またまたレーザーユニットの汚れか

CANONのLBP-8610の一台で印字が薄くなったので直して欲しいとの依頼が来た。
そんなに急ぐことでも無いかと思って他の作業を優先させていたが、数日後再度連絡があり見えないほど薄いから早くしてくれと催促された。
いや、プリンタの印字なんてそんなに急激に薄くなるわけ無いだろ?と思ったら、1度目の連絡の時には既に見えないくらい薄くなっていたとのこと。
おいおい、そこまでなる前に連絡することは出来なかったのか?との思いを胸に秘めて対応してきた。
原因はいつものようにレーザーユニット内のミラーに付着した汚れ。
ま、これは予測できていたので手元に有ったレーザーユニット(他のプリンタから外したもの)のミラーを清掃して持って行き、現場でプリンタの上部カバーを外して交換したところ、新品同様とはいかないけどかなり濃く印字出来るようになったので完了と。
ステータスプリント見たところトータル印刷枚数は8万枚強程度だったので、まだまだ使える筈。

LBP-8610のレーザーユニット(前モデルのLBP-3900も同じ)は分解しないように蓋部分がテープで固定されているので、それを剥がすのが面倒だが、それでも一応分解してミラーの清掃をするのは可能。
昔のLBP-740とかLBP-1610の頃は簡単だったのに・・・
一度そのことをCANONの人に言ったら「出来れば分解しないで修理業者に依頼して下さい。」と言われしまった。
まぁこれは予想してたけど業者さんに依頼するとレーザーユニットが14,320円(税抜き)と訪問修理の作業料が24,000円(税抜き)もかかるので簡単には頼めないんだよね。

さて回収してきたレーザーユニットもきれいにして次に備えておくかな(笑)

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