More from: 耐久レース

平川亮のTOYOTA8号車はクラッシュしていたのか・・・

日本時間の昨夜23時にフィニッシュを迎えたル・マン24時間は50年ぶりにワークスとして復帰したFerrariの51号車(AFコルセ)の優勝で幕を閉じた。
2位には昨年まで5連勝していたTOYOTAは惜しくも2位でのフィニッシュとなった。
終了2時間前まではトップとの差が10秒前後だったが、その後にステアリングを握った平川亮がアルナージュコーナーでコースアウト寸前となっているのを見たが、実はこの時バリアに接触してマシンの前後のカウルを損傷していたらしい。
このクラッシュで予定外のピットインを余儀なくされて1位との差が3分以上に開いてしまい、6連勝が困難になっていた。
最終的なタイム差は1分半ほどだったので、返す返すもこのクラッシュが勿体なかったな。
とはいえこの件で平川亮を攻める気持ちは全く無く、むしろ良い教訓を得たと思って欲しいと思う。

←クリックしてくれると嬉しいです。

TOYOTA8号車が2位表彰台!

自動車レースのル・マン24時間はつい先ほどスタートから24時間が経過しゴールを迎えた。
TOYOTAの8号車は2位入賞、トップの51号車からはおよそ1分半ほどの遅れてのフィニッシュとなり、フェラーリに並ぶ6連勝はならなかった。
ラストスティントを任された平川のコースアウトでロスした3分が無ければあるいは・・・というところだけど、これもレースだよなぁ・・・
3位はキャディラックの2号車で、3台並んでのゴールは印象的だったな。
AFコルサも50号車を待たせて2台並んでゴールするかともちょっと思ったが、そうはしなかったな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

TOYOTA8号車がコースアウト寸前!

自動車レースのル・マン24時間は残り2時間を切った。
TOYOTAの8号車は2番手を走行中の残り1時間44分頃に平川がコースアウト寸前のトラブルでコースの戻るのに苦戦していた。
トップの51号車との差は11-12秒前後だったのだけど、これでかなり差が開いたな・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

TOYOTA8号車は2位を走行中

自動車レースのル・マン24時間はゴールまで残り3時間半となった。
TOYOTAの8号車はトップと同一周回の2位を走行中。
トップのAFコルセの51号車(Ferrari 499P)とは数秒差という接戦を演じている。
なんとか逆転して連勝を続けて欲しい!

←クリックしてくれると嬉しいです。

アウディが今季限りでWECから撤退すると発表

独アウディが10/26付のプレスリリースで2016年限りで世界耐久選手権(WEC)から撤退すると発表した。
その中には世界的に有名な”ル・マン24時間耐久レース”も含まれている。

アウディは1999年のル・マン参戦以来、アウディスポーツとして11度(内、チーム・ヨースト8度、ノースアメリカ3度)、日本のチーム郷が1度、ATDレーシングが1度の合計13度の優勝をしている。
特にポルシェがLMP1クラスに復帰した2014年までの16年間にアウディ車が優勝を逃したのは参戦初年の1999年と2003年、2009年の3回だけ。
しかも2003年の優勝車「ベントレー・スピード8」もベースは「アウディR8C」なので、実質的にほぼ敵無し状態だった。
2015年以降はポルシェに敗れてはいるが、トヨタを含めWECの3強の一角だったチームが撤退を発表するとは思わなかった。

今後は”フォーミューラーE”に注力するということだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

今年(2013年)のル・マン24時間はアウディが優勝。

今年2013年の第90回ル・マン24時間耐久レースがつい今しがたゴールを迎え、優勝は昨年に引き続きアウディだった。
ゴール時点でコックピットにいたトム・クリステンセンは自己の最多優勝記録を更新する9度目の優勝となった。
昨年は全車がリタイアしたトヨタは8号車が1ラップ遅れの2位、残り1時間を切った時点でクラッシュした7号車が4位に入賞。
総合順位は
1位 アウディ2号車(R18 E-TRON QUATTRO)
2位 トヨタ8号車(TS-030 Hybrid)
3位 アウディ3号車
4位 トヨタ7号車
5位 アウディ1号車
となった。
今年はセーフティカーが11回もコースに入ったり、ゴール1時間前に大雨が降って来るなど波乱の展開となったが、結局はLMP1クラスにワークスとして参加している2メーカーの一騎討ちを制したのはアウディだった。
トヨタも善戦したが一歩及ばなかったがよくやったと思う。

←クリックしてくれると嬉しいです。

アウディがフロントローを独占かぁ

今年(2013年)のル・マン24時間の予選では昨年に引き続きアウディが1-2-3位のタイムを出して2年連続でのフロントロー独占となった。
対抗馬のトヨタは4位と5位で2列目からのスタートとなる。
去年はトップを走行することもあったトヨタだが、日産デルタウイングとの接触やマシントラブルでリタイヤしているので、今年は是非完走して上位入賞をして貰いたい。
レース当日である今日のウォームアップではトヨタの7号車がトップタイムを記録したらしいので、少しは期待できるかな?

TVの地上波では放送は無いだろうけど、CSのJ SPORTS3でスタート前後の8時間とゴール前の5時間半が生中継されるとのこと。
放映時間は22日21時半~翌朝6時(スタート・生中継)、23日16時半~23時25分(ゴール・生中継)とのことだ(スタートは22日23時22時)。
ウチでも入ったかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

AUDIの完勝だったなぁ

今年のル・マン24時間レースはAUDIの完勝といったところだ。
最終順位はAUDIの1号車-2号車-4号車の3台が1-2-3フィニッシュで、1台を間に挟んでAUDIの3号車が5位と出場した4台が全て完走。
この内1号車と2号車はハイブリッド(と言っても現在市販されているハイブリッド車とは全く異なる方式)で、ル・マン史上初のハイブリッド車の優勝となった。

13年振りの復帰で期待されたトヨタのハイブリッド車は、序盤こそ速さを見せてくれたらしいが、8号車が派手なクラッシュで、7号車もエンジントラブルでともにリタイヤとなっている。
トヨタは残念だったけど、今年はWECに参戦してくれるので今後が楽しみだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。