「EOS 60D」のフォーカシングスクリーン

カメラでピントを合わせるのに、現在はオートフォーカス(AF)に頼ることが殆どだけど、たまにマニュアル(MF)で合わせたくなることもあるし、オールドレンズを使う場合はそもそもAFが使えない。
そんな時に不満なのがフォーカシングスクリーンが全面マットタイプだということ。
AFが無かった時代はスプリットタイプやマイクロマットタイプ、さらには両方を合わせたスプリットマイクロマットタイプが主流で、私の持っている「PENTAX ME」なんかもこのスプリットマイクロマットタイプを装着している。
スプリットタイプはピントが合っていないと画面中心のサークル内にある境界で像がずれて見える代物で、ピントが合うとそのずれが無くなると言うもの。
つまりそのずれが無くなればピントが合っていると言うわけで、ファインダーを覗きながらピントリングを回してそのずれを無くすのが一つの”儀式”だった。
このスプリット(スプリットマイクロマット)タイプに慣れていると現代のフォーカシングスクリーンでは物足りない。
なので私もNIKONの「D7000」と「D40」のフォーカシングスクリーンはサードパーティ製のスプリットマイクロマットタイプに交換してしまったらMFで合わせるのが非常に楽になった。
そこで先日購入したCANONの「EOS 60D」もこのタイプに交換しようか思案中。
幸い”公式には”スクリーンが固定式となっている「D7000」「D40」と異なり「EOS 60D」は公式にスクリーン交換が可能となっているので、スクリーンさえ手に入れば心おきなく(笑)交換が可能。
ちょっと探すと楽天でも売っていたので、その内交換してしまおうかな?

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