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ニコンが「Z8」のストラップ環脱落問題について公式発表した

少し前からニコンのミラーレス一眼「Z8」のストラップ環が脱落するという話が出ていた。
日本国内よりも海外での事例が多かったが、ここに来てニコンが公式に無償にて対策すると発表した。
製造ロットに依って脱落の可能性があるということで、費用は往復の送料を含め全て無料。
マウントの問題と言い「Z8」は人気機種なのにいろいろとミソが付いたな~。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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ダイハツ「タント」でリコール

ダイハツは同社のスーパーハイト系ワゴン「タント」およびスバルにOEM供給している「シフォン」のリコールを公表した。
ターボ車のECUの吸気管圧力センサーの異常検出判定部分に不具合があり、最悪の場合はエンジン警告灯が点灯し横滑り防止装置が作動しなくなることがあるというもので、すでに10件の事例が報告されているとのこと。
対象は2020年12月3日から2021年2月19日に製造された「タント」9,468台とOEM車である「シフォン」260台。

#「シフォン」ってこんなに売れていたんだね、ちょっとビックリしたよ(汗)。

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ホンダが4車種のリコールを発表

ホンダが昨日「ステップワゴン」等の4車種のリコールを国土交通省に届け出た。
リコールの内容は昨年の八月から九月にかけて製造された「ステップワゴン」「フィット」「VEZEL」「シビック」の4車種(計8,390台)において、後部座席のシートベルトが正常に動作せず、急激に引き出された場合でも固定されない場合があるというもの。
今日6/5から対象車の購入者にダイレクトメールで連絡し対処するとのこと。

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ホンダが「シビック」等5車種をリコール

ホンダが日本国内及びイギリスとアメリカの工場で製造された合わせて5車種のリコールを国土交通省に届け出た。
対象は下記の通り。
”ホンダ オブ ザ ユーケー”で2018年8月21日~2019年9月13日の間に製造された「シビック」7,572台
”ホンダ オブ アメリカ”で2018年9月5日~2019年10月4日の間に製造された「NSX」36台、
国内工場で2018年6月4日~2019年6月28日の間に製造された「CR-V」7,601台、
同じく「インサイト」2,878台、
同じく「シビック」1,427台、
同じく「レジェンド」521台
合計で20,035台となっている。
リコール内容は低圧燃料ポンプ内のインペラの成型条件不良により燃料によってインペラが膨張しケースに接触し、最悪の場合は燃料の圧送が停止して走行中にエンジンが停止する恐れがあるというもの。

私も過去に信号待ちの最中等にいきなりエンジンが停止して焦ったことが2回ほどあるけど、走行中(特に高速道路では)に止まったらと思うと怖いよなぁ・・・

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カワサキの「Ninja 1000」がリコール

川崎重工は11/26に同社の大型二輪車「Ninja 1000」に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
内容はメインフレーム・ステアリングヘッドパイプの鋳造が不適切な部分があり、フレーム内部に意図しない空洞が存在し、負荷が大きくかかる等して最悪の場合はフレームの破損につながる恐れがあるということだ。
#フレームの破損って、もし高速コーナリング中に発生したら命に係わるよね?
対象となるのは2019年6月11日~9月5日に製造された220台で、対処方法はフレームを良品と交換することになるという。

ん?これってフレーム(車台)番号が変わることで車検証の記載も変更されるってことかな?

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一安心、かな?

昨日書いたホンダのリコールに関して、シャシー番号から検索したところ”対策実施済み”という結果が出た。
ということは安心して使えるということで、車検にも通るということで良いのかな?
なにせ、明後日(6/30)に車検を受けに行く予定で整備工場の予約も入れてあるから、今更”通せませんよ”と言われても困る所だった(汗)。
一応これで安心して持って行けるな。

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HONDAがエアバッグで再リコールを発表

HONDAがタカタ製エアバッグの搭載車に対しての再リコールを発表した。
世界的な大問題となったタカタ製のエアバッグ問題で、一度は対策した筈なんだけど今回再度のリコールとなったのは何故だろう?
ウチの車も対象車種に入っているが、正確にはシャシー番号を調べないと判らない。
もしも対象となっていたら早々にディーラーに持って行って対策して貰わないと、最悪の場合は車検が通らなくなってしまう可能性がある。
いやー、まいったなぁ、、、(汗)
「エアバッグに関する大切なお知らせ」(ホンダのWEBサイト)

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ASUSが”やっちゃってた”のね

安価で高性能なSIMフリースマートフォン「ZenFone Max Pro (M2) 」の商品紹介を見ていたら、実は大きな不具合が発生していたことを知った。
3/15に発売してそれほど経っていない4/2にメーカーのASUSが「ZenFone Max Pro (M2) (ZB631KL)が特定の周波数帯を使用できない不具合についてのお知らせと対応について」というリリースを発表していた。
読むと日本向けとは異なる部品を組み込んで出荷したため特定の周波数の電波を使用出来ないとのこと。
つまり契約しているサービスによっては通信出来ないということで、スマートフォンとして使用不能ということだ。
#SIMを入れずにWi-Fiのみでの使用なら影響無いけど。
ASUSと言えば台湾のPCパーツメーカーとして昔からマザーボード等を日本に輸出していて信頼あるメーカーだったんだけど、今回はやっちゃったなぁ(汗)。

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ホンダが「クラリティ FUEL CELL」のリコールを届け出

ホンダが同社の燃料電池車「クラリティ FUEL CELL」のリコールを国道交通省に届け出た。
リコールの内容は「燃料電池制御コンピューター(FC‐ECU)において、燃料電池スタックの故障検知プログラムが不適切なため、高電圧バッテリーが満充電時の燃料電池スタックのセル電圧低下を燃料電池スタック劣化と誤検知することがあります。そのため、警告灯、警告表示が点灯し、燃料電池システムが停止して、最悪の場合、走行不能となるおそれがあります。」(原文ママ)。
対策は「燃料電池スタックの故障検知プログラムを対策プログラムに書き換えます。」とのこと。

この「クラリティ FUEL CELL」は現在も一般販売は行われず、リース販売のみで販売台数もそれほど多くは無いので影響は少ないが、次世代動力源搭載ということで注目を浴びており、今回のリコールはその動力源に近い箇所が対象なので、今後の発展に影響が出るかも?

また、昨年はこの「クラリティ」のPHEVとEVバージョンが発表され、EVは既に北米の一部でリース販売が開始され、PHEVは年内に日本国内向けに導入すると発表されている。
PHEVやEVなら水素ステーションの無い地域でも使用可能なので、北海道でも目にする機会が増えるかな?

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リコール対象?

以前、世間を騒がせたタカタのエアバッグの問題。
アメリカでは死者も出るような事故も起きてしまい、結局タカタが全てのエアバッグの交換を行うことになってしまった。
実際には後ろ盾になっていたホンダにも見放されてしまい製造業としては戦後最大の倒産(民事再生法適用申請)となってしまった。
国道交通省は対象となるエアバッグを搭載し、メーカーからリコールの届け出が出ている車はそのリコールの対策措置を受けていない限り車検に合格させないという特例措置を発表している。
ウチの車も心配だったので車検証に出ている車台番号で検索したところ、既に対策済みと表示された。
リコールそのものは2015年6月に届け出がされていて、その後に別件でディーラーに修理に出した際に対策されたようだ。
いやぁ、一安心!

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