ファイターズ、快勝で首位奪取!

昨夜行なわれた東北楽天対北海道日本ハムファイターズの第20回戦は、2-8でファイターズが勝った。

この試合、先行したのはファイターズ。
初回に相手の失策から好機を得、田中賢介の適時打で先制し、さらにレアード・大野の適時打で合計4点を先行。
相手エースの則本からいきなり4点を奪うと、投げては先発に転向した増井が七回まで7安打を打たれ四回以外は走者を背負いながらも本塁打による1失点に抑える好投。
七回には大谷の適時打、九回には中田の24号3点本塁打で点を加えて、最後は吉川が無失点に抑えて快勝。

優勝争いの相手であるソフトバンクがオリックスに敗れたため、ファイターズが0.5ゲーム差で首位に返り咲いた。
またこの勝利で3位以上が確定し(ファイターズが残り試合を全敗し、4位の楽天が全勝した場合には75勝65敗3分で並ぶが対戦成績でファイターズが勝ち越しているため)、クライマックスシリーズの出場権を得た。

今季、抑えでなかなか結果を出せず、先発に転向した増井が転向後6試合目で4勝目(1敗)を上げた。
反対に先発から抑えに回り、前の試合で1点のリードを守れなかった吉川がこの試合では1安打を打たれながらも後続を抑える好投。
今季の始めには誰も予想しなかった配置転換が功を奏しているが、これはまさに”栗山マジック”と呼んでも良いのではないだろうか?
特に増井は先発転向後の防御率がなんと1.02と非常に良い(転向以前は6.30)。

今季も残り17試合、勝ち続けて優勝だ!

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