月曜日(11/28)にプロ野球の最優秀選手(MVP)が選定され発表された。
パ・リーグのMVPはファイターズの大谷選手、セ・リーグは広島の新井 貴浩選手。
MVPの選出は5年以上の経験を持つ記者の投票で行われ、一位票に5点、二位票に3点、三位票に1点を与えその合計点が最も多い選手が選ばれる。
大谷は一位票を有効投票数254票中253票を獲得しての受賞となり、一位票を投票しなかった記者も二位票を入れたので”ほぼ満票”での選出となった(この記者は一位票を同じファイターズの宮西投手に入れている)。
ここまでの票を獲得するのはここ最近では2013年に一位票全てを獲得した楽天(当時)の田中 将大投手と、2002年に今回の大谷同様の得票をした読売(当時)の松井秀喜選手くらいで、ファイターズで2回受賞しているダルビッシュ有投手もここまでの得票はしていない。
これは大谷を松井選手や田中投手並みに評価していると取っても良いのでは?
また二位票及び三位票には白票(47票、64票)もあり、大谷一人だけに投票した記者が47人もいたことになる(2013年の白票は二位88票、三位100票もあった)。
今年は(も?)投打の主力として活躍してくれた大谷はシーズンオフに入っても驚かせてくれるなぁ、来年も日本一を獲れるように活躍して欲しいものだ。