今年のパ・リーグの順位が異様だ

プロ野球のパシフィック・リーグの今年の順位は以下のようになっている(7/11終了時点)。
1.オリックス
2.楽天イーグルス
3.千葉ロッテ
4.福岡ソフトバンク
5.埼玉西武
6.北海道日本ハム
なんとシーズン当初はファイターズと最下位争いをしていたオリックスが6/20に7年ぶりに首位に立ってそのまま首位にいる。
”7年ぶり”というのはシーズン途中を含んでの話で、前回首位だったのは2014年7月25日、それ以降はシーズン途中でも首位に立ったことが無い。
その2014年は最終的にゲーム差なしの2位でシーズンを終わっていて(クライマックスシリーズではファーストステージで北海道日本ハムファイターズに敗退)、その後は昨年までBグループ(4位以下)が定位置だったうえ、首位とのゲーム差は最も小さかった2019年でも16ゲーム、それ以外の年は全て20ゲーム以上(最大は2017年の30.5ゲーム)。
オリックスが最後にリーグ優勝したのは四半世紀も前の1996年で、12球団中最も長い間リーグ優勝が無く1998年のDeNAと並んで21世紀に入って優勝の無いチームとなっている。
そんなチームが今年は11連勝もあって首位に立っている。
そりゃぁ順位表が異様に見えるのも無理はないよなぁ(汗)。
ファイターズも見習って2016年のように15連勝くらいして一気に首位争いに参戦してくれないかな?

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