More from: トヨタ

「ヴィッツ」にWRC特別限定Ver.が登場するか

トヨタが今年(2017年)から世界ラリー選手権(WRC)に参入することは以前から発表されている。
競技に使用する車は「Yaris(日本名”ヴィッツ”」で、参加するクラスは最も上位のWRCで車両クラスはRC1。
参加車両は2,500台の市販車販売が義務付けられていて高性能でも少量生産車では参入できない。
この度WRC参戦を記念した限定車が発売されるようで、トヨタはこの車両でホモロゲーションをを取得する目論見らしい。
公式には未発表だが、「ヴィッツ」の車体にスーパーチャージャーで過給され220ps程度の最高出力と25.4Kgmの最大トルクを発生するDOHC1.8Lエンジン(2ZR)を搭載。
ミッションは当然ながらマニュアルで6速ミッションが搭載されるとの噂も。
販売予定台数は最低でも2,500台になるだろうが、日本向けにはその内の500台しか割り当てられないとの観測もあり、予想価格が350万円と高価な車にも関わらず争奪戦が必至か?
日本での販売名は「スーパーヴィッツ」「ヤリス」となる可能性もあるとか?
公式発表が気になるところだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

箱根駅伝がスタート

正月恒例の大学駅伝(箱根駅伝)がスタートした。
今年は昨年まで最多連続出場87回を誇る中央大が予選会で落選したために参加していない。

とまぁ、競技そのものに関してはどうでも良くて、気になるのは選手の後ろを走る車。
毎年トヨタが大会関係者用の車を提供していて、今年は選手集団の後ろにチラチラ見え隠れするのはトヨタがもうすぐ発売する予定の新型「プリウスPHV」ではないか。
今年もエコカーの新型を持ってきたかぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタの「C-HR」が発売

トヨタのコンパクトSUV「C-HR」が今日12/14に発売になった。
ラインアップは1.2Lターボエンジン搭載の4WDとハイブリッドのFFで、それぞれ装備内容によって2グレードずつとなる。
価格は4WDの方が少々安く、基本グレードの「S-T」が251万6400円、上級グレードの「G-T」が277万5600円。
FFのハイブリッドは「S」が264万6000円、「G」が290万5200円。
ハイブリッドが欲しいけど4WDが必要、とかハイブリッドも4WDも不要、という人は選択肢が無く、積雪地域に住む私が見ると中途半端なラインアップに見える。
ライバルとなるホンダの「ヴェゼル」がハイブリッドにもガソリンにもFFと4WDの両方を用意しているのとは大違い。
この単純化したラインアップのせいで販売店側が期待したほどは注文が入っていないとのこと。
販売状況次第だとは思うけど、意外と早くターボのFFかハイブリッドの4WDが追加されるかもね。

それにしてもデザイン優先とはいえ、後方視界の狭そう(実際、視界に関してはトヨタの社内基準ギリギリだったそう)なのは自分で運転する気にはなれないねぇ、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタの「クラウン」は来年末に新型になる?

トヨタの高級セダン「クラウン」は初代モデルが1955年の発売で、2016年現在販売されているのは14代目となる長寿モデル。
現行の14代目が発売されたのが2012年12月で、来年(2017年)末で丸5年となる。
その来年末にはフルモデルチェンジを受けるという話で、モデルサイクルは5年となりそうだ。
次期モデルではパワーユニットが2Lのターボと2.5Lのハイブリッドとなり、現行にある3.5Lエンジンは廃止になるとも。
もしこの情報が本当だとするとクラウンから六気筒エンジンが無くなってしまうことになる。
「クラウン」のエンジンは初代こそ直列4気筒のみだったが、1967年に二代目に直列六気筒のM型エンジンが搭載されて以降、現行の13代目に至るまで六気筒エンジンが搭載され続けた(2003年発売の12代目からはV型六気筒に変更)。
特に四代目から12代目までは一部のディーゼルエンジン・LPGエンジンを除くと六気筒エンジンのみ(八代目にはV型八気筒搭載グレードもあり)だった。
このため、現行モデルに四気筒エンジン(2.5Lハイブリッド、2Lターボ)を搭載する時にはトヨタ社内で論争があったという。
そこまで六気筒エンジンに拘ってきた「クラウン」もダウンサイジングの波には勝てないのか、次期モデルでは六気筒エンジンが無くなってしまうとはねぇ・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタの「C-HR」の先行予約が始まった

トヨタがもうすぐ発売する新型SUV「C-HR」の先行予約の受付がWEB上で始まっている。
この手の車はホンダの「ヴェゼル」がトップセラーで、マツダにも「CX-5」という主力車種がある。
「ヴェゼル」は月間販売台数が5,000~8,000台前後で、登録車の販売台数ランキングではベスト10の常連となっている。
トヨタもついにこの市場にターゲットを合わせたということなのだろう。
確かにパワートレインとしてハイブリッドとダウンサイジングターボの2本立てを用意し、本気で売ろうとしているのは感じる。
公表されている情報を見る限り(評論家等の先行試乗インプレッションも含め)、結構良いクルマだとは思う。
個人的にはサイズ(特に幅)が大きすぎるし、後席乗車の場合に不安を感じる点はあるが、実際に前述の「ヴェゼル」が販売好調というのはそれらの点をデメリットと思わない人も沢山いるということだ。
他にもハイブリッドに4WDの設定が無いけど、雪のない地域の人にとっては燃費悪化の原因になる4WDは不要ということで設定が無いのだろう。
今でもあのようなスタイルでFFというのには違和感を感じるが、これは私の頭が古いからなんだろうなぁ・・・

ともあれ発売前から話題を振りまいている「CH-R」が販売台数に関しては少々興味深いな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタの「C-HR」北米版には2Lエンジンが搭載される?

トヨタがロスアンジェルスショーで公開した新型クロスオーバー「C-HR」の北米仕様には2Lの直4エンジンが搭載される見込み。
日本仕様は1.2Lのターボ(オーリス等に搭載される8NR-FTS?)とプリウスと同じハイブリッドシステムが与えられるけど、北米仕様はこの2Lのガソリンのみ。
外観も日本仕様とは少々異なり、人によってはこの北米仕様のほうが良いと感じる人もいるのでは?
日本でもこの2Lエンジン搭載仕様を出せば良いと思うけど、燃費等の関係で難しいかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタから「ルーミー/タンク(ROOMY/TUNK)」が正式に発表&発売

昨日(11/9)、かねてから噂されていた通りトヨタの小型ハイトワゴン「ルーミー/タンク(ROOMY/TUNK)」が正式に発表&発売された。
車名が二つなのは販売チャネルによって名称が異なるためで、「ルーミー」がトヨタ店とカローラ店、「タンク」がトヨペット店とネッツ店での販売となる。
エクステリアデザインも多少異なるので、気に入ったほうがどちらで販売されるかを調べてから商談に行ったほうが良いかと。

車体やエンジンに関する詳細を見ると事前に流されていたのとほぼ同じ。
装備内容を見ると最廉価グレード以外にはクルーズコントロールが標準装備される等、結構充実しているように思う。
事故防止対策としては、ターボエンジン搭載グレード(G-T)及び各グレードの”S”(G”S”及びX”S”)にトヨタが開発した”セーフティセンスC”ではなく、ダイハツが開発した”スマートアシスト2”が装着される。
これはこの車種の開発を担当したのがダイハツで、トヨタとスバルにはOEMで供給することになっているから。
またエアバッグに関しては全グレードとも運転席と助手席は標準装備、サイドエアバッグ&カーテンエアバッグはメーカーオプションで用意される。

車体サイズやリア両側スライドドア(X,X”S”以外は両側パワースライドドア)という点は先月いきなり業務提携を発表したスズキの「ソリオ」と真正面から対抗するモデルと言える。
このクラスの車は今まで「ソリオ」しか無かったわけで、この「ルーミー/タンク」が出て来たことにより、市場が活性化することが期待される。
トヨタの強力な販売網でどこまで販売台数を稼ぐことが出来るかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

トヨタの新コンパクトハイトワゴンは明日発売予定

トヨタがスズキの「ソリオ」に対抗して新しいハイト系コンパクトワゴンを明日発表&発売する予定。
車名は「タンク」「ルーミー」(販売チャネルにより異なる)で、トヨタ傘下のダイハツとスバルからも「トール」「ジャスティ」として発売される予定。
サイズが「ソリオ」と同等(幅が僅かに広い)で車内の広さは「ソリオ」を上回るという。
エンジンは3気筒の1Lで、NA(69馬力)とターボ(98馬力)の二本立て、駆動方式はFFと4WDがあるが、ターボエンジン搭載車はFFのみとなる見込み。
既に各販売店には資料も送られており、明日からすぐに商談が可能(先日会ったディーラーマンも「まだ言えない」と言っていたので情報が行き渡っているのは明白)。
北海道では4WDが欲しいところだけど、パワーに余裕があるターボ車に4WDの設定が無いとなると厳しいかなぁ?
といってNAの1Lだと非力だから遠出はきついしなぁ・・・
燃費の面でターボ車に4WDは難しいかもしれない(減税対象から外れる)けど、なんとかならんもんですかねぇ?>トヨタさん

←クリックしてくれると嬉しいです。

一方、こっちはメーカー純正の改造車

一個前の記事でトヨタの「86」にフェラーリの「458イタリア」のエンジンを載せたと書いた。
先日始まったアメリカのSEMAショー16ではトヨタが「ランドクルーザー200系」のカスタムカー「ランド スピード クルーザー」を発表。
これがとんでもない代物で、エンジンをノーマルの”1UR-FE”(V型8気筒4.6L、318馬力)から同じSUVながら高級ブランドのレクサス「LX570」用の”3UR-FE”(V型8気筒5.7L、377馬力)に換装し、さらに2基のターボチャージャーで2000馬力まで出力を上げている。
#2000馬力って、飛行機じゃないんだから(汗)
ミッションもカスタムの8速に変更し、車高も大幅に下げ、駆動系やブレーキ、足回りも強化した結果最高速度は「354Km/h(220mile/h)に届く性能を持っている」と公表された。
ノーマル状態でも2.7tもある「ランドクルーザー200系」なので、各種補強等で3t程度まで重くなっていると考えられる。
これを350Km/hで走らせるなんてちょっと想像も付かない。
最高速も凄いけど、加速性能も凄いんじゃないかなぁ?
全開で発進したらタイヤがもたないからローンチコントロールも当然組み込んであるだろうな。

この「ランド スピード クルーザー」はショーモデルだからそのまま販売することは無いだろうけど、トヨタが本気になると凄いものを出してくるねぇ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

発売日を勘違いしていた(汗)

昨日(11/2)、日産からコンパクトカー「ノート」のマイナーチェンジとハイブリッドの追加が発表された。
同じ日にトヨタから新たにコンパクトトールワゴン(タンク、ルーミー)が発表&発売される筈だと思っていたが、夜になっても発表されなかった。
昨夜偶然会ったトヨタディーラーの人に聞くと、
「まだ言えません。」
とのことだったので、発表の予定が延びたのかと思っていたが、実は発表&発売は一週間後の11/9の予定だったらしい(汗)。
なんで一週間も日にちを勘違いしていたのかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。