トヨタが「アベンシス」をマイナーチェンジ?

トヨタは「アベンシス」をマイナーチェンジし昨日(10/5)発売した。

「アベンシス」はイギリスに有るトヨタのバーナストン工場で生産されるステーションワゴンで、日本には輸入(所謂”逆輸入”)されている。

今回のマイナーチェンジでヘッドライトに「Bi-Beam(バイビーム)LEDヘッドランプ」を採用することで薄型化し、それによりフロントマスクが精悍な顔つきになった。
装備面では「Toyota Safety Sense C」を標準装備したことが目玉か。
またCVTの改良等により燃費を従来の13.6Km/Lから14.6Km/Lへ向上し、平成27年度燃費基準を達成している。

イギリスの工場でイギリス国内向けに生産されているのと同仕様のため、ハンドル位置こそ右側で日本と同じだが、ハンドルの両脇に有るウィンカーレバーとワイパースイッチの位置が日本車と反対(ウィンカーレバーが左側に位置する)と他の輸入車と同じなので、国産車からの乗り換えでは戸惑うことが多いと思われる。

それにしてもこんなマイナーな車をマイナーチェンジするとは、とは思うが、ヨーロッパ向けを変えるのであれば日本向けだけ元のままとはいかないからなぁ、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す