ファイターズが競り勝って連勝!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは千葉ロッテと対戦し、延長十回に万波のソロ本塁打で先制し、そのまま逃げ切って勝った。

ファイターズ打線は相手先発の佐々木朗希投手に八回まで無走者に抑えられたが、ファイターズ先発の上沢も七回まで相手打線を無得点に抑える好投。
八回は堀が無失点で抑え、0-0の九回にはルーキーの北山が登板、自らのボークもあって3四死球(一個は申告敬遠)で二死満塁としてしまうが、最後の打者を三振に切って取り開幕以来の無失点投球を継続。
迎えた延長十回にはこの回先頭打者の万波がボールカウント3-2からバックスクリーンに値千金の先制本塁打!
結局得点はこの1点どまりだったが、その裏に登板した宮西が走者二人を出すものの無失点で抑えてファイターズが連勝、今季初のカード勝ち越しも決めた。
勝ち投手は北山で3連勝で今季3勝目、宮西には2年ぶりのセーブが付いている。
ファイターズの放った安打は万波の本塁打の1本だけで、2019年にオリックスが記録して以来プロ野球史上38度目の”1安打勝利”となった。

いやぁ、九回の裏は見ていてハラハラし通しだったけど、勝ってくれて本当に良かったよ。
予想通り投手戦になり、上沢を始めとする4投手が粘り強く投げて相手に点をやらなかったのが勝因だね!
勝ち投手は北山だけど、今日の試合は全員が勝ち投手と言っても良いくらいだな!

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