今年(2010)のRSR 地面編(+α)

今年のRISING SUN Rock Festival 2010 in EZO で皆が苦労していたのが水溜り&ぬかるみ。
前日までの断続的な大雨で、入場ゲート前やHeaven’s テントサイト近辺の地面に大きな水溜りやぬかるみ(人によっては”田んぼ”と呼んでいた)が出来てしまい、入場待ちの列が中央で分断されたり、テントサイトのかなりの部分が使えなくなっていたりした。
事前に現地をチェックした人や、それらの人たちのtwitを見た人たちの一部は長靴を用意していたが、私達は会場に向かう途中で知ったので用意できなかった。

入場ゲート前に出来ていた池

入場ゲート前に出来ていた池。長さ20~30mほどはあっただろうか。深さは踝以上あった。


上の写真の池は初日の夜にかけてポンプで排水していたので、翌日には小さな水溜りとぬかるみになっていた。
Heaven’s テントサイトの一部にも夜中に砂を入れていて、やはり翌日にはテントが張れる様になっていたが、スタッフの努力には頭が下がる。
サンステージ後方の通路にも大きな水溜りとぬかるみが出来ており、通路の両サイドの細い部分しか通れなくなっていて時折渋滞が発生していた。
サンステージ後方の水溜り

サンステージ後方の水溜り。向かって左サイドに簡易的に作られた舗装部分のみぬかるみが無い。


上の写真の水溜りも翌日にはかなり水が減っていたが、ぬかるみになっていて通行に支障をきたしていた。
ここはHeaven’sテントサイトやEARTH TENT・CRYSTAL PALACEと他のエリアを繋ぐ通路なので人通りが多く、初日はかなりの人が歩くのに苦労していた。
Heaven’sテントサイト近辺にあるHEAVEN’S RESTAURANT周囲も”田んぼ”になっていて、飲食物を買いに行くもの億劫になってしまうくらい。
後志音圧協会というお店の前に何故かいたメイドさん

後志音圧協会というお店の前に何故かいたメイドさんたち。右のメイドさんはスニーカー履き。


上の写真の地面にはプラスチックのすのこ状の足場が置いてあるが、このようなものが必要なほど地面はぬかるんでいた。
お店の前よりも、テーブルを置いてある飲食コーナーや人々が歩く通路部分のほうがぬかるみがひどかったので、自然とお店の前が通路代わりになっていて混雑に拍車をかけていた。
私も二日目は長靴を用意したので歩くのは楽になったが、それでもぬかるみはなるべく避けるようにしていた。
幸いぬかるみがひどかったのはHeaven’s テントサイト近辺(EARTH TENT・CRYSTAL PALACEを含む)とレジャーサイトの一部に限られていたので、他のステージを観るのにはあまり障害にならなかった。
まぁ屋外のフェスなので、天候に左右されることがあるのは判るし、一緒に行った友人の「これもフェスだ。」の一言に妙に納得した。

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