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久しぶりの天海珈琲

昨日は雨の予報が出ていたがなかなか降らず、かといって晴れたわけでもなく曇天からいつ雨粒が落ちてきてもおかしくない微妙な天気だった。
おかげでえこりん村のような外で楽しむようなところにも行けず、妻の意見で石狩(厚田)の天海珈琲にお邪魔した。
生憎の天候のせいか土曜日なのにお客さんの数が少なく、我々が着いた時には他に二組いただけだった。
早速珈琲をお願いして子供や景色(ガラス越しだけど)の撮影をしていたらほどなくして珈琲を持ってきて下さった。
その珈琲を頂いていたらご主人に少々相談を持ちかけられ、何故かOS(Windows7)が起動しなくなったと言うノートPCの面倒をみることに(笑)。
結局のところそのPCはハードウェアに異常は無く、Windows7の起動に必要なファイルが破損したかなにかでリカバリしか回復の手段が無かったので、その旨を説明してリカバリを行うことになった。
幸いPCはもう一台ありその機種のマニュアルをオンラインで表示するとHDDからのリカバリが可能(というか標準)だったので、マニュアル通りにリカバリツールを起動してリカバリを開始。
しばらく見ていたが異常は無さそうだったので後はお任せして私は淹れ直して頂いた珈琲をご馳走になり、子供もお店の中で結構遊んだのでお暇することにした。
お店を出るとそれまで曇に隠れていた太陽が顔を出し始めたので、思わず持って行ったカメラで何枚か撮影した中の一枚が下の写真。
使ったレンズは先日ジャンクで購入したNIKON純正の「AF NIKKOR 28-80mm 1:3.3-5.6G」。
14年も前に発売されたレンズなのに光源となる太陽をモロに構図に入れてこの写り・・・
意外と掘り出し物だったかも。

雲の合間の太陽を天海珈琲の建物脇から。

雲の合間の太陽を天海珈琲の建物脇から。

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うに漁解禁?!

積丹半島のウニ漁が6/10に解禁されたらしい。
例年この時期には妻と(昨年からは子供も一緒に)古平の新家寿司さんを訪れてウニを味わっているが、今年もそろそろかな?と話していたところだ。
昨年は地元での水揚げが例年になく少なくて仕入れ値が上がってしまって・・・ということだったが、さて今年はどんなことになっているのか?
今年は既に5月に函館で買って来たウニを食べているが、古平で頂くウニはまた格別なので近いうちにお邪魔したいと思う。

古平新家寿司の雲丹(赤:エゾバフンウニ)

古平新家寿司の雲丹(赤:エゾバフンウニ)

上は2011年の6月に訪れた際に出した頂いたウニの小鉢。

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盛岡から角館へ

盛岡で昼食を食べた後はお店の駐車場から国道46号線に入り一路角館に向かった。
なので盛岡の市街地には一切足を踏み入れていないのが少々残念。

角館の宿まではナビの指示に従って走ったが、そもそも行程の殆どは国道46号線だけで、角館手前の田沢湖線神代(じんだい)駅手前を左折して県道50号線に入り、あとは県道257号線250号線を進めば角館の市街地に入ることが出来ることになっていた。
また途中一部では道路が田沢湖線と並走する部分があり、岩手県の赤渕駅付近ではE6系「こまち22号」とすれ違った。
さらに休憩で寄った森の駅と道路を挟んだ反対側を田沢湖線の線路が走っていて、駐車場から車を出そうとしていたらそこに上りのE6系「こまち24号」が運良く通りかかったので一枚。

「森の駅」前を通過するE6系「こまち24号」

「森の駅」前を通過するE6系「こまち24号」

森の駅を出た後はナビの指示に従いながら角館に入り、この日の宿には15時半前に到着、八戸からの移動距離は190Kmに僅かに届かない程度で、我々にしてみればそれほどの距離では無い。
到着時はまだまだ日が高かったが、妻は体調が思わしく無いので宿で休むことにして、私は一時間ほど経ってから子供を連れて近所を散策に出た。
流石に歴史を感じさせる街並みで、単に歩いているだけでも楽しかった。
着いたのが日曜日の午後と言うこともあり観光客の姿も少なく、たまたま見かけた人力車もお客は乗せていなかった。
40分ほど近所を散策していると日が傾いてきて少々涼しくなったので一度宿に戻り夕食を検討することに。
ところがやはり妻の体調が思わしく無く、盛岡で買って来た薬の効きもイマイチということで薬局を探してみるものの、電話をしても出てくれないorz。
そこで宿の方に薬屋さんに関して訊いてみたところ御親切にも宿に有った風邪薬とバッファリンを下さり、さらに食事に出られないと言うことで隣にある居酒屋「土間人(どまにん)」さんまで行っておにぎりを買って来て下さった。
これは非常に助かり妻と子供の夕食は取り敢えずなんとかなった。
またこの時のおにぎりは非常に美味だった。

角館「土間人」さんのおにぎり

角館「土間人」さんのおにぎり


さて妻と子供の夕食はどうにかなったものの私の夕食は済んでいないところに、妻が「一人で外で食べてきたら」と言ってくれ、その言葉に甘えて外に出た。
そこでまずはおにぎりが美味しかった「土間人」さんに入り、お酒は地元の「秀よし」を選択。
もちろんおにぎりも頼んだけど、それだけでは寂しいので味噌モツ煮込みも一緒に頼んだ。
とまぁこの「土間人」さんでのことは5/18の日記「酒も旨かった その1」に書いたのでそちらを。
この「土間人」さんは美味しいんだけど、この日は地元の宴会が入っていてそちらで忙しいらしくカウンターの隅に陣取った私はオーダーするにも店員さんが近くにおらず(大きな声で呼べば来てくれるんだけど)、地元のお話を聞く事も出来なかったので早々に退散。

ところがどうにも物足りなく、さらに地元の方との会話もしたかったので夕方の散策で見かけた呑み屋さんにでも行こうかとその辺をブラブラしたが、日曜日と言うこともあってか開いているお店も少なく、結局宿の近くの「二代目めしや」さんへ。
ここではお酒は地元の「秀よし」の蔵が期間限定で出していると言う「桜ひらひら」を頂いた。
濁り酒で味は甘めで呑みやすく、お店の方が言うには「ちょっと危ないお酒」だとか、まぁ呑みやすいので気を付けないと呑みすぎる危険性はあるな(笑)。
ここでもカウンターに座れたのだが、こちらでは地元の方々と隣り同士になれたので、地元のお話を伺うことが出来て楽しかった。
お酒の種類はあまり無かったけど、こちらのお店の方が良かったなぁ。
再度行くことがあればもうちょっと長い時間お邪魔したいな。
この後は妻と子供のこともあり21時過ぎには宿に戻ってその後ほどなくして就寝しこの日は終わった。

秀よし本醸造生貯ひょうたん

秀よし本醸造生貯ひょうたん
価格:389円(税込、送料別)

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大間のマグロ

旅行二日目は函館からフェリーで大間に渡り、そこから陸路で二日目の目的地である八戸へ向かった。

大間港でフェリーを降りるとお昼にはちょっと早いけど、折角だから有名な大間のマグロを食べようということになった。
有名店である浜鮨は開店前だったので、取り敢えず大間崎まで移動すると既に開店しているお店があったので、そのお店「大間んぞく(だいまんぞく)」に入った。
お昼には早かったせいか土曜日の割には空いていてすぐに席に着けた。
なにを頼もうか妻と相談したが、折角ここまで来たのだからというわけで「3色マグロ丼(3,000円)」を二人で頼んだ。

大間崎「大間んぞく」の3色マグロ丼

大間崎「大間んぞく」の3色マグロ丼

大間崎「大間んぞく」のメニュー(2015.05.16現在)

大間崎「大間んぞく」のメニュー(2015.05.16現在)

これで3,000円というのは観光客向けの価格だなぁというのが正直な感想。
しかも5月はマグロ漁が始まっていないので、提供されるマグロは前の漁期に獲れたのを冷凍したもの。
まぁ家庭の冷凍庫とは全く性能の違う冷凍庫で氷点下60度で一気に冷凍しているし、解凍もきちんとしているのでその辺のスーパーで売られている冷凍モノとは全く違う。
それでも今度は冷凍していないのを食べてみたいな。

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昨夜も旨かった

青森に泊まった昨夜の夕食はネットで見つけたホテル近くの居酒屋「ふく朗」さんで食べた。

先ず出てきたお通しにたらんぼの天ぷらがあってビックリ。
さらに鯨カツも付いていたのも意外。
鯨肉を食べるなんて何年ぶりだろう・・・

頼んだ食べ物は
・陸奥湾産のホタテ刺身
・ヒラメ刺身
・ネクタイ塩焼き
・おにぎり(かつお)
・海峡産の活たこ刺身
飲み物は
・ウーロン茶
・弘前の「ん」
・黒石の「純米 亀吉(かめきち)」
・青森杜氏「純米 東(あずま)の麓」(山形)

食べ物もお酒もどれも美味しかった。
中でもホタテは身が厚く甘味が強くてとても美味しかった。
おにぎりは最初その大きさにビックリしたが、こちらも美味しくて子供が一人で殆ど食べてしまった。
お店のご主人に伺ったところお米は青森産の「つがるロマン」をお使いになっているそうで、こちらでは一般的に流通しているお米だとのこと。

それほど沢山は頼めなかったが、ネットでの評判通り美味しくて良いお店だった。

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青森に到着

今日の午前中は角館で武家屋敷を見学し、昼食に妻は比内地鶏の親子丼を、私は稲庭うどんと両方とも秋田の名物を食べた。
お互いにシェアして私も少し親子丼を食べたところ、これがとっても美味!
いつも食べている鶏はいったいなんだったの?と思うくらい美味しかった。

昼食後は青森に向けて出発し、途中で田沢湖畔に寄ってお土産を少々買い、すぐに出発。
盛岡ICから東北道に乗って一路青森を目指した。
東北道に乗ってすぐの滝沢PAで子供のおむつ交換を兼ねて少々休憩。
このPA限定のりんごソフトを食べたら、これがまるっきりりんごの味。
ちょうどのどが渇いていて甘いものも欲しかったのですぐに食べ終わってしまった。

滝沢PAを出てからはノンストップで青森中央ICまで走り、青森市内のホテルには17時半過ぎにチェックイン。
これから少し休んでから近所に夕食を食べに出るつもり。
青森ではどんな美味しいものが食べられるかな?

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酒も旨かった その1

昨夜の食事は一人で居酒屋へ。
行ったのは宿の隣の居酒屋(?)「土間人(どまにん)」さんとその並びにあった「二代目めしや」さん。
夕食なので一軒目ではおにぎり(鮭・梅)と味噌モツ煮込みとお酒(「秀よし」の本醸造300ml)。
おにぎりはお米が地元のあきたこまちを使っていてとても美味しかった。
味噌モツ煮込みも美味しくて、これがお酒に良く合うこと!。
ついついお酒が進んでしまうことに(汗)。
さらにおにぎりの付けあわせとしていぶりがっこが付いてきて、これがまたお酒に合う(笑)。

結局おにぎり2個で腹は満ちたので追加は注文せず、お酒も珍しいのがあったけどこちらも追加せずにお店を出た。

いやぁ、それにしても美味しかったなぁ!

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豚丼の「まむろ」が復活していた!

すすきので昔から豚丼で有名だった「まむろ」の入居していたビル「プリンス会館」が昨年11/5に火事で内部が全焼した。
火事の翌日に現場を見に行ったがそれはひどい有様で当然ながら「まむろ」も営業できる状態では無かった。
店主の方も御年輩だしそのまま閉店なのかな?とも思っていたが、先日電車に乗っていて何気なく車窓から外を見ると「まむろ」の暖簾を掛けたお店が目に入った。
場所は以前の店舗のあった場所から西へ2丁ばかり行った所で、プリンス会館の前の通りをそのまま西へ進んで電車通りに出たら左側にあるスーパー「ディナーベル」が入っているのと同じビルの一階。
調べてみると3月の末には開店していたらしいので、私が気付くのが遅かっただけのようだ。

すすきのでも老舗の名店にあたるお店が復活したのは喜ばしいことだと思う。

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寒かったので

今日は朝から気温が上がらず、しかも昼前には風と雨が強まりこの時期としては寒かった。
なので今日の昼ごはんは温かい鍋焼きうどんにした。

近所の食堂の鍋焼きうどん。

近所の食堂の鍋焼きうどん。


この時期に鍋焼きうどんを出してくれるお店があるかどうか分からなかったけど、たまに行く食堂に行ってみたら品書きに書いてあり、お店の人に訊いても作って下さるというのでお願いした。
この冬は一度も食べておらず久々だったけど、身体が暖まったなぁ。

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