More from: ミラーレス

Canonの新製品は「EOS M6 Mark II」「EOS 90D」で確定

海外の情報サイトに依ればCanonの新型デジタルカメラ「EOS M6 Mark II」及び「EOS 90D」のカタログが公式サイトに掲載されていたとのこと(現在は削除済み)。
それらに依ると両方ともセンサーは32.5MPのAPS-Cセンサーで、映像エンジンは新型のDIGIC8を搭載。
いやぁ、スペックを見ていると両方とも先代モデルからかなりの進化が伺える。
ただ、「EOS 90D」のほうは連写速度が11枚/秒と高速機になったが、「EOS 7D MarkII」後継というには不足している部分があるというネットの反応が多い。
とはいえ価格次第だろうけど、どっちも売れそうだなぁ、、、
「EOS M6 Mark II」はEVFが外付けで外すとスクエアデザインなのが良いなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

Canonが「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」を正式に発表

CanonがRFマウント用の高倍率ズームレンズ「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」を正式に発表した。
2/14の公式リリースで開発を発表していた6本のレンズの中の1本で唯一の非Lレンズ。

このレンズの発表でRFマウント機でも気軽に使えるレンズが登場したことになり、日常使いも可能になったとも言える(35㎜はあったけど)。
国内での発売は九月上旬予定で、価格は最安で12万円弱と先に海外で発表されていた価格より若干高め。

同時にRFマウントのエントリー機「EOS RP」とのキットも発表され、こちらも発売は九月上旬。
価格は25万円強となっている。

うん、このキットなら普段使いにちょうど良いんじゃないだろうか?
というか、他のレンズは高すぎてRPユーザーには買い難いと思うなあ(汗)。
開放f値が4-6.3なんてSIGMAとかTAMRONの便利ズームみたいなスペックだな(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「EOS Kiss M」が売れているんだなぁ

BCNランキングによると五月のレンズ交換式ミラーレスデジカメの売り上げ(台数ベース)で、Canonの「EOS Kiss M」がシェア20%を超えてトップになった。
2位はSONYの「α6400」で3位はCanonの「EOS M100」となっている。
4位から6位にはOlympusの3機種(「E-PL9」「E-PL8」「OM-D E-M10 MarkIII」)が並び、7位にはなんとSONYのフルサイズ機「α7 III」がランクイン。
8位はSONYの「α6000」で9位にはPanasonicの「Lumix GF9」が入り10位はOlympusの「OM-D E-M5 MarkII」となっている。
エントリークラスがランクインする傾向のあるBCNランキングだけに各社のエントリー機が多くなっているが、そうだとしても「EOS kiss M」の強さは際立っている。
全体的にはAPS-Cとm4/3が主流だが、唯一のフルサイズ機がSONYの「α7 III」って、どれだけ売れているんだよ・・・
Panasonicが1機種というのは魅力ある機種が少ないし同社はフルサイズに注力しているからだろうし、富士フィルムがランクイン無しというのはエントリーユーザー向けの機種が無い(というかイメージ的に”好きもの”向け)だからなんだろうなぁ(汗)。
これだけ売れているというのにレンズのラインアップが増えないというのは、EF-Mマウントユーザーはキットで買ってレンズの追加購入はあまりしないからなのかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

「EOS R」の天体写真版?

少し前から噂になっていた「高画素モデルではないEOS R」の正体は天体写真用のモデルという話が出て来た。
CanonはAPS-C機では「EOS 20Da」「EOS 60Da」と天体写真用のモデルを発売したことがあり、本当ならフルサイズは初めてとなる。
Nikonが「D810A」を出したこともあるのでCanonがフルサイズでこのようなモデルを出しても不思議ではないが、元々市場が限られているので台数はそれほど出ないだろうと思われる。
各社のレフ機やミラーレス機を天体写真様に改造してくれる業者もあるが、私が見たところは大抵センサーのクリーニング機能が無効化されてしまう(センサー前のフィルターを撤去してしまうor透明のフィルターに交換するため)が、メーカー純正であれば使う方も安心だろうし良いのではないかな?
発売されるとなるとモデル名は「EOS Ra」とでもなるのかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

NikonがDXフォーマットのミラーレスを今年中に出すかも?

昨年FXフォーマットのミラーレスを出したNikonが今年中に2-3機種のDXフォーマットのミラーレス機を出すかも?という噂が出てきた。
願望としての話は時々出ていたし、今回も噂に過ぎないが実現性は高いかもしれない。
勢い込んでFXフォーマット機を2機種出したが、売れ行きはSONY・Canonに及ばない状態で、台数を売るためにはエントリークラスが必要だと言われ続けている。
Canonの「EOS kiss M」が売れ行き好調なので、Nikonも同クラスのモデルを出すのは必要で、その辺りは十分に分かっているだろうからセンサーが安価で全体に安く出せるDXフォーマット機を出してくるのは間違いないと思う。
ただ、そうするとZマウントレンズのラインアップにも便利ズームを含め安価なレンズがある程度必要で、今のSラインだけの状態ではやっぱり売れないだろう。
非Sラインのレンズを出すのは最早既定路線で予告もされているが、それに加えて安価なキットレンズもあるのだろう。
やっぱりボディのみで10万円を切り、レンズキットで10万―12万円程度のモデルが無いと台数は売れないだろう。
いっそのことレフ機の3000番台と5000番台を置き換えるようなモデルを出せば”なにがなんでもレフ機”というユーザー以外を取り込めるだろうにね。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「EOS 80D」「EOS M5」後継機が年内に出るかも?

海外サイトにCanonの新型機の噂が載った。
それによると年内に同社の中級機が出るだろうとのことで、それは「EOS 7D MarkII」の後継では無く「EOS 80D」の後継機ではないかとのこと。
Canonの二桁D機は2010年(60D)2013年(70D)2016年(80D)と発売されているので、サイクルから行くと今年出ても不思議は無い。
このところCanonは「EOS R」のほうばかり出していたが、ここら辺りでレフ機も出そうということか?
併せて完全新規開発の24MPセンサーを搭載した「EOS M5」後継機も出るらしいから、EF-Mマウントも捨ててはいないということだな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

SONYがフルサイズ向け100MPセンサーを開発?

海外のサイトにソニーのフルサイズ用100MPセンサーに関しての噂が掲載されている。
それによると読み出し速度も高感度性能も現在のフルサイズ用センサーよりも高く、6K動画も撮影可能なセンサーとなるらしい。
もし、これが本当なら次期α9R向けとなる可能性がある。
100MPともなるとAPS-Cのサイズでクロップしても40MP程度の画素数が確保できることになり、望遠側に関してかなりのアドバンテージを有するカメラが誕生することになりそう。
問題は製造コストからくる価格と、それだけの高解像度の画像を処理する映像エンジンと、その解像度に耐えうるレンズの供給というところかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

シグマがLマウント用アダプタ「MC-21」を発表も・・・

シグマがLマウントボディにSAマウント及びEFマウントレンズを装着可能にするマウントアダプター「MC-21」を正式に発表した。
これでEFレンズユーザーがLマウントに移行しやすくなると思うところだが、実際には制約が多くなっている。
動作するレンズは同社製のEFマウントレンズのみということで、Canon純正レンズの動作は保証されないし、パナソニックのLUMIX S1及びLUMIX S1Rとの組み合わせではAFもAF-Sのみでマニュアルフォーカスも合焦後の微調整のみに限られる(動画AFもNG)。
さらに現在発売中のライカ製のボディでは動作しないとされており、同じLマウントアライアンス内での互換性が保たれていない。
#ボディとレンズの間の通信の関係なのかな???
うーん、これってシグマボディを買えってことなのかなぁ?まだ未発売なのに・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

NikonはミラーレスのDXフォーマット機には消極的か?

CP+会場でのNikonのインタビューでDXフォーマットのミラーレス機に関して「ユーザーの声に耳を傾けていきたい。」と回答している。
DXフォーマット機のユーザーからリクエストは出ているとした上で前期の発言なので、現時点では開発計画は無いと取れる。
同じインタビューでFマウント機とレンズも好調で新モデルの開発を匂わせる発言もあるし、現実的なところ開発リソースを振り向ける余裕は無いんだろうなぁ・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

NikonがAPS-Cのミラーレスを出す?

昨年フルサイズ(FXフォーマット)ミラーレス機を出したNikonが今度はAPS-C(DXフォーマット)を出すという噂がある。
詳細は不明ながらもネットでは早くもいろんな話で盛り上がっている。
現時点ではマウントも不明で、ネットではZマウントで行くという意見もあれば、新マウントではないかという意見も見られる。
ライバルのCanonがフルサイズはRFマウントでAPS-CはEF-Mマウントと異なるマウントを採用しているので、Nikonも同様にするのではないというわけだが、Zマウントを出したばかりのNikonがさらに新しいマウントを出すとは思い難い。
ZマウントであればFTZマウントアダプターを使えばレフ機用のDXフォーマットレンズがそのまま使えるし、Zマウントレンズであれば将来的にフルサイズ機への移行時のレンズの買い替えも必要ない。
APS-Cだと広角側が弱いのでZマウント用のAPS-C専用レンズ(広角、標準ズーム等)を出す必要はあるだろうけど、新マウント用にラインアップを揃えるよりは開発の負担は少なくて済む。
また用途によってフルサイズとAPS-Cを使い分ける人もレンズが共用出来るのもメリットだ(APS-C用レンズをフルサイズ機に装着した場合はクロップすれば済む)。
なので私はNikonがAPS-C用の新マウントを出すとは思っていない。
ま、実際のところどうなるかはNikon次第だけど面白いと思うな。

で、このAPS-C機はどの辺りの位置づけになるのかな?入門用?それとも「D500」クラス?もしくは複数のラインアップを揃えるのかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。