2、TDP45W、Radeon HD 8650D(384sp、760MHz、TC時844MHz)
A8-6500T:2.10GHz動作、L2キャッシュ2MBx2、TDP45W、Radeon HD 8550D(256sp、720MHz)
参考:
A10-6700:3.70GHz動作(TC時4.30GHz)、L2キャッシュ2MBx2、TDP65W、Radeon HD 8670D(384sp、844MHz)
A8-6500:3.50GHz動作(TC時4.10GHz)、L2キャッシュ2MBx2、TDP65W、Radeon HD 8570D(256sp、800MHz)

予想価格はA10-6700Tで17,500円程度とのことだが、実際に事前入荷しているショップでの予価は17,480円とのこと。

うーん、低TDPは嬉しいけど動作クロックが同じモデルNo.のAPUより1GHz以上も低いのが気になるなぁ、それでもGPUスペックが同等に近いから描画能力はそれほど落ちないのかも?
値段も高いし個人的には見送りかな。

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「A6-5200」搭載マザーが近日中に発売予定

AMDの省電力APUである「A6-5200」(4コア、2GHz動作、TDP25W、L2容量は2MB)を搭載したmini-ITXマザーが6月に発表されていた(「Kabini」を搭載したmini-ITXマザーが発表されていた)が、この度ようやく発売される予定とのこと。
同時にさらにTDPの低い「E1-2100」(2コア、1GHz動作、TDP9W、L2容量は1MB)を搭載したマザーも発売になるとのことだ。
AMDのAPUということで内蔵されるGPUは「A6-5200」は「Radeon HD8400」、「E1-2100」は「Radeon HD8210」となっている。
メーカーはECSで予定価格はA6-5200を搭載した「KBN-I/5200」が19,800円、E1-2100を搭載した「KBN-I/2100」が11,800円とのこと。
上位にあたる「KBN-I/5200」は冷却システムにファンを使用しているが、「KBN-I/2100」はファンレス構成となっている。
具体的なパフォーマンスは未知数だけど、IntelのD510程度の能力があれば録画用PCとして充分に使えるということなので、「KBN-I/2100」辺りはそういった用途にも使えるかも?
個人用のPCとしてなら「KBN-I/5200」をベースに組んでも充分使えるんじゃないかな?

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やっぱTDPの低いCPUが欲しいなぁ

先月買って自宅で24時間稼動させているサーバ「PRIMERGY MX130 S2」のCPUはTDPが65Wの「Athlon II X2」の220(2.8GHz動作、L2キャッシュ1MB)。
このTDPが65Wというのはメイン機のAPU(A10 6700)と同じ。
システム全体の構成が違うのでそのまま比較は出来ないけど、少なくともCPUから出る熱量の最大値は同程度ということになる。
そう考えるとやはり24時間稼動のサーバにはもう少しTDPの低いCPUを入れたくなってくる。
そこで候補として考えているのが「Opteron 3260HE(4コア、2.7GHz動作)」とか「Athlon II X2 250e(2コア、3.0GHz動作)」辺りだ。
TDPはどちらも45Wで今のCPUよりも低く、これなら夏の間も比較的部屋の温度上昇を少なく抑えられるかな?と思う。
AMD Opteron 3260 TDP 45W 2.7GHz×4 OS3260HOW4MGUBOX
B008BE6A3I
同じTDP45WのOpteronで「3350HE(4コア、2.8GHz動作)」ってのもAMDのリストには載っている。
こっちのほうが良いと思うけど、売っているのを見かけないなぁ・・・・・・・・。

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またぞろOpteronが欲しくなってきた

少し前に買った富士通のサーバ「MX130 S2」のCPUはAthlonIIx2の220(L2キャッシュ512KB、2.8GHz動作、TDP65W)だ。
動作クロックには不満は無いのだけれど、TDPが65Wなので24時間稼動させていると部屋の温度が上がってしまうのが少々不満。
同じAM3のCPUにはもっとTDPが低いものがあるので、やはりそういったCPUに交換したいと思うようになってきた。
単に低TDPというならば同じ2.8GHz動作でTDP45WのSempron145のようなCPUもあるのだが、シングルコアになるので避けたいところ。
やはりある程度の性能があり低TDPのCPUが望ましいので、動作クロックは100MHzほど下がるけどコア数の多いOpteron3260辺りがちょうど良いかな?と(汗)
AMD Opteron 3260 TDP 45W 2.7GHz×4 OS3260HOW4MGUBOX
B008BE6A3I
このCPUの問題は値段で、サーバ本体よりちょっと安い程度になる(8コアの3280だとそれこそサーバ本体並みの値段になってしまう)。
でも欲しいなぁ、、、、、、、

動作クロックがさらに200MHz下がるけど値段は3割弱安くなるOpteron3250で手を打つのもありかなぁ?
AMD Opteron 3250 TDP 45W 2.5GHz×4 OS3250HOW4MGUBOX
B008BE6A3S

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「Kabini」を搭載したmini-ITXマザーが発表されていた

ECSからAMDの「Kabini」APU「A6-5200」を搭載したmini-ITXマザー「KBN-I/5200」が発表されていた。
搭載APUの「A6-5200」は4コアで動作クロックが2GHz、対応メモリはDDR3-1600でTDPは25W、内蔵GPUはHD8400。
これをmini-ITXフォームファクタのマザーに搭載したのが今回発表された「KBN-I/5200」だ。
TDPが25Wなので冷却システムはヒートシンク+小型ファンとなっている(ファンレスにするにはかなり巨大なヒートシンクが必要となりそう)。
メモリスロットはDDR3用が2本で最大容量は32GB、STATポートは6Gbps対応が2つのみ、USBポートはリアパネルに3.0対応が2つで2.0対応が4つある(他にピンヘッダで2.0が2ポート分用意されている)。
拡張スロットはPCIe16レーン用が1本とMini PCI Expressが2本ある。
詳しいスペックは下のメーカーサイトで。
http://www.ecs.com.tw/ECSWebSite/Product/Product_Detail.aspx?DetailID=1497&CategoryID=1&DetailName=Feature&MenuID=106&LanID=0(英文)

特徴的なのはコンデンサーが全て固体コンデンサーなので耐久性に期待が持てることか。
このマザーを使う人は常時稼動用とする人が多いと思うけど、そんな使い方でも安心できると思われる。

まだ価格情報を見つけられないけど、安ければ1枚欲しいところではあるな。

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サーバーが来た

先日NTT-Xストアでの販売が再開された富士通のサーバー「PRIMERGY MX130 S2」。
実はついに注文していて、それが今日(すでに昨日)の夕方に届いた。
注文したのが6/13の午後で発送したとのメールが来たのが夜になってからだったのに、僅か中一日で札幌まで届いてしまった。

到着後すぐに開梱して動作確認をしたところ全く問題無く動作したので、早速メモリを標準の2GBからTeamElite製8GBx2枚の16GBへ変更。
さらに標準搭載のHDD(SEAGATEのST250DM000)を余っていた128GBのSSDに入れ替え、これまた余っていた2TBのHDDを増設し、サウンドカードも追加した。
この状態で電源を入れても全く問題無く起動したのでOS(Windows7Proの64bit版)をインストールした。
SSDをOS用としたのでインストールは非常に早く終わってしまいなんだかあっけないほど。
標準でドライバが当たらず不明なデバイスになったのはLANとサウンドカードの二つ(HD4250は標準VGAで動作)。
サウンドカードはドライバの入ったCD-ROMがあったのでそれからインストールしたが、問題はLANの方でネットワークにつながらない状態なのでドライバを探しにも行けない。
仕方が無いので他のPCでLANチップの型式を調べ(wikiによると「Broadcom BCM57780」とのこと)、ドライバを探してダウンロードしてUSBメモリ経由でファイルをコピーしてインストールした。
ネットワークにつながれば他のドライバ類はそのままダウンロード出来るが、今回はVGAやチップセットのドライバも他のPCで探してダウンロードしてネットワーク経由でコピーした(ブラウザのセットアップとブックマークのコピーが面倒だったため)。
今回自分でドライバをインストールしたのは前述のサウンドカードとLAN、チップセット(880G及びSB710)、VGA(HD4250)。
サウンドカードを除きチップメーカー(LANはBroadcom、他はAMD)のサイトからダウンロードした物を使ったが、VGAに関しては富士通のサイトにもドライバがあるが、対応OSが本体で動作保障されているOS、つまりWindowsServer系(2008、2008R2、2012等)だけなので今回は使用しなかった。
各種ドライバのインストール後に最低限のアプリ(アンチウィルス、ブラウザ、エディタ等)を入れてとりあえずは使えるようにした。

このサーバーは現在運用中のD510ベースのPCをリプレースするために購入したのだけど、データの移行等にもうしばらくかかりそうだなぁ。

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