迷った挙句・・・

中古の「EOS 60D」を買った時にCANONの標準ズームレンズ「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」を下取りに出してしまった。
その時は「60D」の用途は主に望遠ズーム(TAMRONの「SP 70-300m F4-5.6 VC USD」)を付けての撮影だと考えていた。
ところが実際に使い出すと望遠ズームの出番なんてそうそう無い訳で、やはり”広角~中望遠”レンジのレンズが欲しくなって来た。
EFマウントのレンズで手元にある標準域のレンズはは古い「EF 28-105mm F4-5.6 USM」くらいで、子供と公園に行った時とかは「EOS 40D」をこのレンズと組み合わせて持って行ったりするけど、やはりフルサイズ用では広角側が物足りない。
そこでAPS-Cサイズのボディ用の標準ズームを買おうと思い、候補を選んでいた。
どうせなら室内での撮影でシャッタースピードが稼げ、開放でのボケも大きくなるだろうから、手放した「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」よりも明るいレンズにしようかな?と。
そうなると候補は
・CANONの「EF-S 17-55 F2.8 IS USM」
・SIGMAの「17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」
・TAMRONの「SP AF17-50mm F2.8 XR DiII(A16E)」
くらい(TAMRONにはVC付きの「SP AF 17-50mm F2.8 XR DiII VC(B005E)」もあったけど絶版)と考えていた。
この中で選んでいくと、CANON純正は価格の面で除外せざるを得なく、残るSIGMAとTAMRONを比べると、TAMRONのほうが若干安いけど手ブレ補正が無いのと、各所でレビューを読むとSIGMAに比べて画質が少々劣るらしいので、残ったSIGMAにしようとなった。
ところがSIGMAには少しズームレンジが広く価格も少々高いだけの「17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM」というレンズもあり、これと「17-50mm」で迷う羽目になった(汗)。
実際に店頭で試してみると、「17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM」がF2.8を維持するのはワイド端に近い部分だけで、20mm少々で早くも3.2に、30mmを少し超えたところで3.5、50mmのかなり手前で4.0になってしまった。
これでは開放f値2.8の恩恵を受けられることが少ないと思えたので、最終的に「17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」に決めた。
テレ側が20mm短いけど、室内ではそんな長さが必要になることはあまり無いだろうということで自分を納得させた。
このレンズの難点(というほどのものでは無いが)は大口径ということでフィルター径が77mmということ。
購入した店頭で探してみたら軒並み3-4000円以上と高価。
なので、通販で安価なプロテクターを購入することにして、帰宅後にネットで探してオーダーした。
まだレンズの開封もしていないけど、今度の休みにでも試し撮りしてみるつもり、楽しみだなぁ。
Canon 広角ズームレンズ EF-S17-55mm F2.8 IS USM APS-C対応
B000EOTZ7G
SIGMA 標準ズームレンズ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM キヤノン用 APS-C専用 583545
B003A6H27K
TAMRON 大口径標準ズームレンズ SP AF17-50mm F2.8 XR DiII キヤノン用 APS-C専用 A16E
B000FZ3FY8
SIGMA 標準ズームレンズ Contemporary 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM キヤノン用 APS-C専用 884543
B00AXZYY86

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