高梨の連勝は3でストップ!

スキージャンプ女子のワールドカップ個人第七戦は札幌の宮の森競技場で行われ、日本の伊藤有希が初優勝を飾った。
伊藤は1本目95メートルのジャンプで首位に立つと、2本目はさらに距離を伸ばし96メートルの最長不倒で合計得点254.3点で初優勝を飾った。
通算49勝で今季ここまで6戦5勝で通算50勝目がかかる高梨沙羅に続き、日本人女子二人目のW杯優勝者となった。
高梨は1本目のラストジャンパーとして登場し、93mを飛んだが伊藤には及ばず2位。
2本目も92mと良いジャンプを見せこの時点では首位だったが、伊藤が大ジャンプを見せて逃げ切り初優勝、高梨のW杯連勝は3でストップした。
高梨が札幌でのW杯で優勝を逃したのは2012-13シーズンの第10戦で5位に終わって以来のことで4シーズンぶり。
この年は札幌での2戦とも優勝を逃したが、翌週に蔵王で行われた大会では2連勝をしてその後、自身初の総合優勝をしている。

明日の第八戦も楽しみだね!

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