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ホンダ「N-WGN(エヌワゴン)」を発表

ホンダは新型軽自動車「N-WGN(エヌワゴン)」を発表した、発売は11/22。
何度も書いているけどこの車は「ハイト系ワゴン」に位置付けられるモデルで、ライバルはダイハツ「ムーヴ」とスズキ「ワゴンR」。
注目の燃費はNAエンジン搭載車で29.2Km/L(FF車、4WD車は26.0Km/L)、ターボエンジン搭載車で26.0Km/L(FF車、4WD車は24.2Km/L)。
カタログ上クラス最高の燃費とはならなかったが、ワゴンRとの違いは誤差の範囲とも言えるもので実際の使用では逆転する可能性もある。
価格は1,131,000円(G・FF)~1,630,000円(Custom Gターボパッケージ・4WD)。

月間販売目標は1万2千台。

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今日(11/20)はホンダ「エヌワゴン」が発表される日

ホンダが新型の軽自動車「エヌワゴン(N-WGN)」を今日11/20に発表する予定(東京モーターショー2013のHondaプレスカンファレンスで発表されると思う)。
事前に情報はいろいろ出ているが、ポジション的にはハイト系ワゴンでライバルはワゴンRとムーヴ。
気になる燃費はワゴンRとムーヴの間の29.3Km/L程度という噂もある。
室内空間はホンダお得意のセンタータンクレイアウトの採用でハイト系ワゴンでは最大となり、これがライバルに対するアドバンテージとなると見込んでいるようだ。
明後日の発売までに2万台あまりの事前予約を受け付ける目算だったらしいけど、それを除いてもN BOX並みの売り上げを期待しているらしい。
ワゴンRやムーヴのユーザーを引っ張って来ることになりそうだけど、同じホンダのN BOXやN ONEの客もこっちに流れるんだろうな。

モデル存続となる「ライフ」はスズキの「アルト」やダイハツの「ミラ」のような位置付けになるということらしい。

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「フィット」の実燃費がランキング3位

燃費投稿サイト「e燃費」(http://e-nenpi.com/)が発表した10月の実燃費ランキングに「フィットハイブリッド」が3位にランクインした。
9月に発売された「フィットハイブリッド」のカタログ上の燃費(JC08モード)は31.4Km/L(RS)~36.4Km/L(標準グレード)。
「e燃費」に投稿された実燃費の平均は23.6Km/Lで1位の「ミライースアルトエコ(24.9Km/L)」2位の「アクア(24.0Km/L)」に続く3位。
とはいえ「アクア」との差は僅かなので今後投稿数が増えると逆転の可能性もある(反対に差が広がる可能性もあるけど)。
自動車雑誌等での燃費テストでもこの両車の燃費は近いものがあるので、それが一般ユーザーによって実証された形になる。

ランキング4位には6月に発売された「アコードハイブリッド」が23.3Km/Lで入っているので、今年発売になったホンダのハイブリッド車の健闘が目立つことになった。

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1029psの「オデッセイ」

ホンダはアメリカのラスヴェガスで行われている「SEMAショー13」でアメリカ向け「オデッセイ」のカスタマイズカー「Bisimoto 2014 ホンダ オデッセイ プロジェクト」を公開した。
元々日本で販売している「オデッセイ」とは別物で(全てアメリカで開発した)大きな専用ボディ(全長5,154mm、全幅2,012mm)を持つ車体をギリギリまでローダウンし、リアタイヤは一目で俗に言う「ハの字」状態になっているのが判るほどの逆キャンバーを付ける等外観のカスタマイズがされている(タイヤサイズは255/30ZR20)。
ところがこの車の一番の注目点は外観ではなく極限までチューンされたエンジンだろう。
ノーマルの3.5LのV6「i-VTEC」エンジンをツインターボ装着等でチューンアップし、レーシング用燃料(写真にはニトロ用らしきボンベが写っている)使用で最大出力はブガッティヴェイロンを上回る1029psとのこと。
ノーマルエンジンは248psなので実に4倍以上ということになる。
もちろんミッションもノーマルの6速ATでは持たないだろうからマニュアルミッションに換装されている。
このエンジン、ニトロを噴かない状態ではどこまでパワーを出せるのかちょっと気になる。
もちろん今回のはショーモデルなので市販はされないだろうが、もしかするとカスタマイズを担当したBisimotoエンジニアリングがディチューン版とか、そこまでいかなくてもチューンアップ用パーツ等を販売するようになるかも?

それにしてもホンダのV6エンジン(J35A型)のブロックがそんなパワーに耐えられるとは思わなかったよ。

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ホンダの「フィット」が2年5ヶ月ぶりに販売台数トップに

今年の9月に発売されたホンダの「フィット」の10月の販売台数が23,281台(前年同月比249.8%)となり、2011年5月以来2年5ヶ月ぶりに販売台数トップの座についた。
またこの数字は軽自動車トップの「N BOX」(17,600台)を上回っている。
ここしばらくは販売台数が低迷していた(それでも並みの車よりはずっと売れていた)が、新型が出たことで売れ行きが良くなって販売会社も助かっただろう。
ホンダではその他6月に発売した「アコード(ハイブリッドのみ)」も2,152台(月間販売目標の2倍強)売れた他、定番のステップワゴンやフリードも軒並み前年同月比で増加していて好調なのが伺われる。
11/1には新型「オデッセイ」も発売になっているし今月には新型の軽自動車「N WGN(エヌワゴン)」も発表されるので、しばらくは売るものに困ることはなさそうだな。
さらに来年には「フィット」ベースのセダンやSUVも発売される予定なので、ここしばらくは新車ラッシュが続きそうだ。

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ホンダ「オデッセイ」をフルモデルチェンジして発売

ホンダは乗用タイプミニバン「オデッセイ」をフルモデルチェンジして今日11月1日に発売した。

今度のモデルチェンジで初代から続いていた低車高を改め車体高を前モデルより150mmも高い1695mmにし、後部ドアもヒンジタイプから両サイドともスライドドアとする等大胆な変更を受けている。
これは上位のミニバンであった「エリシオン」との車種統一ということもあるが、市場のニーズが乗用タイプのミニバンよりもボックスタイプのミニバンに移っているためということか。
車高は150mmも上がっているが、床を低くしたりエンジンマウントの改良で搭載位置を下げる等した結果、重心位置の上昇は僅か20mmに抑えられているとのこと。
つまり高い車体でもコーナーリング時の安定性は損なわれておらず、走行性能に関しては乗用タイプにひけはとらないということらしい。

また今までのモデルではエマージェンシーシート的な位置づけだった3列目シートも幅を広く取ることで3人掛けを可能とし、2列目シートとの間隔を広くしたために大人が普通に座れるようになっているとのこと。
その3列目シートはステップワゴンと同様に床下に格納することが可能になり、その場合は荷室を広く使えるようになっている。

2列目シートは左右独立のキャプテンシート(プレミアムクレードルシート)と3人掛けのベンチシートタイプが用意され、乗車定員はキャプテンシートが7人、ベンチシートが8人となっている。
キャプテンシートは3列目シートを床下に格納した状態では後方に大きくスライドさせることが可能で、リクライニングも大きくゆったりとした姿勢で座れるような贅沢なシートとなっている。
そのためか7人乗り仕様のほうが12.9万円~20.4万円ほど高い価格設定がされている(グレードにより異なる)。

初動の予約は4,500台とのことで、その9割は走りを重視した「アブソルート」とのこと。

乗用車販売が不振で危機的状況だったホンダを救った初代「オデッセイ」のようなヒット車になってくれることを期待したい。

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ホンダ「N-WGN(エヌワゴン)」は「ライフ」の後継車ではなかった。

先だって事前に公開されたホンダの新型軽自動車「N-WGN」は売れ行き不振の「ライフ」の後継車と以前の記事に書いた。
ところが「N-WGN」発売後も「ライフ」は継続して販売され、来年(2014年)にはフルモデルチェンジをするということだ(ただし売れていない「ゼスト」は絶版になる見込み)。
つまり「N-WGN」は「ライフ」の後継車では無く、Nシリーズに加わる新しいラインアップと言うことらしい。
その「ライフ」は先月の販売台数は1,218台と今年に入って販売が低迷しているが、これはモデル末期ということも理由の一つだろう。
確かに現行の「ライフ」は他社の軽自動車と比較しても売れた印象は無いが、それでも一定の需要が見込めるとの判断でモデルを継続することにしたのかな?
「N-WGN」と「ライフ」は車高や価格帯をはじめとして異なるタイプのカテゴリーと言うことで共存が可能との判断なのだろう。
絶版となる「ゼスト」に関しては「N-WGN」のカスタムで代替するということかな?

販売台数を調べに「全国軽自動車協会連合」の統計ページを見に行ったら、「ライフ(及びゼスト)」がスバル車の一覧の中に入っていて見つけるのに手間取ってしまった(笑)。
さらにマツダの「キャロル」がホンダの一覧に入っている。
なんで?と思ってHTMLのソースを見るとメーカー名のテーブルデータが

ホンダ


のような形で入っているのだが、これを入れる行を間違っているようだ。
8月分は正しくなっているので、9月のファイルを作る時に間違って挿入してしまったのかな?

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ホンダ、新型ハイトワゴンの「N-WGN」を先行公開

ホンダが11/20からの東京モーターショーで発表し、11/22に発売する予定の新型軽自動車「N-WGN」及び「N-WGN カスタム」のデザインや内装をWEB上で先行公開している。
この「N-WGN」はホンダの軽自動車「Nシリーズ」の第三弾にあたる車種となる。

外観は軽自動車でも人気のジャンルのハイト系ワゴンで、スズキの「ワゴンR」やダイハツの「ムーヴ」に対抗するモデルということになる。
現在軽自動車で最も売れているのは同じホンダの超ハイト系ワゴンの「N-BOX(N-BOX+を含む、以下同じ)」で、もう一つの「Nシリーズ」の「N-ONE」はちょっと高級感のある「プレミアム」クラスと位置付けられ、それなりに販売台数は多いがやはりメインとなるハイト系ワゴンが必要ということなのだろう(「ライフ」ではちょっと背が低すぎて「ワゴンR」等の対抗にはなれなかった)。
軽自動車販売でトップを競っているスズキとダイハツにはハイト系と超ハイト系の車種があって両方とも売れているので、ホンダもそれを狙っているんだろう。
実際超ハイト系ワゴンでは背が高すぎると感じるユーザーに丁度良い車種が無かったわけで、そういうユーザーを取り込むには良い展開だと思う。

この時期にデザインを先行公開したのは正式発表前にユーザーを繋ぎとめようとする意図があってのことだろうな。
果たしてその思惑通りに売れ続けてくれる車種になってくれるだろうか?

個人的には外観は「N-WGN カスタム」よりも「N-WGN」のほうが好みだけど、内装や装備は「N-WGN カスタム」のほうが良さそうに思えるな。

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ホンダ「フィット」が一ヶ月で6万2千台を受注

ホンダは9/6に発売した新型「フィット」の発売一ヶ月での受注台数が6万2千台となったことを発表した。
月間販売目標は1万5千台なので、およそ4倍の台数を受注した計算だ。
事前予約が2万7千台とのことだったので、発売後の受注は差し引き3万5千台ということになるのかな?
だとしても目標の2倍以上の台数ということになる。
受注した内ハイブリッドの割合が7割にもなるということで、少々高くても燃費が良い方が売れるということになっているようだ。

個人的にも新型のハイブリッドには興味があるので一度試乗してみたいと思うが、それよりも来年行われると思われるフリードのフルモデルチェンジ時に同じハイブリッドシステム(i-DCD)が搭載されるのを期待している。

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Yahoo!で「エヌワゴン」を検索すると・・・

ここ数日「エヌワゴン」で検索してくるアクセスが多いなぁ、と思っていたら、なんとYahoo!での検索結果の中で個人のブログでは一番上に出てきていた(10/01現在)。
他のキーワード(「N-WGN」とか「エヌ ワゴン」「エヌ・ワゴン」等)では試していないが、ちょっと意外だったなぁ。

この新しい軽自動車である「エヌワゴン」がどんな車として登場してくるのかは楽しみだね!

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