ファイターズ、マジック点灯!

今日ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンク対北海道日本ハムファイターズの最終戦は2-5で昨日に引き続きファイターズが勝った。

この試合の先発は六連敗中の有原で、初回にいきなり本塁打を打たれ1点を先制されてしまう。
それでも直後の二回に二死満塁の好機に西川が2点適時打を放ちファイターズが逆転。
有原はその二回の裏を三者凡退に抑えたが、その後も毎回安打を打たれ走者を背負いつつも相手打線をなんとか五回まで無失点で抑えた。
そうして迎えた六回の表には陽に適時打が生まれファイターズが1点を追加。
その裏には有原が四球と二塁打で2点目を失うが、今度は中田が安打で出た大谷を一塁に置いて右翼席に飛び込む貴重な25号2点本塁打を放ちソフトバンクを突き放す。
ファイターズは七回から宮西、八回には昨日の最終回に登板してピンチを招いて降板したバース、最終回は昨夜の最後を締めた谷元が登板し、宮西以外は走者を出しつつも無失点で投げ抜き結局2-5のまま試合終了。
有原は六回を2失点で自己の連敗を6で止め7/22のオリックス戦以来2ヶ月ぶりの11勝目を挙げた。

この結果ファイターズに今季初の優勝マジックナンバー”6”が点灯した。
ファイターズは残り7試合で6勝するか、5勝2引き分けでソフトバンクが残りの8試合を全勝した場合の勝率を上回り、4勝3引き分けでもソフトバンクと並び、対戦成績でファイターズがソフトバンクに勝ち越しているためにファイターズの優勝となる。
明日からの札幌ドームでの三連戦中に胴上げが見られれば良いなぁ。

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