先日「ガールズ&パンツァー」のBDを観ようとPCのBD-Rドライブ(パイオニアのBDR-207JBK)に入れた。
再生ソフトはドライブに添付されてきたPowerDVD10なのだが、再生しようとすると「アップグレードが必要です」のメッセージが出る。
その画面で「はい(Y)」のボタンをクリックするとなにやらやっているみたいで、直後にアップグレードが終了した旨の表示が出るが再生をしようとすると同じことが繰り返されるだけで一向に再生が始まらない。
先日「宇宙戦艦ヤマト2199 第三章」のBDは問題無く再生出来たのだから、ハードウェア的なトラブルとは思えない。
その日は時刻も遅かったので寝てしまい、翌日再度試すことにした。
翌日になってPowerDVD10をインストールした後でAPUとマザーを交換していることを思い出し、インストールし直すことを思いついたので早速アンインストール&インストールした。
再度同じガルパンのBDをドライブに入れPowerDVD10を起動したところ、先日と同様に「アップグレードが必要です」のメッセージが出た(あれ?)。
「昨日と同じじゃないか!」と思ったが、「はい(Y)」のボタンをクリックすると今度はIEが立ち上がってきてCyberLink社のサイトが表示され、そこにはアップデータのダウンロード&適用が必要と書かれていた。
なんのことは無い、インストールしていたPowerDVD10に含まれるBD再生時に必要なキーが古く期限切れになっていて、それを最新にアップデートする必要があったようだ。
早速アップデータのダウンロード&適用を行ったところ、無事に「ガルパン」のBDの再生が出来るようになった、良かった良かった。
2 comments to this article
ちょろ
on 2013 年 1 月 20 日 at 11:12 AM -
AACS絡みは色々ありますね。Buffaloとかでは注意書きがあったりしますし。権利は解るんですが、色々消費者に強いられる部分が大きい気がしなくもないです。
tan
on 2013 年 1 月 20 日 at 12:44 PM -
>ちょろさん
正規品を使っているのですからあまり面倒なことはしたくないですね。
せめてユーザーの手を煩わせないようにして欲しいところです。