日産の「リーフ」が予定通りにマイナーチェンジ

日産は11/10、同社の100%EV「リーフ」のマイナーチェンジを発表した。
今回のマイナーチェンジでは搭載バッテリーを従来の24Kwhのものから新開発の30Kwhに変更したモデルが追加された。
その他安全装備も「エマージェンシーブレーキ」「LDW(車線逸脱警報)」を全車標準装備とした。
容量30Kwhのバッテリーを搭載したグレードは航続距離が以前記事にした通り従来の224Km(JC08モード:以下同)から280Kmに伸びているのがウリ。
この30Kwhのバッテリーは大きさが従来の24Kwhのものと変わらないので、室内空間等への影響は無く、耐久性を改善したと言うことで保証が5年10万キロから8年16万キロへと拡大している。
価格は24Kwhモデルが従来よりおよそ7-9万円アップ(グレードにより異なる)、新モデルの30Kwhモデルは24Kwhモデルより394,200円(税抜き365,000円)のアップとなっている。
発売は12月24日。

うーん、これでも連休とかでは一日で400Km位の移動はある北海道では厳しいな~。
さらに舗装路よりも表面が荒くなる雪道で実際にどれくらいの距離を走れるのか少々疑問だ。
市内とその近郊でしか乗らない人なら実用になるかもね。

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