米航空宇宙局(NASA)が4月19日付けで2月に探査機「Perseverance」とともに火星に送り込んだ火星ヘリコプター「Ingenuity」の初飛行が成功したと発表した、と報道された。
地球以外の惑星で動力付きの航空機が飛行に成功したのは史上初としている。
火星の大気は地球に比べると非常に薄く、地表面付近の気圧は地球の1%未満で地球上で同程度の大気圧となるのは高度にして30Km以上の超高空になるそうだ。
有人ヘリコプターによる地球での最高高度記録は12,440mであり、火星大気と同等の気圧での飛行は例が無い。
無人機で重さは約1.8Kgの小型機とは言え、今回の飛行成功は偉業と言える。
将来的には地球から直接操縦する計画というが、電波の往復時間を考えるとリアルタイムでの操縦は無理だよね?
More from: 火星
火星と月が今夜接近
今日(4/17)の日没後から深夜にかけて西の空で月と火星が接近する。
時間の経過とともに月は東に移動して行き、22時半頃には最も接近することになる。
この時の間隔は1度未満で月の見かけの直径の2倍弱。
是非ともカメラに収めたいところだけど、今夜はあいにくの雨で見ることは出来なさそうだorz
次回の接近は5/16。
昨夜の火星
今日は火星が最接近・・・なんだけど・・・
今日はおよそ2年2か月ぶりに火星が地球に接近する日。
最接近時の距離は6027万キロメートルで、前回(2018/7/31)の5759万キロメートルに比べると遠いけど、かなり近い部類に入る。
六月頃からかなり明るく見えていたが、今夜が最も観測に適しているので是非とも赤く光る火星を撮りたい・・・んだけど、札幌は雨の予報が出ていて望み薄orz。
なので三日ほど前に撮ったのが下の写真。
左下は雲に隠されている中秋の名月を過ぎたばかりの月で、画面中央付近にあるのが火星。
火星近辺にも雲がかかっていたが、薄いのでなんとか見えた(というくらい明るい)。
今夜はもっと月が離れており、火星の近くには明るくて目立つ星も無いので一際目立つと思われる。
なんとか雲が切れてくれないかなぁ、、、
晴れたなぁ
札幌は正午前から雲が切れ始め、その後も雲は減って夕方には晴れてしまった。
まだ雲はあるものの太陽もしっかり顔を出していて午前中の曇天が嘘のような天気になった。
夜になっても雲が少なければ衝が近い木星やその近くの土星、この秋の接近に向けて明るくなっている火星を見ることが出来るかも?
明日の朝は月と木星が接近
明日4/15の未明から早朝にかけて南東の空で月と木星が接近する。
さらに近くには土星と火星も見える筈なので、天候に恵まれれば4天体が並んでいる姿を観られるかもしれない。
残念ながら予報では札幌近郊は曇りとなっているので見える可能性は低いかなぁ、、、
昨夜の水星と火星
火星で高濃度のメタンを検出
NASAの火星探査車「キュリオシティ」がこれまでで最高の濃度のメタンガスを検出したと報じられた。
報道によれば今回検出したメタンガスの濃度は21ppb(10億分の21)で、ごく微量とも言えるがこれまでの最高濃度の3倍とのこと。
メタンガスは火星の大気中では長持ちしないので、今回検出されたものは最近になって放出されたものと思われる。
火山活動で生成されたものかもしれないし、過去に作られて地中に溜まっていたのが地殻のヒビから出て来たものかもしれないし、生物由来のものでない可能性もまだまだ高いので、火星に生物がいるという証拠にはならない。
NASAは6/24(現地時間)に追加の情報の公開を行う予定だというので、そこでどんな情報が公開されるか興味深いな。
昨夕の水星と火星
昨日の札幌は日没前から西の空の雲が切れ始め、日没後には大きな雲が殆ど無くなっていた。
五日ほど前の6/18には水星と火星が角度にして0.3度まで接近していたが、生憎とその頃から天気が悪くて見ることは出来ていなかった。
それが昨夕になって久々に雲が無くなったうえ、東方最大離角が近いので水星を撮ってみようとカメラをセットした。
日没直後は空が明るくて見えなかったが、日没後1時間も経つと西の空が結構暗くなったので試し撮りをしてみると、比較的明るい星が写ったのでカメラの向きを変えて撮ってみた。
その内の何枚かに明るい星と、やや暗くて赤い星が写っていて、下がその中の1枚。
真ん中が水星で右下のが火星。
200mm程度(35㎜換算で320mm程度)の焦点距離で撮ったので画角は狭いが、それでも両惑星が写ってくれた。
左下は手稲山頂上の送信所のアンテナ群。
西の空の雲が切れてきている
札幌は日の入(今日の日没は19:18)が近くなってきて、段々と太陽が低くなってきた。
しかも西の空の雲が切れてきているので、日没後に西の空に浮かんでいる筈の水星と火星が見えるかもしれない。
水星は明日6/24に東方最大離隔となるので今が最も観測しやすい時期。
この後、なんとか雲が無くなってくれるのを期待かな。



