「MOU-640F」をWindowsXpで動かした

昨日届いたMOドライブ(富士通製”MCM3064AP”)はIDE接続の内蔵用なので、そのままではノートPCで使えない。
私はバファローの「MOU-640F」の壊れたドライブと入れ替えて当初の目的である古いMOメディア内のデータを取り込むことは出来たが、このドライブ(というかUSBインターフェース)のドライバを入れるのに少々苦労した。
ドライブ(を含むハードウェア全般)を使うためにはPCにドライバをインストールする必要があるが、この「MOU-640F」は公式にはWindowsXpには対応していない(対応表上では×が付いている、”F”無しの「MOU-640」は対応)。
なので、ドライバをメーカーサイトからダウンロードして用意しておいてからUSBポートに接続してもOSがドライバを見つけられずにインストールされないし、ファイルの場所を指定してもダメ。
かといって対応しているOS(Windows98SE)が入っていてUSBポートを持つノートPC(手元にあるのはThinkPad X20とか)を引っ張り出すのも面倒。
そこで、試しにWindows98用のドライバを入れてみたところ、これがThinkPad X40では問題無くインストール出来てしまい、MOドライブへのアクセスも出来てしまった。
同じドライバをThinkPad X60sに入れようとするとドライバインストール中にブルースクリーンでOSが落ちてしまったが、それを3-4回繰り返すと何故かインストールされ、MOドライブも認識されて使えるようになった。
もちろんメーカーは非対応と言っているのでお勧めできる方法では無いけど、駄目元でやってみるのも一興かと。
WindowsXpのPCをメインとして使っていて壊れたら困るという人は試さないで欲しい。
もし試してなんらかの支障があっても私は一切責任を取らないことを明言しておきます。

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