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札幌市電1108号車

札幌市電に先月導入された新型車両「1108号車」「1109号車」の1両である「1108号車」をようやく撮ることが出来た。

札幌市電1108号車

すすきの交差点を右折して南4条通りに入る札幌市電1108号車。


これでまた乗りたい車両が増えてしまった(汗)。

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シリウスBが観測の好機

全天で最も明るい恒星(太陽を除く)であるシリウスは実は連星系で、主星のシリウスAとずっと暗い伴星のシリウスBがある。
このシリウスBは白色矮星で、明るさは8.5等と肉眼での観測は不可能。
シリウスAの周りを50.1年周期で公転していて、今年の10月には見かけ上最も離れることになる。
角度にして11.5秒角まで離れるが、明るさの差が1万倍もあるので、主星の光が邪魔して伴星の観測は難しそう。
それでも空の条件が良い時にでもカメラを出して撮って見ようかな?

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シリウス”B”が見頃?

冬の夜空でひときわ明るく白く輝くのが全天で最も明るい恒星であるおおいぬ座の”シリウス”だ。
光度はマイナス1.5等級で今の時期は南の空でオリオン座の”ベテルギウス”、こいぬ座の”プロキオン”とともに「冬の大三角形」を形成する。
このシリウスは有名な実視連星で、明るい主星であるシリウス”A”とおよそ8等級で肉眼では見えない伴星のシリウス”B”がお互いに相手の周りを公転している。
シリウスBは小学生向けの天文書にも掲載されている有名な天体で、1844年にドイツの天文学者ベッセルによって存在が予言され、18年後の1862年に存在が確認された。
有名なのはシリウスBは”白色矮星”という星で、小質量の恒星が進化した星のため。
今はこのシリウス系がお互いに最も離れて見える時期で、角度にして11秒ほど離れて見えるとのこと。
再来年の2024年頃までが見頃とのことで、この機会を逃すと次は40年以上先となるらしい(汗)。
見頃とはいえ肉眼はもちろん、小口径の望遠鏡でも観測は困難で、20cm以上の口径の望遠鏡が必要とされている。
阿南市の阿南市科学センターでは113cmの望遠鏡と一眼レフカメラ(「EOS kiss X7i」だそうな)で撮影した写真を公開している。
また「シリウスBチャレンジ」と称した観測キャンペーンを実施中とのことで、日本各地での観測結果を募集している。
詳しいことは
「シリウスBチャレンジ」
参照のこと。

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市電1104号車もラッピングされていた・・・

下は先日市内で見かけた市電の低床電車1100型の一両である1104号車。

札幌市電1104号車

札幌市電1104号車


全体的に納入時と同じカラーリングなんだけど、運転台後方に「&the villa」と書かれている。
なんだろう?と思って調べてみたら「一般社団法人 北海道民泊観光協会」が運営しているサービスらしい。
”民泊”というと、利用者の中にはモラルの低い人がいて周辺住民に迷惑を掛けたり、物件の所有者に被害があったりとか、反対に運営者が利用者に不利益を与えたりとマイナスのイメージが強いが、それらの問題を改善していこうというのが設立の趣旨らしい。
誰でも安く泊まれるというイメージの民泊だけど、それだけにとどまらず”別荘”感覚で泊まれる施設の紹介なんかもしているらしい。
「うん、だからどうした?」という感じだな(汗)

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