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「Pentax-FA 80-320 4.5-5.6」を買ってみた

というわけで(なにが?)市内の中古カメラショップに入荷したPENTAXの「Pentax-FA 80-320 4.5-5.6」を買って来た。
帰宅後にいそいそと梱包を解いてボディに装着して試してみると、AFが動作せずファインダー内表示も”MF”になったままorz
おかしいな?と思いつつフォーカスモードのスイッチを見ても”AF-S”になっている。
しかもF値が未表示なうえ、モードダイヤルをM,X以外のどこに合わせても「絞り優先AE」にしかならない。
電源を一度切って入れなおすと背面のディスプレイには焦点距離の入力画面が表示されている。
これって電子接点の無いフルマニュアルのレンズと同じだ・・・
レンズのマウント部を見ると電子接点はあるので、一応はAE/AF対応のレンズの筈なんだけどなぁ、、、
動作だけ見てるとレンズの情報がボディ側から読み取れない様に思える。
それでも撮影モードを”M”(ハイパーマニュアル)に合わせてピントもマニュアルで合わせれば(フォーカスエイドは効く)撮影自体は出来る。
そうそう、ピントリングはフォーカスモードをMFに合わせないと回せないから、やはりAFレンズだと思われる。
古いレンズで中古品とはいえこれでは明らかに動作不良なので再度ショップに足を運ぶ必要が有りそう・・・
光学系は綺麗なのにちょっと勿体無いなぁ。

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ゴミは取れたようだ

昨日撮影した写真にミミズが這ったような痕が映っていた件で千歳さんから
「保護ガラス(ローパスフィルタ)に油染みやホコリがあるような感じですね。」
というコメントを頂いた。
そこで今日はミラーアップをしてブロワーで吹いてみたところ、一部のものは写りこまなくなったが、残っているものもあった。
試しにTAMRONのA14でF22まで絞り込んで真っ白な紙(コピー用紙)を撮ってみたら細くて曲がった線がくっきりと写ったので、再度ミラーアップをして今度はエアダスターで注意深く吹いてみたところ、写りこむミミズの這った様な痕は見え無くなった。
TAMRONのA14でも昨日問題としたTOKINAの「AF 75-300mm F4.5-5.6」でも同じなので、レンズの問題では無かったということになりそうだ。
いやぁ、よかったよかった。
とはいえ前玉がカビだらけのレンズを使い続けるのもアレなので、別途300mm~クラスの望遠レンズを手配しなくちゃなぁ、、、
というわけで一応「smc PENTAX-FA 1:4.5-5.6 100-300mm」(の中古品)は注文済みなので、今週中には届く筈。
いや、楽天の期間限定ポイントが結構あったのでそれを消化しなくちゃならなかったし・・・(汗)

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「PENTAX smc-FA80-320mm F4.5-5.6」が中古で出ている(汗)

PENTAX用の300mmクラスの望遠レンズで手頃なのを探しているが、市内の中古ショップに「PENTAX smc-FA80-320mm F4.5-5.6」が入荷したらしくサイトに掲載されていた。
先日買ってカビだらけだったTOKINAの「AF 75-300mm F4.5-5.6」とは異なり、”ちゃんとした中古”商品なので大きな問題は無いと思われる。
この「PENTAX smc-FA80-320mm F4.5-5.6」は調べたところ1997年発売と言うことらしいので18年も前のレンズだ。
もちろんデジタル一眼での使用なんて考えられていないので、コーティング等も銀塩用の筈。

買うかどうかは別としても気になるので後で寄って実物を見てこようかな?

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カビかと思ったら・・・?

昨日新千歳空港の近くで撮った旅客機の写真を見ると、画面内にミミズが貼った様な線と滲んだ黒点が写っていた。
下の写真の白丸の中がそれ(ちょっと見難いかも?)。

新千歳空港にアプローチする全日空の777-200(JA741A)

新千歳空港にアプローチする全日空の777-200(JA741A)


これらはてっきりジャンクで買ったTOKINAのレンズに生えたカビのせいかと思ったら、その前に別のレンズ(TAMRONのA17)で撮った写真にも同じようなものが写りこんでいるので、レンズのせいでは無かった模様。
面白いことに飛行機を撮った後で再度レンズをA17に戻して撮った写真では写りこみ具合が違って、上の写真よりも不鮮明になっている。
うーん、一体どこに付着したものなんだろう?

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今日発表になるのかな?

先日来噂になっているCANONの新レンズ「EF 50mm (IS) STM」は4/30朝の時点では未発表。
先代モデルとなる「EF 50mm F1.8 II」は既に生産中止が通達されているとのことらしいので、近日中に新型が発表になると思うんだけどまだ出てこない。
予想では四月中という見方が多かったので、その予想通りだとすると今日中に発表になるわけだけど、あくまで予想だからなぁ、、、

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やはり諦めるか・・・

今日は千歳空港の近くまで出かけたので、先日来度々記事にしているジャンクレンズ「TOKINA AF 75-300mm F4.5-5.6」を持って行った。
目的は新千歳空港に降りる飛行機の撮影(あ、千歳に行ったのはまた別の目的があったから)。
初めて昼間の屋外で使ってみたが、飛行機の写真の背景となった空にミミズが這ったような痕が幾つも写っていた。
これは間違いなくカビが写りこんだものだ・・・
夜空を背景にした時には目立たなかったけど、同じように写りこんでいたのは間違いなく、もしその場所に星があったとしてもまともには写らないと思われる。
最初はこのカビを除去しようとして調べたりしたけど、ヘイコイドを固定していると思われるイモネジがビクともしないので前玉が外せない。
そろそろ諦めてまともなレンズを探すことにしようか・・・

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どうにも上手くピントが合わない感じがする・・・

先日買ったジャンクのTOKINAの「AF 75-300mm F4.5-5.6」はカビ取りの為の分解が上手くいかないので、そのまま撮影してみることにした。
一応購入時には試し撮りをさせて貰っていて、その時は一応それなりに写っていた。
そこで昨夜テレコン(「REAR CONVERTER K T6-2X」)を付けて月を撮ってみたのだけど、なんか上手くピントが合わない。
テレコンがAF/AE非対応なのでフルマニュアルで撮るしかないんだけど、ピントに関しては被写体が37万Kmも離れているので無限遠で問題無い筈。
露出はPENTAXお得意のハイパーマニュアルで測光出来るので、その値を参考に絞りとシャッタースピードを決めた。
それで何枚か撮ってみたところ、どれもピントが合っていないようでボケて写っている。
ファインダーで見てピントを調整する時には合っているように見えるのだけど、撮影後にカメラ本体で再生してみてもボケているのがわかるほどで、実際にPCで確認するとかなりボケている。
レンズのせいなのかと思って試しにテレコンを外して撮ってみると、多少はシャープに写ったのでもしかしたらテレコンのせいなのかも。
といっても”多少は”レベルで、KissX4+A005のほうが遥かにシャープに写るので、テレコンが使えないとPENTAXで撮る意味が無い(汗)。
そこで被写界震度を少しでも深くしようと思って絞り込もうとしたが、何故かあまり絞れない。
あとでレンズをボディから外している時に気付いたが、手で絞りレバーを操作すると絞り羽根の動作が引っ掛かる(レバーはスムースに動く)感じで、途中まで(2-3段位?)しか絞り込めないことが多く、たまに最大まで絞れることがあることが判明。
さすがに絞りユニットまで不調となればこのレンズを使うのは諦めないとならないかも・・・

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やっぱり暗いなー

昨夜はカメラに触る時間が取れなかったので、今朝になってTOKINAの75-300mmとテレコンの組み合わせを試してみた。
確かに画角は半分(=倍率は2倍)になって遠くの物が大きく見えるようになった。
ガラスの窓越しに遠くの建物を見た程度で実際の撮影は試していないのでなんとも言えないけど、思っていた以上にファインダーが暗くなって、昼間の風景でもピントの山が掴み難くなったかも。
今度は夜になってから月で試してみないとなー(汗)。

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SIGMAの「70-300mm F4-5.6 DG MACRO」

PENTAXボディで300mmクラスの望遠レンズを探していると安い方の代表として必ず出てくるのがSIGMAの「70-300mm F4-5.6 DG MACRO」。
サードパーティー製としてはTAMRONの同クラスのレンズである「AF70-300mm F4-5.6 Di MACRO(A17)」とか同じSIGMAのAPO付き「APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO」なんかがある。
その中で最も安価なのが最初に書いた「70-300mm F4-5.6 DG MACRO」で、安い(実売で一万二千円前後)割には評価が結構良い。
流石に逆光が強い状況とかだとAPO付きの方が良いらしいけど、反対に言うとそれほど条件が悪く無ければ十分以上に使えるレンズらしい(もちろん望遠が必要な状況に限るが)。
PENTAX(とSONY)は手ブレ補正機構がボディ内蔵なので、望遠レンズでも手ブレ補正無しのレンズを選べるのでこういう場合には有利かと(過信は禁物だけど)。
昨日買ったジャンクの「TOKINA 75-300mm」が駄目だったら中古で安いのを探してみるのも良いかも?

SIGMA 望遠ズームレンズ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ペンタックス用 フルサイズ対応 509453
B000B8T6E2

TAMRON 望遠ズームレンズ AF70-300mm F4-5.6 Di MACRO ペンタックス用 フルサイズ対応 A17P
B000HP7L6E

SIGMA 望遠ズームレンズ APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ペンタックス用 フルサイズ対応 508456
B000ANGXW6

さらにOS(手ブレ補正付き)も中古ならAPO付きと同じ位の値段だなぁ、、、

でもまぁ、用途が三脚固定での天体写真撮影だから手ブレ補正は要らないんだよね(汗)
普段望遠が必要な場合はCANONの「EOS 20D」とTAMRONの「SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD(A005)」の組み合わせで使うから、普段使いのことは考えなくて良かったんだっけ(汗)。

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TOKINAの「AF 75-300mm F4.5-5.6」分解清掃の分解清掃方法

昨日ジャンクで買って来たTOKINAの望遠ズーム「AF 75-300mm F4.5-5.6」は前玉部分にカビがあるので、昨夜分解して掃除しようと思ったがマイクロドライバー(マイナス)の丁度良いのが無かったのと、分解手順が判らなかったので一旦保留にした。
今日になってからちょっと探すと
「たっちゃんのレンズ沼 【第72沼】Tokina AF 75-300mm F4.5-5.6 PK  分解清掃」
というブログを見つけたので、参考にさせて貰って今夜にでも再チャレンジするつもり。
さてさて、上手く行けば良いけどなぁ(汗)。

っと、その前に月を相手にテレコンの有無でどう変化するか試し撮りかな?
千歳さんにも書かれたけど、ファインダーでちゃんと見えるのだろうか?(明るいから見えるとは思うけど・・・)

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