JAXAは小惑星「リュウグウ」上空にいる探査機「はやぶさ2」の着陸予定を今月下旬から来年に延期した。
着陸予定地点付近の地形が当初の予想よりも岩石の多い状態で、安全に着陸にさせるために着陸地点を慎重に決定するためと、自立誘導の精度を想定よりも高くすることを目的としての延期とのこと。
今月はリハーサルを2回にわたって行い、その際に撮影する画像から着陸地点付近の様子を精密に分析して着陸地点を決定する。
11月から12月にかけては探査機及び小惑星が地球から見て太陽の反対側に位置する”合”の状態に入るために通信が出来ず、その間は現在のホームポジション(高度20Km)から100Km以上の高度に上昇させる”合運用”の期間に入る。
そのため、着陸予定はそれが終了する来年になってからということになるということだ。
なお、「はやぶさ2」のリュウグウ出発の予定には変更なしとのこと。
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「リュウグウ」まであと3万キロ!
小惑星「リュウグウ」への旅を続けている小惑星探査衛星「はやぶさ2」。
打ち上げからおよそ31億キロ以上を飛行して、目標の「リュウグウ」までの距離が3万キロ少しとなっている。
現在は相対速度0.5Km/sで接近中で、到着予定は今月中なんだけど、予定より少し遅れている模様。
今回はどんな成果を持って帰ってきてくれるのか楽しみだ。
