ホンダの「フリード」は来春のデビューか?

ホンダのコンパクトミニバン「フリード」は現行モデルのデビューが2008年8月で、それから既に7年少々が経っていて息の長いモデルになっている。
そろそろ新型に切り替わっても良い頃で、元々は2015年中には新型がデビューする予定になっていたらしい。
それが「フィット」「ヴェゼル」のリコールやタカタのエアバッグ問題でのリコール等もあって遅れているらしい。
また新型「フリード」のパワートレインも当初は新開発の3気筒1Lターボエンジンを搭載するつもりだったのが、販売面でハイブリッドも必要ということで「ヴェゼル」と同じ1.5Li-DCDを搭載することになったりと紆余曲折があって開発が遅れた模様。
このブログでも以前「次期「フリード」は1リットルエンジンを搭載か?」(2014年5月23日)とか「ホンダの次期「フリード」は1Lターボよりも1.5Lハイブリッドが先?」(2014年11月12日)で取り上げたが、予定がいろいろと変わったらしく記事の内容もその時で異なっている(汗)。
最近の噂では来年(2016年)の4月頃に新型がデビューする予定で、パワートレインは新開発の3気筒1Lターボになるだろうとのこと。
遅れてハイブリッドが追加される見込みで、当初は1Lターボのみとなるらしい。

ライバルとなるトヨタの「シエンタ」が先だってフルモデルチェンジを行なった際にハイブリッドが設定され売り上げ好調なので、ホンダとしてもハイブリッドは外せないという判断なのだろう。
それにしても昨年の時点では2015年秋とも言われていた新型の登場が半年ほど遅れることになったわけで、楽しみがかなり先に延ばされた感があるなぁ・・・

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