「6D2」のセンサーは高感度性能がアップしている?

Canonのフルサイズエントリー機「EOS 6D MarkII」のセンサーに関するスコアがアップされている。
それを見ると高感度の性能が初代「6D」から上がっていて、上位機種の「5D4」にも迫るほど。
反面、ダイナミックレンジは改善されておらず、スコア上は初代「6D」をも下回っており、特に低感度域ではかなり不利という結果が出ている。
それらの結果を見ての反響の中には”期待外れ”の声も多いが、意外と肯定的な意見も多い。
肯定意見としてはエントリークラスだから、jpg撮って出しで使うユーザーが多いだろうし、そういうユーザーは高感度での写りが良ければ満足するだろうからというものが多い。
エントリークラスのユーザーは低感度でのダイナミックレンジの狭さを問題視するようなことも無いだろうし、もしその点を気にするようになれば上位機種である「5D4」にステップアップすれば良いと思う。
私もその意見には賛成で、実際自分が「6D2」を使うとすれば同じことを感じると思うからだ。

AFポイントの増加やDPAFやバリアングル液晶、タッチシャッター等もエントリーユーザーにはありがたい機能なので、やはり「6D2」は入門機としての位置付けで、そこに無駄な高性能を盛り込まなかったのはコスト点でも正解では無いだろうか?

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す