プロ野球の北海道日本ハムファイターズは札幌ドームで埼玉西武と対戦。
ファイターズ先発のプロ2年目立野が好投を見せ今後を期待させてくれた。
立野は立ち上がりこそ二塁打と四球で一死一二塁の危機を招くがここから九人連続で打ち取り四回一死まで走者を出さない。
四回も安打で走者を出し自らの暴投で二塁に進めてしまうが、ここも後続を断ち無失点。
五回は三者凡退、六回は疲れが出たのか安打と死球でまたもや得点圏に走者を進めてしまうが、ここでも後続を打ち取り無失点で投げぬいた。
ここまで打線の援護が無くようやく六回裏に近藤の適時打でファイターズが先制し、このまま逃げ切れば立野にプロ入り4勝目がつくところだったが、七回に登板した井口が同点の本塁打を浴びてフイにしてしまった。
さらに八回に登板した堀が不調で走者を溜めてから勝ち越しの3点本塁打を浴び、これが決勝点となってファイターズは逆転負けで三連敗となった。
五位争いの直接対決の初戦に負けたのは痛いなぁ・・・
最終回に登板した宮西は今季43試合目の登板で、14年連続の50試合登板まで残り7試合をなった。
今年も50試合登板を達成してくれると良いね。