シリウスBが観測の好機

全天で最も明るい恒星(太陽を除く)であるシリウスは実は連星系で、主星のシリウスAとずっと暗い伴星のシリウスBがある。
このシリウスBは白色矮星で、明るさは8.5等と肉眼での観測は不可能。
シリウスAの周りを50.1年周期で公転していて、今年の10月には見かけ上最も離れることになる。
角度にして11.5秒角まで離れるが、明るさの差が1万倍もあるので、主星の光が邪魔して伴星の観測は難しそう。
それでも空の条件が良い時にでもカメラを出して撮って見ようかな?

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