トヨタが今季の開幕戦で勝利!

世界耐久選手権(WEC)の今季開幕戦でトヨタが優勝した。
今季は昨年まで参加していたアウディが撤退したため、事実上トヨタとポルシェの争いとなっている。
シルバーストンで行われた開幕戦は天候の関係もあり、最後の30分で決着が着いたらしい。
最終的にはトヨタの8号車がトップを走っていたポルシェの2号車を残り13分の時点で抜き、そのままゴール。
2位はそのポルシェ2号車で3位もポルシェの1号車、トヨタのもう1台である7号車はレース中のクラッシュが原因で大きく後れクラス4位、総合23位(出走27台)に終わっている。

トヨタが優勝したのは嬉しいが、高速テクニカルコースであるシルバーストンはダウンフォースが大きいほうが有利なコースで、トヨタはハイダウンフォーススペックでレースに臨んだが、対するポルシェはローダウンフォーススペック。
なので単純に喜んでもいられない、次戦スパ・フランコルシャン(5/6)を経て、昨年残り5分で優勝を逃したル・マン24時間に向けて頑張って欲しいね!

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