”国会には登院しない”を公約（笑）に昨年の参議院選で当選したガーシー氏（本名：東谷　義和）に対する除名処分が正式に決定した。
昨日の懲罰委員会が全会一致で可決した除名とする懲罰案を今日の本会議で出席議員の3分の2以上の賛成で決定し、議長が除名を宣告した。
これによりガーシー氏は正式に議員資格を失った。
これで議会開催中は逮捕されない不逮捕特権も失われ、ますます警察が待っている日本には帰れなくなったな。

某元外国人の議員センセイがまたしてもやってくれた。
国会で首相が（政府機関のサイトがアクセス増加で落ちたことに対して）「サーバーを増強します」と答えたことに対して、「時代はクラウドですよ」と返したとか。
この人は過去に政権与党だったころに事業仕分けで「二位じゃだめなんでしょうか？」と言ってスーパーコンピューター「京」の開発予算をカットした人。
ま、この事案はいろんな議論があった中で出て来た発言なので一概にこの人が話を理解できていなかったわけではないんだけど、この発言はマスコミで繰り返し取り上げられたこともあって有名になってしまった。
この人が今回は”クラウド”を持ち出したらしいんだけど、大雑把に言うとクラウドだってサーバーの一種なのだということを理解しているんだろうか？
それとも行政用の大事なデータを民間のクラウドサーバーに預けろと言っているんだろうか？

立憲民主党の辻元清美国会対策委員長が韓国国籍の弁護士から2度にわたって献金を受けていることが発覚。
議員サイドによれば一部を本人に返金、残りは（国籍を問わない）後援会会費に振り替えたとのこと。
政治資金規正法は外国籍の人からの献金を禁止しており、2011年には民主党（当時）の前原外相（当時）が辞任している。
今回の件で辻元清美委員長は辞任の意思は無いと明言している。
前原外相の辞任と絡めての質問には「辞任は人それぞれの判断」として、自分がやったことに関してはあくまでも棚上げするつもりらしい。
これくらい厚かましくないと野党議員なんてやってられないんだろうな（笑）。

立憲民主党の代表たる国会議員のセンセイが国会でとんでもないことを言った。
昨日噴火した草津白根山で被害に遭われた方々に対し、「また被害に遭われた皆さんに心からお祝いを申し上げます。」と発言したのだ。
記録された動画を何度見直しても”お祝い”としか聞こえない。
その発言の前には「噴火により訓練中の自衛官の方が亡くなられました、心から哀悼の意を表します。」との発言もあった。
自衛隊そのものを否定している党の代表が自衛官には哀悼の意を表し、一般の被災者に対しては”お祝い”をするとは言語道断。
人間として亡くなった方に哀悼の意を表するのは当たり前としても、被災者にお祝いとはなんたることか。
恐らくは”お見舞い”の言い間違いだろうが、この間違いをマスゴミがどのように取り上げるのかは見ものだ。
これまで与党の議員や閣僚が単なる言い間違いをしただけでバッシングしてきたマスゴミ。
今度はどう出るかな？

「号泣県議」として一躍有名になった兵庫県議会の野々村竜太郎氏が今日（7/11）議長宛に辞表を提出。
議会は本日中に辞職を認める方針とのことなので、同議員は議員の職を失うことがほぼ確定した。

そりゃあんなわけの判らない買い物や出張をして、その説明を求められてもきちんと答えずに泣くだけなんて議員どころか立派な大人のすることじゃないよね。
政治の世界に入るのにどんな苦労をしたか知らないけど、選んだ人達はきちんとした仕事をして欲しかったと思っているんじゃないかな？
それに応えられなかった自分を反省して欲しいと思う。

けど、二度と政治の世界には戻って欲しくは無いね。

愛知県議の半田晃士氏が知人女性に海外視察を委託し、政務活動費７３万円を支払った件で、知人女性が作成した報告書を公開した。
報道によるとその報告書のかなりの部分が政府のWEB上の刊行物や、個人のブログからの引用と思われ、しかも引用元の明記がされていないとのこと。
この点について半田氏は「報告書は私的なものなので引用があっても構わない。ただ、引用の比率が高いと言われれば確認する」としており、政務活動費の返還を求める声に対しては「成果物（報告書）がある。なぜ返還しなくてはならないのか」と開き直っている。
「私的」な報告書の作成に対しての報酬なら、半ば公金である政務活動費から出すのではなく、議員個人の財布から出せば良いのに、と思うのは私だけ？
このままだったら知人女性に対する個人的な援助じゃないかと言われても仕方が無いんじゃ？

最近は地方議員に関して都議会のセクハラヤジや、兵庫県議の号泣やらのなんとも情け無い話が多いねえ。
議員って、もっと立派な人格者がなっていると思っていたよ（嘲）。
ホント、こんな人達に政治を任せておいて大丈夫か心配になるよ。
じゃぁ、自分でやれば？と言われても、私自身は議員になる気は毛頭無いし、そもそも議員を務める自信も無い。
選ぶときにもっとちゃんと判断して投票しないとならないな。

日本維新の会所属の衆議院議員である東国原氏が今日12/11付けのブログで離党及び議員辞職の意向を表明している。
私が注目したのは離党の理由云々に関してよりも次の一文。
「私は比例選出でありますので、当然、議席はお返し（＝議員辞職）したいと思っております。」
先日みんなの党を集団で離党した13人に聞かせてやりたいね（笑）。