ファイターズ三連勝!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜から所沢で埼玉西武との三連戦。
初戦の昨夜はファイターズが12-7で勝ち前カードからの連勝を3に伸ばした。

ファイターズは初回に大田の適時二塁打で先制すると、二回にはプロ入り3年目の平沼翔太のプロ初本塁打に始り、連打で一死満塁とすると近藤が走者一掃の適時二塁打を放ってさらに3点を追加、続く中田も今季第22号の2点本塁打を放ってこの回一気に6点を追加し7-0と大量リード。
このまま一気に行くかと思われたが、西武打線も黙っておらず、二回の裏には中村のソロ本塁打で1点を返され、さらに三回裏には加藤が二死から連続四球で走者を溜めたところで適時打を浴び1点を失ってここで降板。
替わったこの回と次の四回を完ぺきに抑えて反撃の芽をつぶしたかに見えたが、五回に登板した振り逃げと四球で一死満塁の危機を招き降板すると替わった井口が一人は打ち取ったものの、相手の四番で昨年の本塁打王となった山川に走者一掃の適時二塁打を浴び、さらに続く中村にはこの試合2本目となる2点本塁打を浴びて一気に同点に追いつかれてしまった。
普通なら流れは西武に移り、ビジターのファイターズには不利な状況なのだが、ここから粘るのが最近のファイターズ。
なんと六回には二死から大田と近藤の連打で一二塁とすると、四番の中田は四球を選び二死満塁とした。
ここで相手投手が後退したが、この試合無安打だった渡邉が適時三塁打を放って3点を勝ち越し、さらに同じく無安打だった石井にも適時二塁打が飛び出しこの回4点を追加し11-7とリード。
七回にも先頭の清水が四球で出ると、清宮の代打で所沢では打撃練習のヒーロー杉谷がきっちりと犠打を決めて一死二塁とし、西川の安打で一三塁となると大田が犠飛を打ち上げて1点を追加。
投げては六回から登板のロドリゲスが八回まで1安打1四球で無失点の好投を見せ、最終回は石川直が走者二人を出すものの無失点で抑えて試合終了。
そのロドリゲスは3連勝で今季5勝目をあげている。
公文と井口が打ち込まれたことには不安がのこるが、打線が活発なのは明るい材料。
今日も勝って4連勝&4カード連続勝ち越しと行って欲しいね!

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