ファイターズ、交流戦初戦を制す!

プロ野球は昨日からセ・パ交流戦が始まった。
北海道日本ハムファイターズは神宮で東京ヤクルトとの三連戦で幕開け。
初戦の昨夜はファイターズが4-2で勝って先週末の楽天戦に続いての連勝で幸先の良いスタートとなった。
先発の上沢は六回を被安打3の1失点(自責1)で開幕2連敗後は4連勝で4勝目、今季から加入のR.ロドリゲスが来日初安打を放った。

そんな中で八回に登板した堀が乱れて1安打と3四球に自らの暴投もあって12試合ぶりに1点を失ったのが気にかかる。
それでもまだ今季は3失点なので大げさに考えることは無いのかもしれないけど、与えた四球が3個というのは今季の登板で最多なのはやはり気になる。
ちなみに堀が1度の登板で3個以上の四球を与えたのは2019/7/21のマリーンズ戦以来で、この時は先発で3回1/3を投げて8失点(自責8)で負け投手になっている。
中継ぎでは2019/5/25のライオンズ戦以来でこの時は1回を投げて2失点(自責2)でやはり負け投手になっている。
最多与四球は入団2年目の2017/9/19のライオンズ戦の4個で、この時は先発で4回2/3を投げて7失点(自責7)で負け投手。
他にも何度か3個ということがあるが、9イニングあたりに直した場合は昨日が過去最多の40.5個と最多。
昨日はたまたまだったのかもしれないけど、今季ここまで中継ぎ陣では最も安定した投手の一人で、早くも20試合目の登板となるので疲れが溜まってきているのかも?。
今夜は打線が奮起して大差を付けて堀に休みを取らせるのが最良かもね?

今季は調子の波に乗れず未だに最下位に沈んでいるファイターズだが、日本一になった2016年は交流戦の最終戦から15連勝し、1敗した後にさらに5連勝で一気に上位に浮上して最後には優勝したので、今季もこの交流戦で流れを変えて欲しいね!

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