明け方の空に惑星が集合中

太陽系の衛星は太陽に近い順に水星-金星-地球-火星-木星-土星-天王星-海王星の8個。
この内、私たちが住んでいる地球を除く7惑星が今時期の明け方の空に並んでいる。
内惑星の水星と金星は太陽からあまり離れることは無いが、その他の惑星は太陽の反対側に来る事もあってなかなか全惑星が一度に観られることは無いので貴重なタイミングだ。
日の出1時間前の北東から南にかけての空に水星-金星-(天王星)-火星-木星-(海王星)-土星の順に並んでいて、日によっては下弦の細い月が並ぶ日もある。
なお()内の天王星と海王星は肉眼で見るのはほぼ不可能なので、観るには双眼鏡や望遠鏡が必要。
超広角レンズがあれば1枚の中に全惑星をおさめることも出来るかもしれない。

前回の2020年にも同じように並ぶタイミングがあって、その時は魚眼レンズで全惑星を捉えた写真がTVのニュースで紹介されていたな。

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