ロボットの警官と言うと映画「ロボコップ」が有名で、以降”ロボコップ”という言葉が定着した感がある。
この度実際に”ロボコップ”を中国の国防大学が開発したと発表され、実物も公開された。
発表された内容では、名称は”Anbot”で高さ149cm重量78kg、最高時速は18kmで平らな地面を走行することが可能、音声及び画像センサーを備え、人の”助けて”と叫ぶ声を認識する機能もあるとのこと。
写真を見る限り”先行者”ほどのインパクトは無いものの、これで本当に役にたつのだろうか?と思える代物。
確かにこれを大量に街中に配備して周辺の状況を録画録音しておけば、情報収集には役に立つとは考えられるが(要は移動式の防犯カメラ)、犯罪者に立ち向かうことは現状では難しいかと。
私としてはそんなことより、このネタを侍魂ではどう料理してくれるのか?というほうに興味が湧いたな(笑)。