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大谷が2年連続で”二刀流”で選出

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手はMLBオールスターゲームに投手としても選ばれ、昨年に続き2年連続で”二刀流”で選出された。
大谷は選手間投票では投手部門の5位以内にも入らなかったが、MLB選出で選ばれ投手としての出場も可能になった。
昨年は選手間投票で選ばれ先発での登板となったが、今年は先発では無く中継ぎでの登板となるかもしれないな。

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大谷が今季3勝目!打でも活躍!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地フェンウェイパークでのレッドソックス戦に3番投手兼DHの”リアル二刀流”で先発出場。
このフェンウェイパークはメジャー30球団の本拠地球場の中で最も古く歴史のある球場で、ここで投手が四番までの打順で先発出場するのはかの”ベーブ”・ルース以来103年ぶりのことだそう。
その大谷は投げては今季最長の7回を99球、奪三振11個の被安打6、無四球で得点圏に走者を置いた状況でもバックの好守にも助けられ無失点と好投。
打っては相手先発でエンゼルス打線を五回まで僅か1安打に抑えたベテラン左腕のヒルからチーム唯一の安打となる中堅超えの二塁打を放ち、八回の無死満塁の好機には左翼フェンス(グリーンモンスター)直撃の適時打を放って複数安打と1打点を記録する活躍を見せた。
中堅越えの二塁打はあと数十センチ右に飛んでいれば本塁打となった当たりだったけど、相手の中堅手が太陽を視界に入れてしまい打球を見失ってフェンス直撃となる幸運にも恵まれた。
八回の適時打は打球が上がらなかったにも拘わらずグリーンモンスターまで届く当たりで、打球が早すぎて二塁走者が三塁で封殺されるところだった(左翼手の返球が走者と重なり三塁手が捕球し損ねた)。
試合は七回にウォルシュの今季第4号2点本塁打でエンゼルスが先制し、八回には大谷の適時打等で5点を追加、九回にもマーシュの第3号本塁打で1点を加えて8-0でエンゼルスが大勝した。
先発した大谷が今季2度目の二桁奪三振&無失点で自身三連勝、今季3勝目(2敗)をあげた。

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大谷が135年ぶりの記録を達成!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼの大谷翔平投手は地元でのマリナーズ戦に2番投手で先発出場。
この試合で大谷は投手としてメジャーリーグ135年ぶり史上5人目の記録を達成した。
その記録は150/150と呼ばれるもので、打者として150塁打、投手として150奪三振というもの。
大谷はこの試合の前までで306塁打、146奪三振を記録しており、この登板で4個以上の三振を奪うことで達成できることになっていた。
そんな試合で大谷は七回を投げ被安打5で1失点の無四球の好投を見せ、肝心の三振は毎回で2試合連続の10個に及んだ。
記念すべきシーズン150個目の三振は三回二死から三人目のクロフォードから奪った見逃しの三振で、カウント1-2からの外角低めへの98マイルのフォーシームで奪った。
また、この試合で勝ち投手になれば10勝目だったが、大谷は好投するも1-0でリードしていた七回に痛恨の同点本塁打を浴び、その裏のエンゼルスの攻撃が無得点だったために勝ち投手の権利を得られず10勝目はまたもお預けとなった。
さらに大谷は打者として183個の三振を記録しているため、150奪三振&150三振と言うメジャーリーグ史上初の記録も達成した。

この試合まで3試合で勝てなかったのは残念だけど、もしかしたらあと一回登板機会を与えられるかも???

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大谷が今季3勝目!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手が本拠地でのタイガース戦に先発登板した。
この試合も投打両方で出場する”リアル二刀流”の出場。
勝てば今季の3勝目となるこの試合、初回に走者二人を出す等立ち上がりで苦労したが、相手の四番を三振、五番を外野飛球に打ち取り危機を脱した。
投手としては六回を被安打5の1失点5奪三振と好投し、チームの勝利を呼び込み今季3勝目を挙げた。
打者としては3打席で2四球を選び1打数無安打2四球の成績。

今季この試合までの奪三振は合計で73個となっている。

これで明日はDHで出るんだろうから凄いよなぁ、、、どれだけ野球が好きなんだろ?(笑)

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大谷がメジャーで初めて”リアル二刀流”出場

米メジャーリーグのロスアンジェルスエンゼルスの大谷翔平選手がシカゴホワイトソックス戦に投手として先発出場した。
DH制を採用しているアメリカン・リーグなので投手は打席に立つことが殆ど無いが、この試合で大谷は2番打者としても出場した。
初回に100マイル超の速球も見せつけた大谷はその裏に打者として一死無走者の場面で登場。
相手投手が投じた初球は高目の速球、その球をフルスイングで捉えると打球は右中間スタンドに飛び込む先制の2号本塁打となった。
日本でも福岡でのソフトバンク戦で”日本プロ野球界初の投手による先頭打者初球本塁打”を放ったこともあるが、似たようなことをメジャーでもやってのけてしまうなんて相変わらず凄い選手だね。

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