マツダがビアンテとMPVを廃止するかも?

マツダが販売している3車種のミニバンの内大きな方のMPVとビアンテが廃止されるかもしれないとの噂がある。
この2車種は販売がおもわしくなく、マツダは今後出すと言われている大型のSUVで需要を賄うことを考えているとか。
車体の大きなSUVに3列シートを載せればミニバンのユーザーを吸収できると考えているようだ。

9月のデータになるがマツダのミニバンの販売台数は以下の通り。
MPV:78台(9月単月)、534台(1-9月合計)
ビアンテ:498台(9月単月)、4,913台(1-9月合計)
プレマシー:1,009台(9月単月)、9,964台(1-9月合計)
このように3車種とも売れていないが、プレマシーはまだ健闘している方なので、それだけは残すが売れていない車種の製造を続けるわけにはいかないということなのだろうか。
MPVの販売台数はこれでも日産のスカイラインクロスオーバー(12台、115台)やスカイラインクーペ(7台、108台)よりはずっと多いけど、実用車としては極端に少ないほう。
発売から8年も経過して古さを感じさせているのも売れていない理由の一つと思われるが、大金のかかるモデルチェンジをするよりは他車種に力を入れるということか?
ビアンテも発売から6年以上経過しているが同じ理由でモデルチェンジが無いのかな?

もうじきCX-3やロードスターを発売する予定のマツダが車種の整理に入ったということか。

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