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まだ売ってるんだ・・・

amazonを覗いていたら懐かしいビデオカードを見つけた。
それはNVIDIAのGeForce FX 5200を搭載したカードで、もちろんインターフェースはAGP。
既に15年近く前のチップで、当時はPCIからAGPへの移行が終わりかけていた時代。
今となってはAGPなんて過去の遺産でしか無いけど、古いPCを使わざるを得ない人の交換用としての需要があるのかな?

ウチにもAGPのマザーやFX 5200搭載のビデオカードが残っているかも?(汗)

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今でもPCIのビデオカードが買えると言うのも凄い話だ・・・

PCのビデオカードは現在PCI-e接続が主流、というか最近はCPUに内蔵されたGPUを使うことも多いので、ビデオカードを搭載しないPCも多い。
そんな中で現在でもPCI接続のビデオカードが売られている。
PCI接続と言うとAGP接続が普及する以前は使っていことがあるけど、AGPのカードが出回ってからはとんと御無沙汰。
その内にAGPよりもデータ転送の早いPCI-e接続が主流になるとそちらに乗り換えてしまい、さらにCPUにGPUが内蔵されるとますますPCI接続のカードには縁が無くなってしまった。
そんな時代になってもPCI接続のビデオカードの販売は無くならず、今でもちゃんと売られている(例えば下の製品等)。
さすがに現在の3Dゲームなんかは動かせないだろうけど、Windowsのデスクトップの表示やブラウザを使う程度なら全く問題無いパフォーマンスを発揮してくれる筈。
というよりはサーバーのコンソール用途に使われることの方が多い様な気がするが・・・
あと考えられるのは、PCI-eスロットが既にふさがっているか全く無いマザーボードでマルチディスプレイを実現するために使うのかなぁ?
と思ったら、下の製品はWindows7以降のOSではドライバが無くて動作しないみたいなので、WindowsXP以前のOSを捨てられないユーザーのための製品かと。
なんにせよ今でも売られているってのは凄いね。
IGAGURI FX5500-PCI nVidia Geforce FX5500 DDR 256MB PCIビデオカード
B00HB0SRNE
ちなみにAGP接続のカードも売られていて今でも購入可能(ただしこちらも対応OSはWindowsXPまで、VISTAはnVidiaからβ版ドライバをダウンロードする必要有り、7,8,10では動作せずとのこと)。
IGAGURI FX5500-AGP nVidia Geforce FX5500 DDR 256MB AGPビデオカード
B00C8P4SXA

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今時AGPとは(汗)

今日の作業で移設したサーバのディスプレイ出力が死んでいた。
駄目元で電源を入れて起ち上げたがやはり画面には何も表示されない。
しかもちゃんと起動していないためかいくら待ってもpingすら通らない。
画面に何も出ないので起動途中のどこで止まっているのかも不明。
たしかこのサーバのビデオカードってAGPだったような・・・
AGPのビデオカードなんて手元にあったかなぁ?何カ月か前に貰ったのが確かAGPだったけど大掃除で捨てちゃったしなぁ、、、
今時買おうとしてもショップの店頭なんかには無いだろうし・・・
と思っていたら部下が3枚ほど掘り出して来てくれてビックリ。
さて、これを組み込んだら動いてくれるかなぁ?

探してみたら今でも販売されているんだなぁ。
玄人志向 ビデオカード GeForce FX5500搭載 AGP 8x接続 GF-FX5500-A256HS
B00I39P62M
IGAGURI 7000-AGP ATI RADEON 7000 SDRAM 64MB AGPビデオカード
B00HAWLG0O
グラフィックカード★ATI 9550 DDR DVI グラフィックカード 256MB 並行輸入品
B00R5F75VU

ATI RADEON 9550 AGPビデオカード IGAGURI 9550-AGP

ATI RADEON 9550 AGPビデオカード IGAGURI 9550-AGP
価格:5,378円(税込、送料別)

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ビデオカードと交換でAPUが貰える?(ただし先着1000名)

AMDが「古い環境をAPUへリフレッシュ! Send in your VGA」というキャンペーンを行うらしい。
ポスター等での告知では2年以内に発売されたビデオカードを送ると同社のAPUのハイエンド「A10-5800K」と交換して貰えるとのこと。
対象は先着1000名となっているので早いもの勝ちということか。
交換対象となるビデオカードは2年以内に発売されたもので、RADEONに限らずGeForce系もOKらしいが、FireProやQuadroは対象外とのこと。
詳しい応募方法等はキャンペーンサイトで発表とのことだが、4/24午前の段階ではキャンペーンサイト(http://www.amd.co.jp/sendvga/)は未公開。

ウチにもRADEON HD 6670のカードがあるから応募してみようかな?

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AGP接続のビデオカード

昨今はPCI Express接続が当たり前になっているビデオカードに今頃になってAGP接続の新製品が発売になった。
nVidia Geforce 7950GT AGPビデオカード IGAGURI 7950GT-AGP
B00C868ZQK
をはじめとする製品群で、上のGeForce 7950GT搭載のカードの他、RADEON HD4650やGeForce FX5200を搭載した製品など全部で12モデルが発売になっている。
RADEON系は9600ProからHD4650までの4モデル、GeForce系はFX5200から7950GTまでの8モデルとなっていて、価格はRADEON系が5千円弱から1万5千円程度、GeForce系が4千円台半ばから1万6千円弱までとなっている。
「今時AGP?」とは思うけど、旧タイプのPCではAGPしか選択肢が無いだろうから、そういったPCの補修用としては使えると思う。
ウチの職場でもつい先日まではAGPのカードを載せてサーバーとしていたPCが有ったくらいだから、少しは需要があるのでは?

nVidia Geforce FX5700 AGPビデオカード IGAGURI FX5700-AGP
B00C8P6HZW
nVidia Geforce FX5200 AGPビデオカード IGAGURI FX5200-AGP
B00C8P1FN6

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A8-3820とHD6670を組み合わせてみた・・・

先週末に特価で買ってきたRADEON HD6670搭載のグラフィックカードをA8-3820搭載のPCに載せてみた。
AMDの公表している通りならばA8-3820内蔵のGPU「HD6550D」とDual Graphics動作をさせれば「HD6690D2」相当となるのでパフォーマンスアップが期待できる。
ケースが小型なうえ、マザー上のコネクタの配置の関係でケース内のケーブルとグラフィックカードが干渉してしまい、取り付けに少々手間取ったがなんとか取り付けることが出来た。
早速PCを起動したところ以前インストールしておいたドライバが自動で適用され、問題無く表示されるようになった。
それではDual Graphicsの設定をして・・・・・と思ってAMDのユーティリティ(「AMD VISION Engine Control Center」)を起動したところ、バージョンが古いので新しいのをダウンロードするようにとのメッセージ。
言われるままにAMDのサイトから最新版のドライバ&ユーティリティをダウンロードしてインストール後にようやくDual Graphicsの設定が出来るようになった。
早速Dual Graphicsを有効にしてベンチマーク(FFベンチ3)を走らせたところ、なんとA8-3820単体の時よりもスコアが低いうえに画質も劣っているように見えるでは無いか。
まぁ、これは考えてみれば当然で、DirectX9以前ではDual Graphicsの恩恵が受けられないので、その世代のソフトしか走らせないのであれば不要ということになる。
しかも私の場合ディスプレイをマザーボード側のコネクタ(当然ながらA8-3820側の出力コネクタ)に接続したので、せっかく買ったHD6670の恩恵を全く受けていなかったということになる(汗)。
Dual Graphicsの場合は高パフォーマンス側の出力(私の環境の場合はHD6670側)に接続するほうが効果が大きいらしいので、次回はディスプレイをHD6670側に接続してなおかつベンチもDirectX11対応のソフトに変更して試してみようと思う。

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今時こんなものが・・・・・・

ツクモの中古パーツコーナーに「GA-5200X/PCI (GF FX5200 PCI 128M)」が入荷しているとか(!)。
今時PCI接続のグラフィックボードとは珍しいな。
1,980円という値段は安いんだか高いんだか?古さから考えると高いと思うけど、PCIってとこがミソか?
つか、欲しがる人はかなり少ないんじゃないかなぁ?

あれ?そういえば私の自宅にもPCIのVGAカードしか挿さらない(AGPスロットの無い)PCがあったような・・・・?
古くてもオンボードよりはマシかもしれない。

今時のオンボードのほうが性能が良いかもしれないけどね(汗)。
FX5200はかなり以前に使ってた記憶があるけど、あれから何年経っているのだろう?

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Radeon HD7950が解禁

AMDのビデオチップRadeon HD7000番台の新チップ「Radeon HD7950(以下HD7950と表記)」を搭載したビデオカードが発売になっている。
先に発売された「Radeon HD7970(以下HD7950と表記)」搭載のカードに引き続いての発売だ。
「HD7950」は「HD7970」の下位にあたるモデルで、搭載カードの実売価格も5万円を切る価格帯だ。
もちろんスペックは「HD7970」よりも下だが電源周りの条件も緩和されている(補助電源コネクタは6ピンが2個)ので、比較的使いやすい(あくまでもHD7970に比べてだが)カードになっていると思う。
私自身はここまでのスペックのカードは要らないので、「HD6670」をリネームした下位のチップにあたる「HD7670」(1月頭に発表済み)を搭載したカードが安くなって出てくれないかな?と思っている。
本当なら「HD6670」を28nmにシュリンクして低消費電力化したものを出して欲しいところだけど・・・・・・・

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RADEON HD6000シリーズの下位モデルがようやく出てきた

SapphireからAMD(旧ATI)のグラフィックチップ「RADEON HD 6000」シリーズの下位モデルにあたる、「RADEON HD 6670」「同 6570」「同 6450」を搭載したビデオカードが発売された。
同シリーズは今まで6700系以上の高性能モデルしか発売されておらず、今回ようやく下位モデルが出てきたことになる。
ハイエンドまでは要らないけどそこそこの物が欲しい人には朗報だろう。
価格も6450搭載製品の五千円台から6670搭載製品の1万円強と上位モデルに比べるとかなり安価で買いやすい。
また最下位モデルに当る6450搭載モデルの内、搭載メモリがDDR3の製品がファンレス構成になっているのも嬉しいかも。
私自身も今使っている「RADEON HD 4670(VRAM DDR3 512M)」から買い換えたくなってきた。

実際、ゲームをするわけでは無いから3D性能はそれほど要らないんだよなぁ、、、、、、(それならオンボードの785G内蔵でも可なのでは?)

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PCIなのにDirectX11対応のビデオカードが発売に

AMDのRadeon HD5450を搭載したビデオカードが発売になった。
と、これだけならここで取り上げることも無いニュースだけど、なんとこのカード、実はインターフェースがPCIというもの。
現在のビデオカードはPCI-e接続のものが殆どで、PCIのものは珍しい。
PCIバスではデータ転送が追い付かなくなったのでAGPの規格が提唱され、結果的にビデオカードの主流はAGP接続になった。
その後AGPでもデータ転送が追い付かなくなったので、更に帯域の広いPCI-eに移行したわけだが、mini-ITXのマザーの中には16レーンのPCI-eスロットを持たず、拡張スロットは1レーンのPCI-eスロットとPCIのみという製品もあり、そのようなマザーでビデオカードを搭載しようとするとPCIのものを選ぶしかないだろうから(1レーンのカードもあるけど)、今回発売になったようなカードにも一定の需要はあるのだろう。
他にもサーバ用マザー等でもPCIしか無いものもあるから、それらのマザーで使うにも良いのかもしれない。
「HIS 5450 Silence 512MB DDR3 PCI DVI/HDMI/VGA(H545H512P)」がその製品で、実売価格は秋葉原で1万円強とのこと。
コアとメモリの動作クロックはコア650MHz、メモリ1000MHzとなっていて、メモリクロックは通常のPCI-e製品(1334MHz)より低くなっている。

まぁオンボード(GMA3150とか)よりはマシなんだろうなぁ、、、、、、
ウチにもPCIスロットしか無いPC(チップセットは845GL)があるけど、それらには搭載可能だと思うが、コストを考えるとちょっとなぁ、、、、

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