今年も春の大型連休（所謂ゴールデンウィーク）が近くなってきた。
私は例年大型連休中の祝日は仕事をして、翌週以降に休みを取るようにしている。
そのほうが旅行等に行っても人が少ないし、なにより宿泊費を安く抑えられる。
昨年は洞爺湖－函館－瀬棚－洞爺湖と回って来たが、今年は海を越えて青森方面に足を延ばしてみようかと思っている。
実は親戚が青森県にいてここ30年以上も顔を合わせておらず、さらに正月に先方の叔母から電話があってウチの子供の顔を見たいとのことだったので、その叔母が元気な内に一度顔を出しておこうということ。
札幌から青森までだと、JRで函館（もしくは五稜郭）乗り換えで行くか、苫小牧から八戸へのフェリーを使うか、函館からフェリーで青森または大間まで行くかルートはいくつか考えられる。
子供が小さいので長時間の乗車／乗船となると、周囲のお客さんに迷惑をかけそうなので、JR乗り替えと苫小牧からのフェリーは除外せざるを得ない。
となると残るは函館からのフェリーということになり、降りてからの距離が短い青森まで乗船することにしようかと思っている。

そうして親戚宅まで行った後は付近の温泉や観光地でも巡ってこようかな？

今日の札幌は朝から晴れて気温も上がり、13時までの最高気温は昨日よりも6度以上高い17.8度。
これは平年に比べても5度近く高い気温で、日が差していることもあって外を歩いているとコートが要らないくらい。
この陽気だと桜の開花がさらに早まってしまうかも？

今夕札幌では西の方角に火星と水星が並んで見える筈だったのだけど、西の低い空には雲がかかっていて見ることが出来なかった。
日没後時間が経ってきて空はかなり暗くなってきており、比較的高いところには目立った雲は無いので、明るく光る金星と三日月は見えている。
この分だとISSの上空通過は見ることが出来そうだ。

今日4/21の日没後の西の空には水星と火星が並んでいるのが見える筈。
札幌での日没は18:23、水星は19:30、火星が19:36にそれぞれ沈むので、日没後も空が明るいことを考えるとあまり長くは見ていられないと思う。
それでも水星がマイナス1.3等級、火星が1.4等級の明るさなので、空が暗くなってくれば見えてくると思う。
太陽からの最大離隔が小さい水星はあまり観測機会が無いので、西の方角に雲が少ない今日は観測のチャンスかと。

札幌地方気象台は18日に札幌での梅の開花を宣言した。
札幌市内にある気象台の庭の梅の木の花が咲いたということ。
これは平年より13日、昨年に比べても9日も早い開花で、観測史上最も早い開花ということだ。
たしかに三月後半から四月にかけて異常に暖かい日があったので、梅もその陽気にだまされて早く咲いてしまったのかも（笑）。
この分だと桜の開花も早いかな？と思ったら、ウェザーニュースの開花予想は大型連休前の4/25となっていた。
北海道では開花から2-3日で満開になってしまうので、この予想が当れば大型連休にはすでに桜は終わっていることになる。
咲くのが早い函館でも例年は大型連休後に満開になることが多いのだけど、今年は早すぎてホテル等の観光施設は大変だろうな。

湯の川温泉　湯の川プリンスホテル渚亭