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コンビニ前の灰皿

街中のコンビニの前にはよく灰皿が置かれている。
そのため、喫煙者が煙草を吸っていることがよくあるし、お店の場所によっては沢山の喫煙者が集まっているところもある。
これが非常に迷惑で、風向きにもよるけど歩道の反対側を歩いていても煙が漂ってくることもある。
お店にしてみれば火の着いた煙草を持ったままお店に入られては困るから設置したのだろうけど、それを喫煙所と勘違いしている人が集まってくるのをどうにか出来ないものか?
札幌にも路上喫煙を禁止ているエリアはあるけど、中心部のごく一部だけ。
これを千代田区みたいに全域に広げることは出来ないのかなぁ?

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日比谷線銀座駅のぼやは煙草が原因?

昨日(1/26)朝にあった地下鉄日比谷線銀座駅でのぼやの原因は通気口に投げ込まれた煙草が原因だったらしい。
入口の階段脇にある換気口の網の隙間から投げ込まれたらしく、その火が内部にたまった埃か何かに引火したのが原因らしいとのこと。
このぼや騒ぎで7万人近くが影響を受けたとされているが、たった一人の行為が原因でこれだけの人に迷惑がかかったということ。
喫煙者全てがマナーが悪いというつもりは毛頭ないけど、歩きながら煙草を吸う人はいまだに結構見かける。
今回は歩きながら吸った煙草を地下鉄駅に入る時に捨てようとしたが、灰皿が無くて手近にあった換気口に投げ込んだということなのかな?
今回は人的な被害が出ていないが、一歩間違うと大惨事になっていたかもしれない。

もうこうなったら公道私道問わずに路上、及び立ち入りが制限されていない私有地を除く屋外での喫煙を一切禁止したらどうだろうか?
コンビニとかの前にもよく灰皿が置いてあって、そこで喫煙する人も多いようだけど、風向きに依っては結構(5-10m程度も)離れていても煙草の臭い漂って来るから、それらも含めて一切禁止にして違反者には厳しい刑罰を適用してくれないかなぁ?

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勤務中の喫煙

私の職場は全面的に禁煙となっている。
以前の建屋でもそうだったが、一部ではお目こぼしがあって正式な喫煙所では無いが煙草を吸える場所があった。
私も喫煙の習慣があった頃はそこで吸っていた。
今の建屋になってからは来客も含め一切の喫煙が認められず、喫煙者には少々辛い環境になっていると言えるかも。
完全に禁煙になる時に禁煙した人もいるけど、まだ一部には喫煙者が残っている。
それらの喫煙者がどこで煙草を吸っているかと言うと、
・駐車場内の車の中
・近くに喫煙所のあるビルがあり、そこの喫煙所
・近所のコンビニの前にある灰皿の前
等々。
さすがにコンビニの前は見た目が悪いと言うことでお達しがあったのか今では利用している人はいないようだが、他の場所は現在でも使われているようだ。
別にプライベートな時間に煙草を吸うのをやめろとまでは言わないしそんな権限も無いが、勤務中にわざわざ時間をかけてその場所まで行って吸うのはどうかと。
近くの席に喫煙者がいるが、時折行先を書かずに姿が見えなくなる時があり、しばらく経ってから戻ってくると煙草の匂いをまき散らす。
外回りの多い営業さんなので、外に出ている時に吸うのは構わないが、建屋内での勤務中には吸いに行かないほうが良いと思うんだけどなぁ。
一回当たり出入りの時間も含めて20分を喫煙に費やすとすると、3回で1時間も無駄にしていることになる。
全く持って困ったものである。

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昔は喫煙、今は禁煙

某ランキングサイトに「昔はタバコが吸えた場所」という記事が載っていて、その中に
「かつての飛行機は喫煙席と禁煙席が分かれていて、なんと座席には灰皿が完備されていたとのこと。」
なんて記述があったけど、書いた人はまだ若い人なんだなー、と思った。
というのは昔の飛行機は全席喫煙可能で禁煙席なんかは無かったから。
その時代に乗ったことが無いから先の様な書き方になってしまったのだろう。

昔(と言っても三十年くらい前)は国鉄の車内も喫煙可能で、一部に”禁煙車両”というのがあったくらい。
その後禁煙車両が増えていつの間にか”喫煙車両”が設定され立場が逆転し、今ではほぼ全面的に禁煙に。
都市間高速バスも昔は全席喫煙可能だったのが、一部が禁煙席となりその後全面的に禁煙となった。

今は喫煙者にとっては喫煙場所を探すのも大変な時代になったね。

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喫煙率が下がっているとは言うけれど

たばこ産業の「平成26年全国たばこ喫煙者率調査」によると、成人男性の喫煙率は30.3%で成人女性は9.8%とのこと。
男性はピーク時(昭和41年)の83.7%に比べると大きく減少しているが、女性は同じく昭和41年のピーク時の18.0%に比べると減ってはいるが半減までには至っていない。
今でも男性は3人に一人弱、女性は10人に一人は喫煙者ということになり、他の先進国に比べると多いと言わざるを得ない状況。
年代別にみると男性で最も喫煙率が高いのは40代の38.5%で、30代と50代が36.6%でほぼ同じ、20代は少し下がって29.4%で3割を切り、最も低い60歳以上は21.1%と5人に一人強まで下がっている。
女性も似たような傾向で、最も高いのは40代の14.8%で続いて50代の13.1%、30代の13.0%、20代は10.0%とここまでは平均以上となっており、最も低い60歳以上が5.6%となっている。
この数字を見ると働く世代の喫煙率が高くなっている、これは勤務中の喫煙が避けられないということが考えられる。
もちろん勤務中は一切吸わないという人もいるだろうが、私の経験では朝から夕方まで一本も吸わないと言うのはかなり努力が必要(というかそれが出来るなら喫煙をやめることも容易に出来ると思うし、実際に私はやめることが出来た)。
つまり喫煙者の大半は勤務中に吸っていると思われるが、昨今は公共の場や職場での喫煙が制限されているので吸うのに苦労しているのではないだろうか?
先日の東京への出張でも渋谷駅前の喫煙所には沢山の人が群がって煙草を吸っていたが、中には喫煙所から数メートルも離れた外で吸っている人の姿もあり、ちょっと神経を疑ってしまった。

朝の渋谷駅前の喫煙所。赤で囲った部分に煙草が見える。

朝の渋谷駅前の喫煙所。赤で囲った部分に煙草が見える。


上の写真はその時に撮影したもので、殆どの人は中で吸っているけど、この写真だけでも二人が外で煙草を持っている。
もちろん外には灰皿は無いわけで、灰はそのまま地面に落していた(吸殻をどうしていたかまでは見ていない)。
数年前に秋葉原駅の公園で見かけたところでは地面に吸殻が散乱していて、朝とか昼休みとかは煙も匂いもひどいものだった。
そのすぐそばの建物に行く必要があったのだけど、ちょっとした拷問だったな(煙の来るところを通らずには建物に入ることが出来ないので)。

私の職場でも建物内は全面禁煙となっており、加えて周辺の道路等での喫煙も禁止されている(周辺住民の感情を考慮している)ので、喫煙者は駐車場内の自分の(もしくは喫煙者に対して持ち主が喫煙を許可している)車の中や、近隣で屋内に喫煙所のある建物に行って吸っている。
もちろんその間は業務は止まっているわけで、公に認められた休憩時間では無いので私的な外出にあたる。
この時間を月単位や年単位で合計すると結構な時間の浪費になる筈。
ネット等で喫煙者の言い分を読むと「(喫煙所で)コミュニケーションが取れる」とか一見もっともらしく聞こえるのもあるが、結局は自分が煙草を吸いたいがための言い訳にしかなっていない。
喫煙率を0%にすることは出来ないだろうから企業内も完全分煙にして、喫煙者と非喫煙者が居合わせることが無いようにする等の対策が必要なのでは無いだろうか?

私が昔行っていた日立の工場では製造現場はさすがに禁煙だったが、設計室は喫煙可能で灰皿を自分で用意して名前を書けば自席で制限なく吸うことが出来た。
今では考えられないことだなぁ。

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喫煙者がぞろぞろと(嘲)

今日は職場の別フロアでなにかの研修が行われている。
そのこと自体は特に問題無いが、1時間おきの休憩時間のたびに喫煙者が私達のいるフロアに降りて来て台所で煙草を吸っていく。
2-3人で吸っていてもフロアに煙が漂ってくるのに、10人近い人が一度に吸うといくら換気扇を全開で回していても大量の煙が漂ってきて気分の悪いこと甚だしい。
また吸殻を灰皿ではなく台所の三角コーナーに捨てる等喫煙マナーの悪い人もいる(こんな人が現場の責任者だというのが嘘みたいだ)。
とはいえフロアに間借りをしている立場では文句も言えず我慢をしている。
これが来年になって喫煙所の設置が義務付けられたらどうなるのだろうか?
一気に屋内全面禁煙にしてくれないかなぁ?

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