某ランキングサイトに「昔はタバコが吸えた場所」という記事が載っていて、その中に
「かつての飛行機は喫煙席と禁煙席が分かれていて、なんと座席には灰皿が完備されていたとのこと。」
なんて記述があったけど、書いた人はまだ若い人なんだなー、と思った。
というのは昔の飛行機は全席喫煙可能で禁煙席なんかは無かったから。
その時代に乗ったことが無いから先の様な書き方になってしまったのだろう。
昔(と言っても三十年くらい前)は国鉄の車内も喫煙可能で、一部に”禁煙車両”というのがあったくらい。
その後禁煙車両が増えていつの間にか”喫煙車両”が設定され立場が逆転し、今ではほぼ全面的に禁煙に。
都市間高速バスも昔は全席喫煙可能だったのが、一部が禁煙席となりその後全面的に禁煙となった。
今は喫煙者にとっては喫煙場所を探すのも大変な時代になったね。
2 comments to this article
千歳
on 2015 年 11 月 4 日 at 5:35 PM -
乗り物の至る所に灰皿が用意されてましたねぇ。
tan
on 2015 年 11 月 4 日 at 5:58 PM -
>千歳さん
ホント、煙草の吸えない場所を探すほうが難しかったですよね。