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今朝見た車

今日の朝にちょっと珍しい車を見かけた、しかも2台。
1台目はトヨタの「86」。
別に珍しい車じゃないと思うかもしれないけど、私が見たのはバンパーの色が黒い「86」。
これはモータースポーツ用車両のベースとして用意されている”RC”というグレードで、各種装飾や豪華装備はてはエアコンすら装着されていないグレードで、バンパーが黒いのは塗装されておらず素材そのものの色だからだ(ホイールも標準装備は黒いスチールホイール)。
同様のグレードはスバルの「BRZ」にも”RA”として用意されているが、こちらはバンパーがボディ同色に塗装されているので、今朝見た「86」ほどチープに見えない。
ただ、「86」の”RC”も「BRZ」の”RA”も昨年3月までしかカタログに乗っていないので現在では新車での購入はほぼ不可能。
販売台数も「86」の場合で”RC”は全体の5%もあったかどうかなので、滅多に見かけるものでは無いことは確かで私も走っているのを見たのは初めてかも?

この「86」に続いて走って行ったのがホンダの「インサイト」。
しかもハイブリッド車として初めて月間販売台数1位になった二代目では無く、オールアルミボディで軽量化を図った初代。
こっちも見るのは久しぶりだったなぁ。

この2台を立て続けに見るなんて今日はいったいどうしちゃったんだろう?(笑)

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ホンダが「クラリティフューエルセル」のEV版とPHV版を計画中

トヨタの「MIRAI」に続きホンダが今年発売した燃料電池車「クラリティフューエルセル」に新たに電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド車(PHV)を追加すると発表した。
「MIRAI」が燃料電池スタックや水素タンクをフロアトンネル内に設置したために乗車定員が4人にとどまったのに対し、「クラリティフューエルセル」は燃料電池スタックの小型化によってフロントボンネット内に収めることに成功。
その結果車室を広く取ることが可能になり乗車定員は一般的なセダンと同じ5人とすることが出来た。
またこのためシャシーの構造は基本的に一般的な車両と同様のレイアウトになり、走行用モーターや発電用エンジンを搭載するにあたっても変更点が少なくて済み、走行用バッテリーやPHVの場合の燃料タンクは水素タンクの位置(シート下)に配置することが出来る。
この点を活かしてEV版の「クラリティ エレクトリック}を2017年、PHV版の「クラリティ プラグイン ハイブリッド」を2017年秋に”アメリカで”発売する計画を発表。

面白い計画だとは思うが、「クラリティ」が燃料電池車専用では無くなると言う点では購入したユーザーの優越感に水を差すことにならないかな?
トヨタが同社の「プリウス」と「アクア」のガソリンモデルを作らずハイブリッド専用としているのには、ユーザーに”自分はハイブリッド車に乗っている”という意識を持たせる意味もある。
ホンダは現行「フィット」のハイブリッドも外見上は小さなエンブレムのみしか変えなかったのは、最早ハイブリッドは特殊な車では無いことをアピールするためで、その考え方を「クラリティ」にも持ち込むと言うことかな?
アメリカンホンダのコメントに
「クラリティシリーズが顧客のライフスタイルに合わせて、超低排出ガスのパワートレインオプションを提供する」
とあるのは、「クラリティ」は環境重視の車ではあるが、それは燃料電池車だけがそうであるということでは無い、という意味かと。
で、今回の発表はあくまで北米向けでの話であって、日本国内に関しては言及されていない。
価格設定次第では日本でもヒットするかもしれないが、サイズ的に「アコードプラグインハイブリッド」と競合しそうなので、棲み分けをどうするかだろうな。

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ホンダが新型「アコード」をWEBで公開

ホンダが5月下旬にマイナーチェンジする高級セダン「アコード」を自社のWEBサイトで先行公開した。
と言ってもまだ詳細情報は掲載されておらず、外観写真とハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」に関してと安全運転支援システム「Honda SENSING」を搭載することが掲載されただけ。
この中で「SPORT HYBRID i-MMD」に関してはこの車の実質的な動力であるモーターを”構造・製法から一新し”とあるので、モーターが新型になったと思われる。
さらに「新感覚の加速と燃費。」とも記載があるので、現行の30.0Km/Lを上回ってくるかもしれない(「Honda SENSING」搭載による重量増加で相殺されるかも?)。
自分で買う気は無い(というかとても買えない)が、メカニズムには興味があるなぁ。

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「オデッセイ」の受注が好調

ホンダが2/5に発売したLクラスミニバン「オデッセイハイブリッド」の受注が好調のようだ。
発売後一カ月間の受注台数は同時にマイナーチェンジした「オデッセイ」と「オデッセイハイブリッド」を合わせて月間販売目標を大きく上回る9,000台に達したことが発表された。
内訳は「オデッセイ」28%に対し「オデッセイハイブリッド」が72%とのことで、両モデルとも売れ筋は上級グレードの「アブソルート」で比率は90%ほどだそう。
単純計算で「オデッセイ」がおよそ2,500台、「オデッセイハイブリッド」がおよそ6,500台となり、月間販売目標(両モデル合わせて2,000台)をガソリン仕様の「オデッセイ」だけで達成していることになる。
発売直後の新車効果と言えばそれまでで、これが半年後にどうなっているかが問題。
「オデッセイハイブリッド」と同じハイブリッドシステム「i-MMD」を搭載してデビューした「アコードハイブリッド」も発売直後は売れたけど、現在は月間2-300台程度と低迷している(月間販売目標は1,000台)。
全体的に不人気なセダンと人気のミニバンでは事情は異なるだろうけど、「アコードハイブリッド」に二の舞を演じなければ良いね。

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ホンダが「クラリティ フューエル セル」の発売を発表

ホンダは今日の昼に新型燃料電池車「クラリティ フューエル セル」の発売を正式に発表した。
価格は消費税込みで766万円。
販売形式は事前に発表されていたようにリース販売で、当初は自治体や企業向けに行い、そこで使用状況や意見等を集めた後に一般向けの販売も始めるとのこと。
初年度販売(リース)予定は200台。

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ホンダ、燃料電池車「クラリティ・フューエルセル」を発表予定

ホンダは新型の燃料電池車「クラリティ・フューエルセル」を本日発表する予定。
「クラリティ・フューエルセル」はホンダが2015年度中に発売すると予告していて、今日の発表の様子はネットで配信される予定。
先行して発売されたトヨタの「MIRAI」と比較すると、乗車定員が4名に対し5名と通常の乗用車と同じくなり、FCスタック及び駆動モーターの出力が大きいので加速性能等は「MIRAI」を上回ることが予想される。
気になるのは販売方式と価格だよなぁ、、、以前の「FCXクラリティ」はリース販売のみで、「クラリティ・フューエルセル」も以前の発表ではリース販売となっていたが、その後どうなったのかなぁ?
ま、どっちにしても水素ステーションの無い地域には縁の無い話だけどね(笑)。

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代車は「FIT3」

昨夜車をディーラーに預けに行った。
正月に不注意でぶつけた箇所の修理をお願いするため。
預かって貰うだけでは普段の車の使用に困るので、代車を出して貰ったところ現行の「FIT3」を貸して貰えた。
まだ2000Kmちょっとしか走っておらず、新車の匂いが残っている車。
普段乗ってる「フリード」に比べると背が低く、特に後席に装着したベビーシートに子供を乗せる時に腰をかがめなくてはならないのは辛いけど、新しい車は良いねー。

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ホンダ「シビック」が国内向けに復活!

ホンダは現在北米及び欧州向けに生産販売している小型車「シビック」を2018年をめどに国内への投入を検討していると発表した。
「シビック」は1972年に初代が発売され、その後北米等にも輸出が始まったが車体が大型化したこともあり、国内向けは一部の特殊仕様を除き2010年に生産を終了した。
今回国内へ投入を検討されているのは北米向けの4ドアセダンで、これをベースに国内向け仕様とする見込みで、欧州向けのハッチバックの国内投入に関しては未発表。

「シビック」というとFFで2BOXという現在のコンパクトカーの元祖と言っても良いほどの名車で、6代目になる「ミラクルシビック」(”EK型”)辺りまでは走り屋に人気で結構売れたが、8代目の”FD型”になった時に4ドアセダンオンリーとなったために国内では販売が落ち込み、このモデル限りで国内販売が終了した。

今回国内への再投入に当たってはセダン人気が復活しつつあるが、日本車には魅力的なセダンが無い(ホンダには「グレイス」があるが、販売面では苦戦している)ので、魅力的なモデルとして投入することになるという。
かつての名車の名前がどこまで通用するかは判らないけど、復活は嬉しいね。

うーん、そうなると「グレイス」はどうなるんだろう?
サイズが違うから棲み分け出来るかな?

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ホンダ、「フリード」のフルモデルチェンジの予定を公開

ホンダの「フリード」は全長4,215mmという車体の中に3列シートを収めたパッケージングで”ちょうどよい”を実現したミニバン。
事実2Lクラスのミニバン(「ステップWGN」「ノア/ヴォクシー」「セレナ」)よりも取り回しが楽で、3列目シートを使えば7~8人が乗れる点が便利(年式やタイプで乗車定員が変わる)。
さすがに3列目シートを使う場合はラッゲージスペースはミニマムになるが、普段は3列目シートを収納(跳ね上げ)しておけば荷物も結構載せることが可能で使い易い車だ。
この「フリード」は発売が2008年で、既に8年目に突入しているが今まで一度もフルモデルチェンジを行なっていない。
それでも昨年(2015年)1年間で41,091台を販売し、これは登録車中22位の販売台数。
とはいえライバルのトヨタ「シエンタ」がハイブリッドの低燃費の魅力もあって販売好調(1月は「フリード」の3倍売れた)なので、それに対抗するためにもフルモデルチェンジが必要だ。
本来であればデビューして7年が経過する昨年中にもフルモデルチェンジとなる筈だったのだろうが、「フィット」「ヴェゼル」のハイブリッドシステムの度重なるトラブルでのリコールや、タカタのエアバッグの問題にメーカー及び販売店の対応が追われ、開発が遅れていた。
巷の噂では今年の秋(具体的には9月)にはフルモデルチェンジされると言われていたが、ここにきて”年内にフルモデルチェンジを行う予定”ということがはっきりした。
私もこのブログで何度も「フリード」のモデルチェンジに関して記事にしているが、全て噂や憶測の域を出ていなかった。
これでようやく待つ期限がはっきりしたので、ちょっとすっきりしたかな?
今後は具体的なスペックや車内の使い勝手辺りが気になるんだろうなぁ(笑)。

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リコール対応は早かった

エアバッグの不具合でリコール対象となっているウチの車。
今日の昼間に販売店に連絡して交換用パーツの手配をお願いした。
なんでもユーザーの車に合わせて発注するとのことなので、入荷まで何日か待つことになる筈だった。
ところが18時過ぎに販売店からパーツの用意が出来たとの連絡があった。
なんでも同じパーツを必要とする別のユーザーが交換に来るまで日にちがあるとかでそのパーツを流用してくれるとのこと。
というわけで明日の夕方にパーツ交換をして貰えるように作業予約を入れて貰った。
交換のついでに修理が必要な箇所の見積もりもお願いしようかなぁ?(汗)

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