ファイターズの陽がFA宣言

一昨日(11/7)の話になるが、北海道日本ハムファイターズの陽岱鋼選手がフリーエージェントの権利を行使すると宣言し、記者会見を行った。
ファイターズは残留前提のFA宣言を認めておらず、宣言した選手との交渉は行わないので、陽選手の退団は決定的になった。
本人によると日本シリーズ終了後一週間悩んだが、球団との話し合いの中で来期の戦力構想に入っていないと感じ、家族のためにFA宣言を行ったとのこと。
陽選手のFA宣言に関しては日本シリーズ前、いやシーズン終了前から宣言するのは確実との報道があった一方、日本シリーズ終了直後には残留確実との報道もあり、道民としては残留の可能性があると知って嬉しかったが、結局のところFA宣言をされてしまい寂しかった。
年齢的にもあと数年は第一線での活躍が期待されるが、(言い方は厳しいと思うが)若手を積極的に起用するためには障害となっていた一面もある。
移籍先としては糸井選手がFA宣言したオリックスや東北楽天が獲得に乗り気と言うことだし、他にも獲得に乗り出す球団があるかもしれない。
元々ソフトバンクの地元の福岡の高校に留学してきてソフトバンクへの入団を希望していた経緯もあるので、ソフトバンクが獲得に乗り出すことも考えられる(今のところ動きは無いが)。
良い選手だけにファイターズとの対戦が少ないセ・リーグの球団に行って貰いたい気もするなぁ(笑)。

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