昨日の夕方に空を見ると金星が見えていた。
予報では曇りそうだったので諦めかけていたんだけど、ちょうど雲が切れていたのでカメラを出して金星と昴(プレアデス星団)を撮ってみたのが下の写真。
前夜(2020/04/03)に撮ったのと比べると金星と昴との相対位置が変化しているのがはっきり判る。
前夜はプレアデス星団のメローペ(Merope)の近くにあった金星がこの日はアトラス(Atlas)の近くに見えている。
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昨日の夕方に空を見ると金星が見えていた。
予報では曇りそうだったので諦めかけていたんだけど、ちょうど雲が切れていたのでカメラを出して金星と昴(プレアデス星団)を撮ってみたのが下の写真。
昨夜から今夜にかけて西の空で金星が昴(プレアデス星団)に近づいている様子が見られる。
昨夜は思いがけず好天に恵まれて金星が明るく光っているのが見えたのでカメラを出して撮ってみた。
大気の状態も良かったのかライブヴューで見てもあまりちらつきも無く見えていて、ピントも合わせやすかったな。
今月7日の宵から8日明け方にかけての満月は今年最も大きく見える「スーパームーン」になる。
満月の瞬間は04月08日の11時35分でその時の距離は35万7030km、地球中心と月の最接近は04月08日の03時09分で距離は35万6907kmとなる(数字はNASAによる)。
なので、8日未明の満月直前の月が大きく見えるということだ。
反対に今年最も小さい満月は10月31日の満月で、この時の満月の見かけの大きさは「スーパームーン」の時と比べておよそ14%も小さいとのことなので、撮り比べてみるのも面白そうだ。
今の時期は金星がしし座のプレアデス星団(すばる)の近くに見えている。
明後日(4/3)前後は金星が星団のすぐ隣に見えるようになるので、昨夜も見上げてみた。
ところが一昨日とは違って月は見えてはいるものの薄雲がかかっていて滲んで見えていた。
よくは探さなかったが、月の西側に見えるはずの金星が見えなかったので、それより暗いプレアデス星団は見えるはずも無く早々に諦めた。
予報では今夜にかけて雲が多くなりそうなので今夜も無理そうだな・・・
昨夕、札幌の自宅に戻る際に寄った近所のスーパーの駐車場で子供が空を見上げて何かを見つけた。
見ると月と金星が近くにあって共に明るく光っていた。
帰宅して落ち着いてからカメラを持ち出して撮ってみた内の1枚が下の写真。
昨日は金星が東方最大離角で明るく光っているのが肉眼で見えた。
今日こそは撮影してみたいんだけど、あいにく西の空には薄い雲がかかっているようだ。
果たして今夜は撮れるのかな???
と言うか、撮りたい(汗)。
このところ日没前後から西の方の空高くに金星が明るく見えている。
これは金星が地球から見て太陽の東側(左側)に離れてきているためで、昨夜は最も離れる東方最大離角だった。
帰宅時にはかなり高いところに見えていたのでカメラを出そうかとも思っていたんだけど、帰宅時には体調が宜しくなかったのですっかり失念していた(汗)。
折角西の空には殆ど雲の無い良い条件だったのに惜しいことをしたなぁ(汗)。
太陽系で最も太陽に近い軌道を持つ水星が3/24に地球から見て最も太陽から西に離れる西方最大離角となる。
太陽から西に離れるので見えるのは日の出前のわずかな時間だけで、しかも高度が低いので南東の方角が開けた場所でないと観測するのは難しい。
私も2017年の9月に早起きして撮影したことがあって、下がその時の写真。
オリオン座のα星であるベテルギウスが昨年の終わりころから暗くなり、現在では1.6等星ほどの明るさになっているという。
もともとベテルギウスは脈動変光星で明るさが変わる星だが、今回の減光はここ数十年では最も大きく、およそ100年ぶりの暗さになっているとも言われている。
また最近になって星自体の形も変わっているという報道もあり、実際に撮影された画像を見ると昨年の頭に撮影された画像に比べて明らかに変形しているように見える。
巷では”超新星爆発の兆候ではないか?”と囁かれているが、天文学者はそうは見ていないそうだ。
ちょうど今はオリオン座を見やすい時期なので、晴れた夜には南の空を見上げてみるのも良いかもしれないな。