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”レジリエンス”の失敗の原因はレーザー高度計と発表

iSpaceが6/6に月への軟着陸に失敗した同社の月着陸探査機”RESILIENCE(レジリエンス)”に関しての報告会を行い、失敗の原因は搭載されていたレーザーレンジファインダーによる高度(月面との距離)の取得が出来ず着陸のための減速が間に合わなかったためと発表した。
前回挑戦時は高度の取得は出来ていたが、ソフトウェアの不具合で取得した高度データをエラーと判定し適切な減速噴射を行なえず推進剤の不足を招いたとしていたが、今回はなんらかの原因で高度の取得自体が出来ていなかったとした。
計画では高度3Km付近で減速噴射を開始する予定だったが、実際に高度を取得できたのは893mのところだった。
そのため降下速度が想定の1.5倍にも達していて減速が間に合わなかったとしている。
前回はソフトウェア、今回はハードウェアが原因ということで同じ失敗では無いものの、なかなかうまく行かないものだねぇ、、、
そう考えると、JAXAの「SLIM」が曲がりなりにも着陸に成功したのは凄かったんだな(汗)。

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「Athena」がミッション終了

米「Intuitive Machines」社は同社の月着陸探査機「Athena」のミッションを終了した。
同探査機は日本時間の昨日3/7の2:30頃に月面に軟着陸し通信の確立に成功したものの、同社の発表によると太陽電池での発電が思わしくなく横転している可能性があるとしていた。
その後予定していたミッションの一部の成功が確認されたものの、バッテリーが充電されないため電力が尽き日本時間の昨日3/7の15:15に予定よりも早いミッション終了を宣言した。

同社は2024/03/22にNOVA-Cを用いて民間企業初の月面への軟着陸に成功したものの、この時はレーザー高度計のスイッチが入っておらず機体が横倒しになりミッションを早期終了していた。
今回は高度計のスイッチは入っていたがノイズが多かったということで、またもや正常な姿勢での着陸が出来ず初回同様の早期終了となった。

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「Voyager 1」の送信機の再作動に成功

米NASAが探査機「Voyager 1」のXバンド送信機の再作動に成功したと発表した。
Xバンド送信機は十月に突然停止し自動で周波数の低いSバンド送信機に切り替わっていたが、今月初旬に再作動させることに成功。
11/18の週には稼働中の4基の観測装置からのデータ収集を再開、11/26付けで通常運用に戻ったことを発表した。

打ち上げから47年目に入っている”古参”の探査機がまだ運用で来ていることも凄いし、トラブルに対応してしまうNASAの運用スタッフも凄いよなぁ・・・

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「Voyager1」にトラブル発生

米NASAが10/28付けで深宇宙探査機「Voyager1」にトラブルが発生して現在通常運用に戻すための作業を行っていると発表した。
トラブルが認識されたのは10/18で、「Voyager1」からの電波を受信出来ないことが発覚。
その2日前に送った”ヒーターをオンにする”コマンドが引き金になって障害保護システムによってXバンド送信機が停止され、代わりに電力消費少ない(電波出力の弱い)Sバンド送信機に切り替わったと推測し、1981年以降使用していなかったSバンド送信機からの電波の受信を試みたところ無事に通信の再確立に成功したとのこと。
この再確立をするためのコマンドが10/22送信され、2日後の10/24に応答があって再確立に成功というのが如何に遠くに離れているかを物語っている。
1977年に打ち上げられてから47年も経っているのに運用が続けられているのも凄いけど、さらにあと数年は運用の予定があるので、なんとか復旧に成功して貰いたいな。

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「エウロパ・クリッパー」の打ち上げ成功

米NASAが木星圏探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げに成功したと発表した。
元々10/10に打ち上げの予定だったが、ハリケーンの接近で一度中止し、打ち上げ施設への影響をチェックした後の10/11に打ち上げを10/14以降に行うと発表していた。
実際の打ち上げは現地時間で10/14(日本時間10/15未明)に行われ、打ち上げのおよそ1時間3分後に探査機が分離され、その後地上との通信が確保されたとのこと。
探査機は来年2月に火星で、再来年の1月に地球でそれぞれスイングバイを行ない木星に向かう軌道に乗る予定で、2030年の四月に到着する予定となっている。

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「エウロパ・クリッパー」の打ち上げを中止

NASAが10/10に打ち上げ予定だった木星圏探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げを中止した。
理由はメキシコ湾で発生したハリケーン(V3のバイクに非ず)が発達して打ち上げ拠点であるケネディ宇宙センターのあるフロリダ半島に接近するため。
実際、ハリケーンMiltonは日本時間の昨日には過去最大級の勢力に発達し中心付近の最大風速は80m/sにも達し、その後は多少衰えたもののそれでも強い勢力のままフロリダ半島に接近中。
さすがに最大風速は50m/s程度に落ちたとはいえ、それでも強力なことには違いなくとてもロケットの打ち上げを行なえるレベルではない。
NASAはMiltonに悪天候が収まった後に打ち上げ施設の点検を行い、その後に新たな打ち上げ予定を決めるとのことだ。

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NASAが「Vayager 1(ボイジャー1号)」のスラスタ切り替えに成功と発表

米NASAが探査機「Vayager 1(ボイジャー1号)」の姿勢制御用スラスタの切り替えに成功したと発表した。
打ち上げからほぼ47年を経過し、当初予定を大幅に超過しながらも運用が続けられている「Vayager 1」は現在太陽から約164天文単位(au,約246億Km)離れた空間を太陽系外に向けて航行中で、現在でも地球に太陽系外空間の観測データを送ってきている。
そのためにアンテナを地球に向け続ける必要があり、姿勢制御用のスラスタを作動させている。
このスラスタは全部で2セット(+軌道制御用1セット)があり、いずれのセットも想定をはるかに超えた運用で配管に詰まりが生じていて効率が低下、このため程度の良い状態のスラスタに切り替えることを検討。
この度実際に切り替え(他いろいろ)のコマンドを送信し、8/27に切り替えが成功したことを確認できたということだ。
光の速度で片道22時間以上もかかる状況で、万が一失敗した場合にはリカバリー不能になる可能性が高い中で良く成功させたものだと思うよ。

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「SLIM」が応答せず

日本初の月面軟着陸を成功させたJAXAの小型月着陸実証機「SLIM」が月面での4度目の夜が明けた後の通信に応答していないと発表された。
JAXAは今月の運用は終了し、来月(月面では翌日)に再度通信を試みるとしている。
まぁ、元々夜を明かすことが考慮されていない機体なので、3回も夜を超えることが出来たほうが驚きなんだよな。

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「あかつき」の通信途絶が復旧せず

JAXAが運用中の金星探査機「あかつき」が四月末の運用以降通信が確立できない状態が続いている。
2010年の打ち上げから予定以上の期間を経た2015年の12月になって金星の周回軌道に入った「あかつき」は、設計寿命の4年半を大きく超えて2018年からは後期運用に入っている。
現在も通信が確立できない状態が継続中なので、場合によっては運用終了となるかも?

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