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流星は見れず

今日は「オリオン座流星群」が極大を迎える日。
未明に目が覚めたので空を見たけど、若干の雲があったのとそんな時間でも地表の明かりと通る車のヘッドライトで明かるかったのもあって流星は1個も見られなかった。
もっと長時間外に出て見上げていれば良かったのかも知れないけど、平年よりは高いとはいえ10度を下回る気温の中に長時間いると風邪をひいてしまいそう(汗)。
明日から東京出張なので体調を崩している場合じゃ無く、早々に諦めてしまったよ(汗)。

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明朝は「オリオン座流星群」が極大

秋の空に流星を飛ばしてくれる「オリオン座流星群」が明日10/22に極大を迎える。
極大時刻が午前8時頃を予想されているので、見頃は未明から早朝にかけてとなりそう。
下弦の月が空にあるので条件は良くないが、それでも空の暗いところでは1時間に10個程度は見られる可能性があるとのこと。
札幌の空は暗く無いけど、天気は悪くなさそうなので頑張れば見えるかもしれないなぁ・・・

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水星は見れず

今日は水星が東方最大離角を迎える日だった。
札幌は快晴だったので日没後に西南西の空を見たが、空が明るくて水星の姿を発見することは出来なかった。
暗くなったころ(18時前後)には既に水平線の下に沈んでいて見ることは出来なかったが、他の星(アークトゥルスや木星)は見ることが出来たのは良かったかな。

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今日は水星が東方最大離角

今日10/20は水星が地球から見て太陽の東側(左側)に最も離れて見える東方最大離角となる。
六月の時は比較的高度も高かったし、近くに火星も見えていたんだけど、今回は日没後の高度が低いため見るのは少々難しそう。
それでも今夜は天気が良さそうなので西の空(山の上だけど)を探してみるかな。

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今朝の月

今朝、いつものようにベランダに出たら西の空に下弦の月が浮かんでいた。
周りには雲一つ無く、青空にポツンと浮かんでいたのを撮ってみた。


暗い夜空に浮かぶ月も良いけど、このように青空の中の月も風情があって良いものだね。

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クジラ座の「ミラ」が極大近くで明るくなっている

クジラ座のο(オミクロン)星である「ミラ」の極大が近くなり明るくなっている。
「ミラ」は脈動変光星でwikipediaによるとおよそ2等級から10等級の間で明るさが変化する。
ところが最大光度は一定せず3等級程度のこともあるそうだ。
今回は10/14の時点でおよそ2.7等級まで明るくなっており、極大を迎えると予想されている11/7頃には2.5等級程度になるとの見通しがある。
この程度まで明るくなると札幌のような地上の光が多いところでも見えそうだな。

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10/20に水星が東方最大離角

日没後の西の低い空に光っている水星が10/20に東方最大離角を迎える。
と言っても今回は高度が低いので観るのはなかなか大変そう(汗)。
月も出ていないので条件は悪く無いんだけど、高度が低いのがネックだなぁ。
6月の時は比較的高度が高かったので火星と一緒に観ることが出来たんだけどなぁ、、、

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土星に新たな衛星を発見

米・カーネギー研究所の研究チームが太陽系第2の惑星である土星に新たな衛星があることを発見したと発表した。
土星にはこれまで62個の衛星が確認されていたが、今回はさらに20個が新たに発見され合計82個となり、木星の79個を抜いて太陽系最多の衛星を持つ惑星となった。
発見に使われた望遠鏡は日本のすばる望遠鏡で、2004年から2007年にかけての観測結果から発見したとのこと。
今回見つかった20個の内、3個が巡行(土星の時点と同じ方向に公転)で、残り17個は逆行衛星。
軌道傾斜各や土星からの距離から17個の逆行衛星は「北欧群」と呼ばれる衛星群に属すると見られる。
残り3個の巡行衛星の内1個はどの群にも属さない可能性があり、同じく巡行でも軌道傾斜角の異なる2個は「イヌイット属」に属するとのことだ。

12-15年も前の観測結果からでも新たな発見があるなんて、データの解析は凄く大変なんだろうなぁ・・・

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日本人5人が独立で新星を発見

山形県の板垣公一さん、群馬県の小嶋正さん、静岡県の西村栄男さん、愛知県の山本稔さん、三重県の中村祐二さんが9/15にそれぞれ別個に新星を発見したと報じられた。
新星が発見されたのはこれまでにも多数の新星が発見されたさそり座で、尻尾の部分にあるλ星のシャウラの近くにあり光度はおよそ11等級。
分光観測の結果、超新星では無く古典新星とのこと。
ほぼ同時に5人が撮影して発見とはねぇ・・・

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