昨日の日没後に西の空で金星と水星が接近している様子を見ることが出来た。
昼間は西の方から雲が近づいてきていて諦めていたんだけど、日没前から西の空の雲が切れたので期待が持てるようになっていた。
日没後も雲が少しだけ残っていたが、暗くなるにつれて金星が輝いているのが見えるようになり、カメラには水星の姿も写る様になってきた。
上の写真の金星と水星の間隔は角度にして1度程度で満月2個分ほど。
前日の写真と比べるとかなり接近しているのが判るな。
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昨日の日没後に西の空で金星と水星が接近している様子を見ることが出来た。
昼間は西の方から雲が近づいてきていて諦めていたんだけど、日没前から西の空の雲が切れたので期待が持てるようになっていた。
日没後も雲が少しだけ残っていたが、暗くなるにつれて金星が輝いているのが見えるようになり、カメラには水星の姿も写る様になってきた。
午前中は青空が広がっていた札幌だけど、南西の方から雲が広がって来た。
既に太陽は雲に隠れてしまって日射しが無くなり、風も強いので外を歩いているとちょっと寒さを感じるほど。
この後もずっと曇りなら金星と水星が接近している様子は残念ながら見られそうにないなぁ。
今時期日没後の西の空に見えている金星と水星が接近する。
5/22には角度にして1度未満まで近づくとのこと。
水星と並ぶということはかなり低い空になるので、条件が良くないとなかなか見ることは出来なさそうだが、金星が明るいので良い目印にはなりそうだ。
昨年最後に発見されたアトラス彗星は三月半ばころまで急激に明るくなり、五月の地球接近時には肉眼でも見えるくらいまで明るくなると予想されていた。
ところがその後は明るさの増し方が衰え、さらには暗くなり始めていた。
専門家は核の分裂や崩壊と考えていたが実際にアマチュア天文家が撮影した写真では核が三つに分裂していた。
さらにハッブル宇宙望遠鏡が4/20と4/23に撮影した画像では20個以上に分裂した様子が捉えられた。
しかもわずか三日間で様子が異なっており彗星の崩壊が現在進行中であることも示された。
これで5/23の地球接近時やその前後にも明るく光る様子を見ることは出来なさそうでちょっと残念。
今夜は4月こと座流星群が極大を迎え活動が活発化する。
見ごろは今夜遅くから明日未明にかけてとのことだが、札幌は雲が空を覆っていて流星どころかマイナス4.5等級の金星すら見えないorz。
外は寒いし今夜は諦めだなぁ・・・
今日の未明から日の出前にかけては月が木星と接近する様子が見られるはずだった。
札幌は昨夜時点の予報で曇りとなっていたので諦めていて、実際に起きて外を見ると東の空には雲がかかっていた。
まぁ起きたのは明るくなってからだったけど、空の様子からすると早起きしていたとしても見ることは出来なかっただろうな。
明日4/15の未明から早朝にかけて南東の空で月と木星が接近する。
さらに近くには土星と火星も見える筈なので、天候に恵まれれば4天体が並んでいる姿を観られるかもしれない。
残念ながら予報では札幌近郊は曇りとなっているので見える可能性は低いかなぁ、、、