古すぎて修理不可能かも?

ユーザーが使っているレーザープリンタの印字が汚くなってきた(端に黒い筋が入る)との連絡があった。
機種を調べてみるとCanonの「LBP-3950」という機種だった。
この機種は発売が2006年2月で、実際に購入したのはその後ということになるが、後継の機種に当たる「LBP-8610/8620/8630」の発売が2010年1月ということなので、製造終了からは9年は経過していることになる。
となるとパーツの供給期間(補修用性能部品の保有期間)を過ぎているのはほぼ確実。
メーカーにパーツ(症状から見ておそらく定着ユニット)があれば修理可能だけど、修理業者さんに問い合わせても「多分あるんじゃないかな?」という曖昧な返事。
まぁ、これは電話に出てくれた人が出かける直前で調べられなかったからなんだけど、どちらにしても週明けにならないとはっきりとは返事できないとのこと。
部品の価格も作業料金も判っていてこちらで修理費用の概算の金額は出せるので計算してみると税込みで6万円弱になりそう。
この金額には定着ユニット以外にも消耗部品(給紙ローラーや駆動ギア類等)を含んでいるが、この金額を出して修理してもあと何年使えるか?というものなので、私としては買い替えを勧めたいなぁ・・・

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