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「バトルロワイヤル」???

WEB小説(書籍化もされている人気作品)を読んでいたら、「バトルロワイヤル」なる単語が登場。
主人公で冒険者の”おっさん”がパーティメンバーだったお姫様の前で行われる武闘大会に参加することになっていて、その試合の形式を説明して出て来たので、「バトルロイヤル」のことだと思われる。
小説(及びそれを原作とした映画)「バトル・ロワイアル」のことでは無いと思うけど、このような間違いがプロアマ両方で多く見られるようになっているようだ。
#そもそも元の「バトル・ロワイアル」ですら無いんだけど(笑)
ちなみに「バトル・ロワイアル」というのは小説の作者による造語だそうで、英語でもフランス語でも無い。

このWEB小説の書籍版では訂正されているのだろうか?
気になるけど、それだけで買う気にはなれないな(笑)。

つーか、件の作品は誤字(おそらくは変換間違いによるもの)や文章表現のおかしなところが結構多く、きちんと推敲されていないようだ。
私もこのブログで時折ミスを発見して慌てて直すことがあるので人のことは言えないんだけどね(汗)。

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”スタッドタイヤ”って・・・(呆)

北海道のような積雪地では冬に向けて車のタイヤを交換することになる。
冬用のタイヤは実質的に”スタッドレスタイヤ”しか選べないので、”冬タイヤ”というと”スタッドレスタイヤ”を指すのが一般的だ。
ところが、たまにこの”スタッドレスタイヤ”を略しているのか”スタッドタイヤ”と呼ぶ人がいる。
”スタッド”というのは以前使われていて現在は使用が規制されている(全面禁止では無い)”スパイクタイヤ”に用いられていた”スパイク(鋲)”のことなので、”スタッドタイヤ”と言うのは”スパイクタイヤ”と同義。
酷い人になると”スタッド”と略する人も・・・
ここまで来るともう意味が判らない(笑)
どうして省略したら意味が変わってしまうところまで省略するかなぁ?
多分、言葉の意味なんか考えていないんだろうなぁ(汗)。

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”グルメ通”って・・・

WEBでとある女優のコラムを読んだら「マネージャーがグルメ通」という言葉が出て来た。
ん?”グルメ”って”食通”という意味で人物を指す言葉なので、この場合は食通に通じている人、つまり食通を良く知っている人ってことになる。
そっかー、この”マネージャー”なる人はグルメの知り合いが多いんだねー、と思ったが、読み進めると、この女優は”グルメ”を”美味しいもの”という意味と勘違いして使っているようだ。
なので、この場合は単に”グルメ”と書けば良かったんだよね(笑)。

文筆業が本業というわけでは無い人だが、商売で書く文章なら校正をきちんとして貰ったほうが良くは無いかな?

#一部では”グルメ”を”美味しいもの”という意味で使っているようだけど、本来の意味では無い。

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”バトルロワイアル”?(笑)

先だってスポーツの記事を読んでいた時だと思うが、試合方式が”バトルロワイアル”と書かれていた。
これはいったいどういうことだろう?
まさか「バトル・ロワイアル」のような殺し合いでは無いよねぇ???
多分、書いた人は”バトルロイヤル”と”バトルロワイアル”を勘違いしているのでは無いだろうか。
個人が趣味で書くブログとかじゃないんだから、ちゃんと推敲して(出来れば他人に)から掲載しようよね。

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「ズケ丼」?

先日入ったお店ではちょうどマグロを使った料理の週間だったらしく、日替わりでマグロを使ったメニューがあった。
その中に「マグロ ズケ丼」というのがあったのだけど、これってちょっと変。
元々”漬ける”から”ヅケ”または”づけ”と来ている言葉なので、この場合は「マグロ ヅケ丼」じゃないのかな?
耳で音だけを聞いて意味を考えずに書くと(もしくはタイプすると)こういうことになってしまいがち。
私も気を付けないとね(汗)。

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「不作が多い」って・・・

今年も「ゴールデンラズベリー賞」のノミネート作品が発表された。
そのことを報じている記事によると、昨年は「不作が多かった」ために各部門のノミネート数を5から6に増やしたとのこと。
ノミネート数を増やしたのは構わないんだけど、その理由が「不作が多かった」ってなんだよ?
「不作」という言葉の意味は単一の作品の出来が悪いことを表すのではなく、
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1.農作物のできが悪いこと。 (対) 豊作 「今年は米が-だ」
2.すぐれたものが現れないこと。出来が悪いこと。 「今年の文学界は-だった」
出典|三省堂
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なので、この場合は「今年の映画界は不作だった」とするか、「駄作が多かった」だろう。

ネットニュースが増えてきてこのようなおかしな表現も増えてるよなぁ、記事を書くライターの質の低下もあるんだろうけど、掲載する側のチェックも甘いんじゃないか?

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”電車”では行けないんだけどなぁ・・・

とあるサイトで北海道内の移動に関して”電車で行く”という表記があった。
恐らくは首都圏辺りの人が書いたんだろうけど、道内で”電車”が運行しているのは函館線の小樽-旭川間と函館-五稜郭間、千歳線全線、室蘭線の沼ノ端-室蘭間程度しか無い(他に札幌と函館には路面電車が走っている)。
前述のサイトには札幌から稚内や釧路・根室へ行くのに電車を利用とあったが、これはちょっと無理(札幌-旭川間、札幌-南千歳間は電車が運行している)。
首都圏は殆どが”電車”だからついつい”電車”と書いたり言ったりするんだろうけど、せめて”列車(烈車に非ず)”とか”鉄道”と書いてくれないかなぁ?

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「スマフォ」

子供にTVを見せていたらテロップで”スマートフォン”のことを”スマフォ”と記述していた。
TVやネットでは”スマホ”と書かれていることが多いのでちょっと驚いた。
まぁ元の語では”フォン”となっているので、当たり前と言えば当たり前なんだけどね。
意外とやるなぁNHK(笑)。

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「零(レイ)」と「ゼロ」

今しがたTVを見ていたら番組中で数字の「0」の読み方の「零(レイ)」と「ゼロ」には意味に違いがあると言っていた。
番組に出て来た専門家の説明によると「零」は数字(数値)であり、対する「ゼロ」は「何も無いことを示す」ということだそうな。
例として「服のセンスがゼロ」とは言うが、「服のセンスが零」とは言わないという話をしていた。
ここまでは「なるほどー」と思わせてくれる内容だった。

ところがその最後にくりーむしちゅーの有田が「戦闘機にゼロ型ってのがあるけど、ゼロ戦というのは”無い”わけじゃないよね」というような発言をしていた。
これはとてもおかしな話で、そもそも”ゼロ戦”という呼び方は間違い。
「零戦」は「海軍零式(レイシキ)艦上戦闘機」を略している呼称なので、「零戦(レイセン)」と呼ぶのが正しい。
そもそもこの「零式」というのは皇紀2600年(昭和15年=西暦1940年)に制式採用されたために年の末尾二桁から付けられた制式名称で、数字としての”0”を意味していて”何も無い”わけでは無い。
#「零戦」の4年前に制式採用された艦上戦闘機は「九六式艦上戦闘機」というように旧日本軍の兵器の制式名称は年号から付けられていた。
なので映画が製作されて話題になった「永遠の0(ゼロ)」という小説のタイトルも言葉としておかしいということになる。
これはマスコミが今でも「零戦」のことを平気で「ゼロ戦」と誤った呼び方をするのも影響していると思う。
さっさと間違いを認めて正してくれれば良いのにな。

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